自己否定は自分の本意ではなく症状の一つ

双極性障害の症状を理解してもらえていないと感じることは多いです。ケガをした他の人がどのくらい痛いのかがわからないのと同じで、Read more

自己判断で抗うつ薬の服用をやめたことを反省

どんな病気であれ、服薬に関しては、医師と相談し、勝手に判断してはいけない、と言われています。Read more

どんな人間になりたいか思い描くことが大事

生きづらさを感じて生きていますが、その中でも希望をできるだけ持っておきたいです。私は、なりたい自分になりたいと思う気持ちがRead more

コミュニケーションが苦手だった私がアサーションと出会って

私は、コミュニケーションをとるのが苦手でした。自分の話していることに自信がなく、相手に押し切られることもたくさんあり、Read more

このドロっとした生きづらさは体験者でないと理解できないと思う

残念ですが、双極性障害の人の気持ちの動きは、実際に双極性障害になった人でなければ完全な理解はできないと思っています。Read more

躁状態で高まった発想力の活かし方

双極性障害の躁状態の時は、アイデアが次々と浮かんでくると言われています。私自身もそのような体験をすることがよくあります。Read more

あの頃に戻りたいと思ってしまう

大学院修士課程在学中に、不眠や注意力の欠如などの鬱病の症状が出て日常生活がままならなくなり、精神科を受診しました。Read more

周囲の人に受け入れてもらうために必要なこと

周囲の人にわかってもらい、自分を自分として受け入れてもらうためには、結局障害を持っていても自分にも何かできることがある、と理解してもらうことが必要なのかな、と今は思います。

精神疾患は芸術と相性が良いのでは

精神疾患と芸術の相性はイイのではないか?と思っています。仕事として芸術に関わるのは容易いことではないと思うので、Read more

「病気のことは誰にも話すな」という父の言葉を長い間守ってきたけど

私は発症した17歳の時、父親に「自分の病気のことは誰にも話すな。話せばお前が白い目で見られて、お前が苦労する。」と強い戒めを受けました。Read more

発症から20年程で症状が安定してくる人が多い

15年位前に大学の臨床心理学の授業で、現役の臨床心理士の先生の授業だったのですが、「発症から20年くらい経つとRead more

農業が精神障害者に適しているところ

農業の仕事を選んだのも、前職で床やガラスなど無機質なものを扱う仕事だったので、有機的なものを相手に仕事をすれば、Read more

特例子会社奮闘記

特例子会社に入社してから苦労したこと、会社と相談して改善されたところ、知的障害者と働くということ、障がい者スポーツを経験したことなどをお話しします。Read more

薬をきちんと飲み続けることの大切さ

どの薬も処方された通りにきちんと飲む必要がありますが、なかでも双極性障害は症状がなくても飲み続けるという難しさと、Read more

この病気を抱えながら看護師として働く人へ

自分と同じ双極性障害を持つ患者さんに感情移入をし過ぎないことが大切だと思います。自分もいずれ入院して、慢性化してしまうのではないかRead more

近さや便利さで病院を選んではダメ

わたしは、病院選びは、「近さ」「便利さ」等で選んでは絶対にダメだと思います。多少遠くても、先生との相性が一番です。Read more

躁の勢いを借りて決断したことが良い方向に

双極性障害なためにいつもうまくいくな〜と思うのは、人生の決断が潔いことですね。Read more

就職活動の時は病気のことを隠せと言われるけど

病院という特性上、とりわけ健康な職員を募集しているわけです。学校の先生からは、双極性障害という病名は隠せと言われますRead more

ヘルプマークを付けていても席を譲ってもらえない

ヘルプマークをカバンの目立つところにつけて、鬱状態で実家に帰るために満員電車に乗ったことがあります。Read more

実習先の病院では支える側にならなくてはいけないのですが

困難といえば、看護学生特有になってしまうんですが、病院実習です。看護学生として行く病院は、私が病気であってはいけない場所です。Read more

リーマスを服用している人が気を付けるべきこと

リーマス(炭酸リチウム)は結構古い薬なのに現役だそうで、どこかで聞いた話だと、6割ほどの人に効果があるということで、Read more

薬で安定するようになってから健常者視点になった

色々試しはしましたが、私はたぶん30歳過ぎくらいから34歳の今までほぼ同じ薬を飲んでいます。Read more

これまでと違う働き方を模索中

職場はやはり病気に振り回されて1年とかで仕事を辞めることが多かったので転々としています。Read more

障害者番組を見ていると腹が立つことがある

障害者番組などを見てると腹が立つことがあります。「障害は個性だ」車椅子バスケで脚が動かない人とか、Read more