クローズで働き続けることは本当に苦しいけど

仕事はずっとクローズで続けています。オープンでの就職は、門戸が狭まる印象が強いこと、Read more

脱げない鎧のせいで優しい言葉も染み渡らない

双極性障害という診断は受けていますが、自分がたまたま立っていた場所が、双極性障害という地名のようなものだったという認識です。Read more

健常者が抱いているのは差別意識ではなくて

あえて顔と名前を晒して、健常者の前に出るようにしてます。できるだけ面白おかしく躁状態のエピソードやRead more

自分の暴言や暴挙に適切な対処をしてくれる同僚

勤務先には可能な限り通勤する。休養は大事だが、休暇は取っても、休職はしない。3ヶ月休職論には根拠がない。職場においては自分の仲間として、真に頭の良い人が周りに大勢いることが、自分が暴言を吐いたり、暴挙をしたりしても、病気がやらかしていることだからと、適切に対処してくれる。

家族にも診察に同席してもらおう

精神科への通院時には、出来れば一緒に暮らしている家族(配偶者等)にも毎回同席してもらう。家族としてのふるまい方の指導も受けられるし、又、医師は、患者本人は気付いていなくても、家族が異常と気付くことを伝えれば、本人が気付いていない躁などに早目に対処できる。

抗うつ薬だと気分の波を大きくしてしまう気がする

躁状態を抑えられれば、反動で来る鬱状態の波も小さくなります。私はここ7年ぐらい抗鬱薬(ジェイゾロフト等)を飲んでいません。Read more

リーマスを処方するかどうかを医者選びの基準の一つに

病院探しにネットの評判は当てにならない。実際に医者に会ってみて、フィーリングが合うか確かめることが肝心です。Read more

いつかこれが全て「自分にとって必要な過去だった」と言えるようになれたら

心療内科にかかり始めたきっかけは、連日続くひどい悪夢でした。幼い頃からとても鮮明な夢を見る方だったのですが、Read more

症状の一つである「易怒性」に振り回されないために

実は再就職を目指して半年を目途にデイケアでのリハビリ、就労準備施設での1ヶ月の評価期間を活動しておりましたが、Read more

それでもお酒を楽しみたい人が気を付けるべきこと

双極性障害かつ社交不安障害(SAD)を併発している場合、アルコール依存に陥る傾向が強いという指摘があります。Read more

デイケアのススメ

私は鬱症状を罹患して18年、双極性障害が判明して7年、在職中に2、3度の求職や転職を繰り返しましたが、入院するほどのこともなくRead more

精神障害は多様性を認めない日本の教育スタイルにも由来しているのでは

先日、就労支援企業のリタリコの社長の長谷川さんのインタビューを見ました。それは以下です。Read more

配慮はありがたいが業務内容が簡単すぎて

私は新卒で入社した会社に10年以上勤めています。双極性障害を発症したのは入社後です。当初は鬱病と診断され、3回の休職を経験しました。Read more

「ボチボチ」とは60%のことだそう

何事もボチボチですね。ボチボチは数値化すると60%だそうです。自分も常に意識しています。Read more

社会資源や援助資源をフル活用しよう

精神疾患も立派な病気であり、認定されれば障害です。自立支援、障害者手帳、障害年金などの措置や処遇を受けられるものは、自分の障害を受け入れられれば積極的に利用した方が生活の負担が軽くなるはずです。

薬はきちんと飲み続けよう

双極性障害においては(精神疾患全般に言えますが)、残念ながら完治というのはありません。寛解に向けて努力するしかないのですが、モニタリングはできてもセルフコントロールが難しいのがこの疾患です。そのコントロールの一翼を担うのがお薬です。適宜医師に報告相談しながら、お薬はきちんと飲み続けましょう。

処方の腕の良い精神科医とめぐり合うことが大切

現在、精神科医の平均診察時間は6分と言われています。そして、精神疾患の状況を改善するために一番重要な項目は投薬(服薬)です。Read more

針が左右を行ったり来たりでなかなかフラットにならないけど

例えば、対人関係でも自分自身の事でも針を目一杯右側へ振り切って、良いイメージや印象しか持てない状況の時があります。Read more

他人との境界線を作ってでも自分を愛して欲しい

今まで目を背けていた自分自身とようやく最近になり向き合う事が出来ました。向き合うのは辛いし苦しいですが、必ず苦しみや辛さは消化されます。Read more

家族がいた方が良いとは思うけれど

薬を飲むのをたまに忘れるようなので、服薬を管理してくれる家族がいた方がよいと思う。また、躁転し始めるとすぐに症状が進むので、早めに入院できるのがよいが、家族などの理解がないと難しいと感じている。しかし、結婚は諦めようと思っている。婚活で気分が上がり下がりすることがあるので。

一日ずつ生きる

これからも色んなものを背負い生きていけたらいいな、と思います。今日1日、今日1日と、1日を乗り越える事。それが私のやり方です。毎日と思うととてもじゃないけれど生きていけません。

ピアカウンセリングのススメ

ピア・カウンセリングは私にはとても効果があったようで、「自分だけじゃないんだ」と、とても安堵しました。最初は億劫かもしれませんが、一度でも参加してみる事。違う自分を、垣間見れるチャンスにもなると思います。

人間関係が崩れたら住む街を変えて再スタート

人間関係が崩れたのであれば、一度地元から離れ、少し違う地でリスタートする事をオススメします。フラッシュバックや他人の目を気にすることなく生活できるようになる為には、私には必要な事でした。結果、そうして良かったと思っています。