新卒で就職した今の仕事を9年も続けられているのは奇跡かも
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事は大学を出てからずっと、事務職をやっています。仕事の内容が自分に合っていたのと、福利厚生がきちんとしていて休みもとりやすいので、Read more
周りの人から症状がよくなっているか聞いてみることも大切
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
薬の効果はかなり感じています。特に躁状態になることはなくなりました。最近は、うつ状態も改善してきています。Read more
病気だと割り切ってしまうことが大事
全般的な対策,コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う,対策
メンタルを鍛えるという意味では、割り切りが大事だと思っています。うつの時、躁の時、フラットの時で、別人が行動していると考えるようにしています。うつと躁のときの失敗は病気のせいにして、フラットのときだけ改善に注力しています。だから持続性に欠けてもいいのです。フラットのときに攻勢に出て、あとは守勢に回るようにしています。
病気の失敗に罪悪感を持たない
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
躁鬱のせいで失敗したときは、罪悪感を持たないことが一番肝要です。罪悪感は人を委縮させます。邪魔なだけです。Read more
YES/NOチェックでの判断はあてにならない
YES/NOチェックで自分は躁うつ病だと自己診断する人がいます。しかし、症状の自己診断はあまり当てにならないと思います。Read more
育児や介護のためのフレックスタイム制度はあるけど
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
うちの会社では、育児や介護を理由に朝の出社時間を1時間遅くできる制度があります。私自身はそのような境遇ではないのですが、Read more
人と関わることを恐れず、理解者を増やすことが、自分の生きる力に繋がる
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援,成功体験
双極性障害と診断された当初は、人間関係がめちゃくちゃになると思い、「人とはなるべく関わらないようにしよう」と思っていました。Read more
もう描きたくないと思う時もあるが、気づくとまたペンを握っている
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
私はセミプロで漫画を描いています。そもそも漫画を描き始めたきっかけが「自分のメンタルヘルスの不調による過去の出来事をエッセイとしてRead more
身体的な症状も伴うということが社会から認知されていない
よくこの病気は「精神障害」と言われ、「気分の波が上下する病気」と解説され、飲む薬も「気分安定薬」という言い方がされて、精神的な問題、Read more
双極性障害は犯罪じゃない、病気なんだ!
「病気であることを恥ずかしく思ってきた」、「障害がある自分をずっと責めてきた」、双極性障害の方でそんな風に思ったことのある方はRead more
寛解を長年キープできても油断は禁物
医師から聞いた寛解した患者さんの話①:ある患者さんが40代の時と変わらないお薬を70代になるまで飲み続けて寛解を保っていたそうだ。Read more
反省はしても自己否定はしない
躁や鬱になったことを(現在でも過去のことでも)後悔したとしても、反省して教訓にしていきたいと思っています。Read more
とにかく安定就労を目指そうとする支援のあり方に違和感
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
双極性障害などの気分障害を持つ人は、職場や支援施設などでとにかく「安定就労できるようになること」を求められますが、Read more
「実践する」ことに焦点を当てた当事者会があったらいいな
病気と上手に付き合って生きていくために必要な工夫、ツール、取り組みなどに様々なものがあるのは分かってきました。ただ、Read more
軽躁状態になりたいけど、大きく躁転したら死んでしまうかも
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
高校2年、18歳になりたての冬休み前、大きな躁転で即入院し、3ヶ月そこにいた。最初の2週間は保護室で過ごした。あの時死のうと思えば死ねるほどのRead more
幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しい
幸せになりたいけど、幸せな出来事が起こって欲しいとか幸せな環境に身を置きたいとかってことではないんです。幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しいだけなんです。そこさえ変えることができたなら、自分は既にかなりの幸せ者だと思うんですけどね…。(※こちらのツイートをご本人の承諾を頂いた上でリライトし、掲載しています。)