自分に合う薬が見つかるまでは長く険しい道のりだったけど、そこからは少しずつステップアップできている

気付けば、双極性障害20年超えのベテランの患者になっていました。これまでを振り返ると、躁状態や混合状態で入院Read more

「うつ病」や「気分変調症」から始まり、10年以上経ってから「双極性障害」という診断に

16年前に職場でのパワハラから鬱状態になり、心療内科を受診したところ「気分変調症」と診断。「休職しない」方針の主治医だったためRead more

診断までに要した12年は長く、失ったものは大きい。早期に正しい診断を受けられる人が増えますように。

私は、12年の時を経て去年末に双極性障害と診断を受け、治療を開始しました。それまでは、うつ病や気分変調症という診断で、Read more

主治医から追い詰められるような言葉を浴びせられたことも

5分診療あるあるなんでしょうか。私が経験した、診察時の辛い体験をお話します。Read more

転院がどうしても必要になった時、信頼できる主治医に転院先を紹介してもらうのもあり

気が合った前の主治医に次の主治医を紹介してもらった。餅は餅屋、だと思う。まあ、前の主治医と気が合ったことも大きいとは思うけど。Read more

服薬をきちんと続けたことが、今の悪くはない状態に大きく貢献していると思う

長い闘病について、心持ちはそのときどきで色々でしたが、今になってみると重要だったのは薬物治療だと思います。投薬を継続して受けることは、現在のあまり悪くはない状態に過分に影響していると感じます。今は無意味に思えても、少し続けてみると、いいことがあるかもしれません。

これまでの自分のめちゃくちゃな行動は病気によるものだったのかもしれないと初めて知り、恐怖と安堵を感じた

皆さんの投稿を拝読して、時には安心したり、辛さを思い出したりしました。私は普段、Twitter等では「双極性障害」と検索をかけないようにしているので、Read more

診断名を気にし過ぎず、病状が良くなっているかどうかに注目しよう

双極性障害とはっきり診断されず不安だった頃もありましたが、診断名を気にする必要はあまりないと思います。要は治ればいいので。Read more

1型でも、早期発見や早期入院のおかげで、周囲との人間関係を良好に保てることも

私は2型で、友人に1型の当事者がいるのですが、1型と2型、どちらかによって、躁での失敗や友人との人間関係が異なるように思います。Read more

多くの自死した患者を見てきたであろう主治医からの、重みのある言葉

「死んでしまったらおしまいよ。死っていうのはねえ、もう精神科医にとっては、これはもう…。」診察で「順調です」って言おうと思ったのに、主治医はRead more

症状や治療方針に翻弄され続け、ある程度の安定を手にするまで、約20年を要した

私は18歳のころに受験勉強から精神に破綻をきたし、精神疾患を発しました。最初に入院した大学病院では、最初に「神経症」と診断Read more

自分に合う薬に巡り合うまでの道のりは本当に長い

今、自分に合う薬を探しています。同じ薬でも副作用の出方が異なったり、効かなかったりで、この道のりは本当に長いですね。Read more

順天堂大学気分障害センターの「双極性障害治療立て直し入院」について思うこと

双極性障害の研究で有名な加藤忠史先生が、順天堂大学気分障害センターのセンター長になられて、気分障害に力を入れ始めたと思います。Read more

抗うつ薬を使った方がいいケースもきっとある

双極性障害には抗うつ薬、特に三環形抗うつ薬は使わないと言いますが、私の主治医はアナフラニール(クロミプラミン)を使います。うつ状態にならずに済むし、軽躁までいっても修正できます。だから、一口に双極性障害と言っても抗うつ剤を使わないと頑なになる医師は苦手です。

自分に合った、良い主治医探しを頑張って欲しい

薬には様々あり、これが効く人もいればこれは効かない人、効いているが副作用がひどい人、様々な方がいらっしゃると思います。Read more

双極性障害はスペクトラム(連続体)だから、1型や2型もきっと点でしかない

私の場合、双極性障害のうつ状態にはアナフラニール(クロミプラミン)点滴が効きます。医師によって双極性障害には抗うつ薬はNGと言う先生もいると思いますが、双極性障害はスペクトラムなので、双極性障害1型2型は単なる点でしか無く、3型4型…と線になっていると思います。

躁うつ症状に加え、発達障害や月経関連の病気もあり、就労が困難

私は診断は「躁うつ症状」で、厳密には躁うつ病やうつ病という診断ではありませんが、とても苦しんでいます。それは複数の要因があるからです。Read more

リチウム中毒になるのが怖い

私は双極性障害と診断されて、まだ受け入れができていませんが、薬は真面目に飲んでいます。処方内容は、リーマス(炭酸リチウム)600mg、Read more

抗うつ薬の副作用で緊急入院を要する状態だったが、適切な対処を受けられなかった

救急車で遠くの病院に運ばれたあと、3ヶ月入院して、近くの国立病院へ転院しました。退院前に出された抗うつ剤でRead more

先生は薬をやめていく方向で進めてくれるが、それで再発しないのかも不安

9年前に娘を出産。調子が悪くても病院になかなか行けず、8ヶ月の時に仕事復帰目前、東日本大震災のニュースを見て、Read more

薬には人それぞれ合う・合わないがある

リーマス(炭酸リチウム)は、双極性障害の薬としてごく一般的に使われている非常にメジャーな薬です。僕自身も、Read more

医者に頼り過ぎは危険

私は中3で自殺未遂、以来うつだった。20代後半、人間関係のストレスによって失声症となり初めて精神科にかかりうつ病と診断。Read more