結局「うつにならない」ように管理している
私の場合、生活リズムの管理と服薬で何とか感情の波を小さくしていますが、うつについてはどうしても落ち込んでしまう事があります。Read more
復職後、自分を歯がゆく思うこともあるが、それでもマイペースを貫く
復職して2年近くになろうとしていますが、まだまだ認知機能が回復しきれなかったり、過度にストレスを感じやすく、Read more
書店に居られるかがうつ傾向のバロメーター
うつに傾くと、書店に入る事ができなくなります。色々なタイトルやロゴが並んでいるのを見ただけで混乱し、ひどい時には立っているのも困難になります。ただ、最近はそういう事が起きにくくなってきたので、気分の変動を小さく抑られているのだと思います。
スーパーの食品売り場が苦手
スーパーの食品売り場は、色々な音が飛び交っていたり、コーナーごとに小さい液晶画面でCMを流していたり、処理能力が落ちている脳が混乱する要素が満載です。また、どうやら冷蔵ケースの冷気が気持ちを暗くさせる事にも気づきました。気分が悪くなったときには、冷蔵ケースとスピーカーから一旦離れる事にしています。ヘッドフォンで音楽を聴くのも有効です。
注意サインの参照・更新は大切
気分変化の「注意サイン」「危険サイン」を書き出したものを、いつでも参照できるようにしています。しばらくそれを見るのを怠っていたら、Read more
躁や鬱の時は字が汚くなる
気持ちが落ち着いていると、丁寧な字が書けるというのは誰しもある事だと思いますが、私の場合、軽躁に傾いたり、気分が落ち込んだりすると、すぐに字が乱雑になります。また、軽躁と同時に肩や首が痛んだり、目のかすみがひどくなる事があり、そいう時は殊更に字が乱れるようになります(書いているものがよく見えないので)。
顔のしびれに筋膜リリースが効いた
復職してから1年以上経っても、腕、肩、首の痛み、顔のしびれ、目のかすみという症状がおさまらず、気分が落ち込むとしびれが出たり、Read more
『精神科医さくらの処方箋』
精神科医で、双極症当事者でもある「さくら」さんのブログです。病気の解説や対処法を紹介する他に、「双極性障害100の質問」というコーナーで、Read more
気がつくとニヤケている
軽躁になりかかっていると、色々な考えが次々と浮かんだり、頭の中で会話をする事が多くなる。電車に乗っていたり、歩いている時に何かを思いついてニヤニヤしてしまう事もある。気がついた時には空回りする思考を片端から消したり、風景に意識を向けたりして対処しているが、ニヤケているところを誰かが見ていたら、きっと気持ち悪いだろうなと思う。
『双極性障害な日常〜とある患者の日々〜』
双極性障害の当事者である「ジュン」さんが、ブログに掲載した4コマ漫画をまとめた本です。可愛らしい絵柄で、時にはユーモアを交えながら、Read more
「美人の日」は軽躁のサイン
かなり以前から「すれ違う女性が皆美しく見える日」というのがあって、素直に喜んでいました。本当にそういう巡り合わせの日だと、半ば本気で思っていたのですが、今思い返してみると軽躁のサインだったのかもしれません。
心の中で「助けて」と言っている時は
気分が急に落ち込んだ時には、心の中で「助けて」とつぶやいている事がよくあります。誰に対してでもなく、何を助けて欲しいのかもわかりません。注意サインというよりも危険サインに近いので、その後しばらくは無理をしないように気をつけたり、衝動的な気分になっていないか注意したりするようにしています。
顔の痺れなどの身体症状が抗うつ薬で緩和
双極性障害と診断されて少ししてから、首や肩が強張って動かなかったり、原因不明の高血圧に悩まされたりするようになりました。Read more
気分以外の兆候にも気を配りたい
躁に傾くと、心身共に調子が良い感じがしていたのですが、よくよく考えると注意力散漫、物忘れ、集中力低下、意欲低下などがひどくなっている事があります。「よくなってきた」と思いたいところなのですが、気分以外の兆候にも気を配って意識的に休息する必要がありそうです。
『くらやみの速さはどれくらい』
これは、自閉症の当事者を主人公にした近未来小説です。これを読んだ頃、私は双極性障害はおろか、うつさえ発症していませんでした。Read more
WRAPのおかげでセルフモニタリングや対処がしやすくなった
リワーク(復職支援)に通っている時に、「WRAP」というものに関するグループワークに参加しました。WRAPとは、Read more
『バイポーラー(双極性障害)ワークブック 第2版』
私が通っていたリワーク先には、週1回、双極性障害のクラスが開設されていました。情報交換や、その時々の話題のほか、教科書(?)としてこの本をRead more
復職したものの単純なミスばかりしてしまう
2年半ほど休職して復職しましたが、仕事をしていても注意力や集中力がなく、単純な仕事でもミスします。主治医には「完全復帰は6ヶ月が目安と考えて。休みが長かったので1年かかってもおかしくない。」と言われています。未だに、職場や家庭でも癇癪がおきそうになったり、それを抑えようとして脱力したりしています。
「ダジャレをよく思いつく」が軽躁のサイン
くだらないことやダジャレをよく思いつくようになったら軽躁のサインだと考えています。結構しゃべりたがりになります。その波に乗ってしまうと、Read more
鬱の時だけでなく、気分が上がりそうな時にもワイパックスを服用
感情を抑えすぎて鬱に転じてしまった時には、予め処方してもらっている抗不安薬であるワイパックス(ロラゼパム)を服用しています。Read more
セルフモニタリングを定着させるための工夫
セルフモニタリングにまだ慣れていない頃は、手首にバンダナを巻いて、自分の気分に注意を向ける目印にしていました。Read more
イライラしたら一人になってストレス発散玩具を殴ってみる
癇癪が起きそうになった時は、その場を立ち去り、一人になります。ヘッドホンで音楽を聴くと、思考が停止して楽になることもあります。どうしても収まらない時には、ストレス発散玩具を殴ったりして気持ちを散らします。ちなみに、殴ると意外に大きな音が響くので夜中は使えません。家人にも恐怖心を与えます(笑)
希死念慮と同じくらい怖いと思ったこと
双極性障害はうつ病に比べて自殺率が高いという話を聞いた時、「気をつけなければ」と思いつつも、自分はそれほど心配ないとも思っていました。Read more
抗うつ薬を飲み続けたことで脳のどこかが変わってしまったのかも
双極性障害と診断されたのは、うつ病という診断を受けた約2年後でした。キーになったのは、家族との口論の末、Read more