私は中3で自殺未遂、以来うつだった。20代後半、人間関係のストレスによって失声症となり初めて精神科にかかりうつ病と診断。その後も何度もうつになったが、50代になり、やっと合う医者と出会って8年くらい診てもらっていたが、とても気分の良い日が続くので自分でおかしいな~と感じ、「双極では?」と尋ねるも、医者は「違う」と。あの時「双極だね」と言ってもらっていたら、もっと躁の時に用心して浪費などしなかったと思うし、そもそも薬が違う。ごく最近、医者を変わって初めて「双極性障害II型」と言われ、「やっぱり!」と思った。
医者をあまり信用しないで自分で調べたり、勉強することも大事だと思う。というのは、長い病歴の中で「この人ほんとうに勉強してるな!」という医者に出会ったことがないからだ。参考文献のひとつも上げてくれるような親切さが誰にもない。
結局頼れるのは自分だと思う。薬は処方してもらわなければならないが、医者に頼りすぎるのは危険だというのが私の経験である。 私は認知療法が日本に紹介された時点で自分で勉強した。その他、エゴグラム、論理療法、などなど、すべて独学である。いまはインターネットもあるし、患者自ら積極的に情報収集を図ることが結局は自分を救うと思う。
うらうら
性別:女性
年齢:50代後半
診断名:双極性障害Ⅱ型
障害等級:障害者手帳2級、障害年金2級、自立支援(当地では取得すると医療費が無料)
現在の就労状況:無職
現在の家庭環境:既婚子なし
併発している他の傷病:なし