行動の記録をとることをお勧めします。私の場合、読書記録が非常に役に立っており、鬱からの回復の時にその効果を実感しています。本を読んだ日付と書名と作者名をメモ帳に書いていくだけです。これがあると、たとえ挫折しても再開する時に、ああ自分はこれだけ頑張ったんだな、と奮起することができます。読書の再開はもちろん、記録に関連してスケジュール帳の予定を立てたり、一日の行動記録をつけたりと、主に書き込む系の習慣に抵抗がなくなります。要するに、鬱によって断絶した習慣を立て直す継続力がつくのだと思います。
羽田京
○性別:男性
○年齢:20代後半
○診断名:双極性障害
○障害等級:なし
○現在の職場環境:オープンで大学教職員
○現在の家庭環境:両親と実家暮らし
○併発している他の傷病:なし