9年前に娘を出産。調子が悪くても病院になかなか行けず、8ヶ月の時に仕事復帰目前、東日本大震災のニュースを見て、もうダメだと受診。そこから職場には話さず仕事復帰→休職。その後、再び復帰し病気も治ったのだと仕事も軌道にのり、第二子を産みたい、次は大丈夫!という前向きな気持ちから、薬もやめ、第二子を出産。1ヶ月を過ぎた頃から何もできない状態になり、又受診。薬を飲みながら何とか子育てし、職場にも話さず又育休明けに復帰したが、薬は増える一方。医者からは仕事を辞めるよう言われたが、決意できず、一年休職後治らず、退職に至った。
思い返せば20年前、社会人一年目で、正月明け高熱が出て仕事に行けなくなり、テレビでは自分のことを言われてるという妄想、見ず知らずの人に話しかける、周りから見ても明らかにおかしいという状態になり、気分障害と診断され、通院するも、心配してくれた友人に「もう大丈夫です、元に戻ってます」と言われ、通院をやめた。
当時はこの病気のことを調べたりもしないで治ったと思い、10年程うつや躁にも気づかなかったが、今思うと、躁にあてはまるようなことがいくつもあり、双極性障害の理解も自覚もなく治療を受けていなかった。今の先生は薬をやめていく方向にすすめてくれているが、果たしてそれでいいのか。再発しないか、セカンド・オピニオンに行くべきか、悩んでいます。
二児の母
性別:女性
年齢:40代前半
診断名:双極性障害
障害等級:障害者手帳2級、障害厚生年金2級
就労状況:無職
家庭環境:既婚、 9才と3才の子あり
併発している他の傷病:なし