外国語で調子よく話しているときは過度の興奮状態であることが多く、数日後には疲れ切って危険な状態になるのでこれもわかりやすい躁の目印です。自己肯定感が高く、もう人生の終盤であるにも関わらず未来がキラキラと光る感じになります。反対にうつ状態で危険になると、外国語が口から出なくなるので、これもわかりやすいです。Webサイトも横文字は一切避けるようにいて日本語のページのみだらだらと見ています。脳が動かなくなっているのだと思います。
na
○性別:男性
○年齢:50代
○診断名:双極性障害Ⅱ型
○就労状況:クローズ就労
○家庭環境:別居して独居
関連ナレッジ
腹の底からハイな感情が湧き上がって爆発する
特に躁の状態がひどく、気分が高揚して大声で喋ったり、饒舌になって家族に色んな話題を一方的に話したり、奇妙な言動や行動をしたりと様々です。例えて言うなら、腹の底から「ハイな感情」が、まるで火山の底から熱を蓄えた溶岩が湧き上がって、火口から爆発するように吹き出す、という感じです。
読書にまつわる躁と鬱
私は自己啓発本、特にビジネス書が好きでかなり読んでいます。読むと明らかにモチベーションが上がります。躁のときにいろいろ試して、鬱のときに断絶するのがいつものパターンです。ただ、波があるのは仕方がないので割り切って、元気になったらまた再開しています。