私のことを裏切るのは、いちばん差別しているのは、いつだって私自身だ

躁うつ病との共存が難しいのは、何度も何度も自分に裏切られ続けるからだと思う。毎日自分が大丈夫か確認して、体調を記録して、Read more

なんだか体調がいいな、の理由が軽躁だった時、わかっていても落ち込んでしまう

今日は朝から気分がよかった、なんかスッキリした感じ。ずっーーーーーーっと苦しい苦しい苦しいうつ状態に耐え続けて、Read more

診断までに要した12年は長く、失ったものは大きい。早期に正しい診断を受けられる人が増えますように。

私は、12年の時を経て去年末に双極性障害と診断を受け、治療を開始しました。それまでは、うつ病や気分変調症という診断で、Read more

自分をコントロールできないという恐怖、自分を信用できないという辛さ

激しい躁は、記憶をなくすほどの酩酊状態に似ていると思う。それがいつやってくるのかわからない中、働くというのは本当に難しい。Read more

普通の人たちに溶け込もうと、私の脳はいつもフル回転で、焦っている。

私はいつも焦っていると思う。

病気と付き合いつつ、普通の人に溶け込めるよう、努力する。Read more

主治医から追い詰められるような言葉を浴びせられたことも

5分診療あるあるなんでしょうか。私が経験した、診察時の辛い体験をお話します。Read more

生活保護受給中の歯科受診は「歯ぐきから血が出た」段階で

生活保護の人は、医者にかかるときに福祉事務所に行って医療券を出してもらいます。そのとき「無症状の単なる検診では医療券は出せません」と言われるRead more

病気と向き合いながらの育児は大変だけど

私は双極性障害ですが、妊娠・出産して子育てをしています。自分を保つのに精一杯ですが、保健所や保育園、親や夫に頼りながらなんとかやっています。とても大変ですが、子供の笑顔を見ると生んでよかったなと思います。

軽躁なのか正常なのかが分かれば、どれだけ楽だろう

躁やうつの症状が酷い時は自覚がありますが、軽躁の時は、自分が躁なのか正常なのかがわかりません。その判断ができなくて、自分の発言や行動を後悔することがしばしばあります。ああ、今は躁なんだな、とか分かったら、どれだけ楽だろうと思います。

転院がどうしても必要になった時、信頼できる主治医に転院先を紹介してもらうのもあり

気が合った前の主治医に次の主治医を紹介してもらった。餅は餅屋、だと思う。まあ、前の主治医と気が合ったことも大きいとは思うけど。Read more

服薬をきちんと続けたことが、今の悪くはない状態に大きく貢献していると思う

長い闘病について、心持ちはそのときどきで色々でしたが、今になってみると重要だったのは薬物治療だと思います。投薬を継続して受けることは、現在のあまり悪くはない状態に過分に影響していると感じます。今は無意味に思えても、少し続けてみると、いいことがあるかもしれません。

顔のイラストを選択するだけでもOKな気分ログアプリ「MOODA」で気持ちよくセルフモニタリング

MOODAという日記アプリですが、今日の気分だけ色分けされてる顔のイラストだけを記録することもできますし、文章ももちろん、Read more

これまでの自分のめちゃくちゃな行動は病気によるものだったのかもしれないと初めて知り、恐怖と安堵を感じた

皆さんの投稿を拝読して、時には安心したり、辛さを思い出したりしました。私は普段、Twitter等では「双極性障害」と検索をかけないようにしているので、Read more

薬が効いて助かったが、自分が精神障害であることを証明されているようで、素直に喜べない気持ちも

去年の10月から今年の4月までは、長いうつ状態でした。何故かパニック障害も併発してしまい、落ち込むし、毎回起こる吐き気Read more

躁でも鬱でもない「清々しい」という気持ちが、自分の体調を測る指標の一つになり得るかも

清々しいという感情は、病気になる前は割と当たり前に感じられる感情でしたが、病気を発症してからはそういう気持ちになったことが一度もありませんでした。Read more

プチ生活破綻者の家事・食事面でのズルゆる生活術

一人暮らしの方も、家事負担を受けている方にも、より良い生活構築を提案できればと思います。精神疾患や障害類に伴う、気力低下のため、家事をRead more

「同病他者」のコミュニティと上手に付き合う方法

自己の病気について、より生産的に改善を目指す、同じ状況下にある仲間と共感することでより強く生きる、最も痛みのわかる理解者Read more

鬱とフラットの行き来は、まるで石を積んでは壊してを繰り返しているよう

うつ状態のときは意味もなくネットを巡回して、無為な時間を過ごしたと自責して、また意味もなくネットに逃げる悪循環です。よくないループを抜け出せずにいます。Read more

躁の時の自分、鬱の時の自分、それらもひっくるめて本当の自分なのだとしたら

躁うつには色々な苦労がありますが、社会からの孤立は特に由々しき問題です。私は発症以来、本当に多くの縁が切れました。Read more

診断名を気にし過ぎず、病状が良くなっているかどうかに注目しよう

双極性障害とはっきり診断されず不安だった頃もありましたが、診断名を気にする必要はあまりないと思います。要は治ればいいので。Read more

肥満が躁うつ病の症状や予後に悪影響を及ぼすという研究報告も

肥満が躁うつ病を悪化させることもあるそうです。躁うつ病だから肥満になるだけではなく、肥満そのものが躁うつ病の予後を悪化させるそうです。Read more

鬱を繰り返すことで情熱が失われていくことが何よりも怖い

ある年、気づいたら夏が終わっていました。鬱で臥せってしまうのは覚悟していましたが、1か月半も空費してしまって大ダメージです。Read more

1型でも、早期発見や早期入院のおかげで、周囲との人間関係を良好に保てることも

私は2型で、友人に1型の当事者がいるのですが、1型と2型、どちらかによって、躁での失敗や友人との人間関係が異なるように思います。Read more