本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりも「感受性の変動」なのかも
これまで気分の変動を一日単位で記録してモニタリングしてきたのですが、私の場合、本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりも「感受性の変動」なのではないかと思い始めました。同じ出来事に直面しても、ストレスに感じたり、感じなかったり、イライラしたり、しなかったりと、反応は様々です。感受性の変動が激しいから、その結果として気分の変動が激しくなってるという順番なんじゃないかと思うのです。実際、体調を崩した時の少し前の気分ログを振り返ってみても、体調が良い時との明確な差を見つけることができませんでした。もちろん「気分の変動」の記録とモニタリングは今後も続けようと思いますが、「感受性の変動」の記録も始めてみようと思います。(※こちらのツイートをご本人の承諾を頂いた上でリライトし、掲載しています。)
白楽たまき
○診断名:器質性双極性障害
○家庭環境:実家暮らし
関連ナレッジ
挫折した数だけ成長するチャンスがきっとある
躁うつ病でつまずくまで、私は「何が幸せか」について深く考えたことがありませんでした。色々と考えた結果、Read more
針が左右を行ったり来たりでなかなかフラットにならないけど
例えば、対人関係でも自分自身の事でも針を目一杯右側へ振り切って、良いイメージや印象しか持てない状況の時があります。Read more
栄養・睡眠・運動のウェイトは大きいと思う
全般的な対策,コラムやエッセイ,投薬以外の治療法,病気と生きる・向き合う,対策
対策は、医師の治療、薬物療法、カウンセリング、周囲の支え、できるだけストレスを感じない環境づくり、Read more