僕がそうだったのですが、この病気になってから、本を読めなくなった時期がありました。
どうしても長続きしなくて。
特に、Twitterとかに慣れてしまうと、短文でお腹いっぱいになるんですよね。
でも、2019年に安静入院した際に、流石に何もしないのはたまらなく辛くなりまして。
それで病院のコンビニで、数冊の小説を買いました。
何も無い状況だと、集中出来る事に気づきました。
退院後、いつもよりも本を読めるようになったかと言えば、部屋に居ると結局パソコンの前で何をするでもなく、やはり本は読まなくなりました。
そこで考えたのが、一週間のスケジュールです。
これは僕の場合なので、参考程度になればと思い書き記す事にしました。
- 月 読書
- 火 DTMの打ち込み
- 水 DTMの打ち込み
- 木 配信
- 金 読書
- 土 未定
- 日 未定
無理のないように、土日はしたい事をする。
身体が辛い時は、この限りではない。
こうすると、月曜日金曜日は必要のない時は基本パソコンの電源は入れません。
僕の場合、どうしてもパソコンの前でダラダラする傾向にあるので。
週に一度もしくは二度、読書の日を設ける。
これだけでも十分時間を作る事が出来ます。
しんどい時は無理をしない。
これだと、おのずと規則正しい生活になります。
無理をしない程度に、こういう感じでスケジュールを組むのは有意義だと思っています。
ちなみに、読むならライトノベルがお勧めです。
難しい言い回しも少ないですし、読みやすいです。
本を読む事で、その物語を頭で考えます。
もちろん、身体を休めるのは大事ですが、僕の場合どうしてもだらしない生活になりつつあるので。
僕の体験が参考になれば幸いです。
綾小路じん
性別:男性
年齢:50代前半
診断名:双極性障害Ⅱ型
障害等級:障害年金2級
現在の家族環境:母と同居
併発している他の傷病:パニック障害、メニエール病等
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