認知行動療法をオンラインカウンセリングで学ぶ
認知行動療法を勉強するには、「①自分で教材を買って自習する」、「②カウンセラーさんなどについて習う」、の2つが主流だと思いますが、Read more
今飲んでいる薬が自分に合っていても、新薬が出ると試してみたくなってしまう
双極性障害の薬については、以前、悪化して入院した時に「アナフラニール(クロミプラミン、三環系抗うつ薬)は一生飲んでいく薬だ。」と日記にRead more
せっかく効いたラツーダも、自分には副作用によるデメリットの方が大きく、断念
ラツーダ(ルラシドン塩酸塩)は、双極性障害のうつ症状に対して最近出た新薬ですが、主治医によると効く人効かない人半々くらいだと言います。Read more
自分を客観視、俯瞰視することで、イライラの閾値が下がる
僕は軽躁に傾くと、イライラや攻撃性が出てきます。なるべく我慢我慢で抑えられる時はいいのですが、脊髄反射的に攻撃的で挑発的な言葉がRead more
多くの自死した患者を見てきたであろう主治医からの、重みのある言葉
「死んでしまったらおしまいよ。死っていうのはねえ、もう精神科医にとっては、これはもう…。」診察で「順調です」って言おうと思ったのに、主治医はRead more
自分に合う薬に巡り合うまでの道のりは本当に長い
今、自分に合う薬を探しています。同じ薬でも副作用の出方が異なったり、効かなかったりで、この道のりは本当に長いですね。Read more
順天堂大学気分障害センターの「双極性障害治療立て直し入院」について思うこと
双極性障害の研究で有名な加藤忠史先生が、順天堂大学気分障害センターのセンター長になられて、気分障害に力を入れ始めたと思います。Read more
軽躁サインが現れたら、主治医に電話して指示を仰ぐ
軽躁に陥ったサインがあった時には、主治医の携帯番号を知っているので、すぐ判断を仰ぎます。抗うつ剤を減らしてとか、的確な指示をくれて、それに私も従います。そうやって私はコントロールしています。みんながみんな出来る方法ではありませんが、ご参考までに。
抗うつ薬を使った方がいいケースもきっとある
双極性障害には抗うつ薬、特に三環形抗うつ薬は使わないと言いますが、私の主治医はアナフラニール(クロミプラミン)を使います。うつ状態にならずに済むし、軽躁までいっても修正できます。だから、一口に双極性障害と言っても抗うつ剤を使わないと頑なになる医師は苦手です。
自分のことを理解し、客観的に見てくれる第三者を増やす
全般的な対策,コラムやエッセイ,対策,周囲からの認知・理解・支援
私は双極性障害と対人恐怖症を患っていますが、特に双極性障害では、自分が冷静な時に自分のトリセツを作って、Read more
抗精神病薬よりも特定の抗うつ薬の方が合う、そんなケースも
双極性障害のうつ状態には一般的に抗うつ剤は使用せず、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)など抗精神病薬を処方する医師が多いが、Read more
私たちにとっては、むしろ疲れを感じやすくすることが重要
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事で疲れを感じると、栄養ドリンクやカフェインを摂取して何とか疲れを感じないようにして仕事をしがちですが、Read more
指摘してくれる第三者を作って、軽躁の早期発見を
双極性障害の軽躁の早期発見、早期対処には、自分を見てくれている家族や友達、会社の人、知人など、第三者を出来るだけ多く作っておくのがいいと思います。そして、イライラしていたり、多弁だったり、いつもと違うなと思ったら、指摘してもらえるようにあらかじめ頼んでおくといいです。軽躁は自覚が難しいです。
双極性障害はスペクトラム(連続体)だから、1型や2型もきっと点でしかない
私の場合、双極性障害のうつ状態にはアナフラニール(クロミプラミン)点滴が効きます。医師によって双極性障害には抗うつ薬はNGと言う先生もいると思いますが、双極性障害はスペクトラムなので、双極性障害1型2型は単なる点でしか無く、3型4型…と線になっていると思います。