「死にたくなるのは病気のせい」という医師の言葉

度々訪れる双極性障害の症状の中で最も苦しめられたのが希死念慮。死にたい、消えてしまいたい、生きていたくないという思いが吹き出して、2回ほど自殺未遂もやりました。

そんな私が、毎回そのような状況になった時に思い出す医師からの言葉があります。「死にたくなるのは病気のせいなので、死なないでください。」

風邪を引けば熱が出て体がだるくなるのと同じように、死にたくなる病気なのだと客観視する事で、何度かピンチを乗り越えました。