大災害や大事故の発生といった社会情勢の変化を目にすることも躁転のきっかけに
新たな躁転のきっかけに気づいたときは、予防策を考えて日記にメモっておくことにしています。最近気づいたのですが、季節や対人関係などのストレス以外に、社会状況の変化も気分変動に関わっているようです。
実は数日前まで軽い軽躁状態でした。思い当たるのは2024年始めの地震や飛行機事故のときに睡眠時間が5時間になったことです。その数日後、面白い本を発見したり、SNSでコメントしたりしているうちに気分が上がっていました。その間、思考が止まらず不眠気味だったにも関わらず、面白い人や自分の考えに熱中していて気づかなかったようです。
ちょっと炎上しそうなコメントを数日投稿していることに気づいて、やっと軽躁だとわかりました。予防策は、
- SNSは仕事以外で使わない
- 誰かの投稿にコメントしない(暴言を吐く可能性があるため)
- 人のコメントを読まない(議論したくなるため)
- パソコンやスマホを触らない日をつくる
などです。
ちなみに、ChatGPTが出たときもめちゃくちゃ興奮してしまい、本を読みまくったりSNSで情報収集しまくりました。結果的に散財してます。SNSの情報は私にとって刺激が大きくて中毒になってしまうようです。
エミ
性別:女性
年齢:40代
診断名:双極性障害
障害等級:障害年金2級
現在の就労状況:クラウドソーシングなど
現在の家庭環境:両親、姉と実家暮らし
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