看護師として就職活動する際や現場で働く際に注意すべきこと

1)事前に医院やそこに勤めている看護師を探ろう

患者のふりをしてその医院に行き、自分の目で看護師に症状を告げて何処の科に行くのかなど適当な質問もしましょう。そして、親切な対応かどうか、あるいは受付に聞いて欲しいなど素気ない態度を取るのかどうか見て、勤務を希望している医院の複数の看護師の印象で判断しましょう。

2)面接時に労働条件を詳しく聞いて納得する答えが返ってくるかどうか聞こう

教育期間はどれぐらいか、どのような人が私に指導してくれるのか。平均年齢や離職率、そして復職率、復職率が高いとなると働きやすいかもしれません。ローテション(職場移動)があるのか、担当する科が変わることもあるのか、有給休暇の消化率や人間関係が悪化した場合の対処方法等、ズバリ一般的に聞きにくいことをぶつけても構わないと思います。答えに窮している状態だと定着率が低い可能性があります。その病院の目指しているものについて具体的に聞きましょう。そして、今回の募集はどのようなものか、欠員補充なのか、新人でも良いのか、それとも経験者を優先しているのかなど、どのような看護師を求めているのかを具体的に聞いてみましょう。

まとめ)

現場で働いている複数の看護師の表情と態度と面接官の対応を考慮して就活して下さい。