投薬治療としてラミクタール(ラモトリギン)を服用しています。自分が感じたラミクタールの副作用について記しておきたいと思います。
ラミクタールを飲み始めた(少量だった)頃に、食欲がかなり落ちました。自分はストレスがかかると食欲が増すタイプだったので、初めて食欲が落ちる体験をして驚きました。ただ食欲減退は一時的なもので、ラミクタールの用量が増えると元に戻りました。今はまたストレスが食欲へ向かうようになっています。
また、便が緩めになり、便通の頻度が上がりました。対策として整腸剤が処方されています。現在は落ち着きましたが、治まるまでかなりの時間を要しました。
もうひとつの症状として、ニキビ(吹き出物)が増えてしまいました。服用を始めてから1年以上経ちましたが、この症状は続いています。こちらは対策の処方などはしておらず、自分で洗顔など気にかけているだけになります。
それとラミクタールと直接の関係があるのかは分からないのですが、飲み始めて半年ちょっと経った頃に、胆石が出来ている(胆石症になっている)ことが分かりました。副作用としての症例ほとんど無いようですが、念の為記しておきます。
これらはあくまで自分の場合はこうだった、という経験談で、症状は個人差があると思いますが、参考になれば幸いです。
ビーダイ
○性別:男性
○年齢:30代後半
○診断名:双極性障害(病歴約4年)
○併発している他の傷病:睡眠時無呼吸症候群(SAS)
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現在、週3で障害者雇用枠で働いています。週に4日も休みがあるのですが、休日の過ごし方が分かりません。暇があればパチンコにいったりしています。
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うつ状態から脱して働けるくらい元気になった頃、それでも自分にとって「本を読むこと」はまだ結構な苦行だったのですがRead more
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2年半ほど休職して復職しましたが、仕事をしていても注意力や集中力がなく、単純な仕事でもミスします。主治医には「完全復帰は6ヶ月が目安と考えて。休みが長かったので1年かかってもおかしくない。」と言われています。未だに、職場や家庭でも癇癪がおきそうになったり、それを抑えようとして脱力したりしています。
一番気の毒な病気だと思っていたから、自分がなった時はショックだった
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40代後半、バツイチ子供なしの女です。今は実家暮らしですが、京都、沖縄での生活が長かったです。看護師ですが、Read more
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この病気の人は結構クリエイティブな発想ができるので、人間的に面白いと思っているんです。僕はこの病気になって良かったとは思いませんが、悪くはないなと思っています。前向きに生きて行きましょう。過去は変えられません。過去を受け止め、反省して、前へ進むしかないんです。今とこれからのことは自分次第で変えられるんです。
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YES/NOチェックで自分は躁うつ病だと自己診断する人がいます。しかし、症状の自己診断はあまり当てにならないと思います。Read more
躁による壮絶な日々を経て、ここ1年はリーマス(炭酸リチウム)の増減だけで体調が安定
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私がデイケアに通うようになって出会ったメソッドでWellness Recovery Action Planを略したもので、かつ日本語訳した名称です。Read more
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鬱気味の時は、ラミクタール(ラモトリギン)を増量、必要時SNRIであるイフェクサー(ベンラファキシン)を追加します。2週おきに通院している医師との相談で決めます。
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「やや鬱症状」の時の過ごし方としては、うさぎと遊ぶ(無理しない感じ)、支援センターのレクリエーション参加をやめる、Read more
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これ以上ハイにならぬ様、平穏になる様にします。ただ、私はディズニーの泊まりの旅行計画を立てたり、Read more
『双極性障害の勤めびと。たどり着いた自分らしい働き方 全18回』
双極性障害の当事者で、株式会社リヴァ「双極はたらくラボ」編集長など、様々な活動をされている松浦秀俊さんが、双極性障害を発症した21歳から35歳までのRead more
自室に一日引きこもることも
朝は起きれず、夜は眠れなくなります。セルフネグレクトになり部屋は汚部屋に。やる気がなくなり食事の準備もままならず、スーパーのお惣菜で済ませたり、買い物にも行けない時は乾麺の蕎麦やうどんだけで終わらせることもあります。自室に引きこもって、ベッドの上で1日過ごすこともあります。
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自分の体調をコントロールするために、服薬以外で心掛けていること
お薬以外で自分自身をコントロールしていくために、障がい者向けの陶芸教室に通ってみたり、ポスティングの仕事をしたりして、外を歩くように心がけています。うつの時も鉄分をとったり、歩くことを意識したりしました。同時に腰痛も発症しました。関係があるのかわかりませんが、自律神経と繋がりはあるようです。
自己管理と規則正しい生活を実践したい
自己管理が全くできません。職場では周りの方々に支えられてすごく働きやすいのですが、自分の不摂生で仕事を休むこともあります。規則正しく、健全に生活していくにはどうしたらよいでしょうか。
針が左右を行ったり来たりでなかなかフラットにならないけど
例えば、対人関係でも自分自身の事でも針を目一杯右側へ振り切って、良いイメージや印象しか持てない状況の時があります。Read more
「ダジャレをよく思いつく」が軽躁のサイン
くだらないことやダジャレをよく思いつくようになったら軽躁のサインだと考えています。結構しゃべりたがりになります。その波に乗ってしまうと、Read more
イライラを夫にぶつけてしまいそうな時は、ショートコント「和やか夫婦」
負の感情への対処法,体験談,対策,躁状態の時の過ごし方,成功体験
先日ツイッターで、「面接の時に過度に緊張してきたら、今からするのは "ショートコント・面接" だ。だからリラックスしよ、Read more
実家近くの集落では私の病気は”すい臓炎”ということになっている
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,周囲からの認知・理解・支援
私の実家は山の中にある集落で、人口も少なく同じ集落に住む人たちはみんな顔なじみと言う所です。初めて体調を崩し実家に帰ってから今まで、Read more
いつまた他人に迷惑をかけるかと思うと恐ろしく、そうなる前に入院してしまいたいとさえ思う
また予想だにしない言動をしてしまうのではないかという恐れから、自分を入院させて出られないようにしたいという思いRead more
世間体を気にする親戚には病気のことをクローズに
親戚縁者には障害の事をクローズにしています。世間体を気にする人が多いので。そうでなければ全てオープンにしていたと思います。皆さんはどうですか?
障がい者雇用のサテライトオフィス体験記~良かった点と不満だった点~
サポート付きという名目の、様々な会社の障がい者雇用枠の方を集めたサテライトオフィスで働いていたことがありますが、わたしには合いませんでした。Read more
ストレスをなるべく感じずにできる散財防止法
買いたいものが次々に浮かんできたり、洋服や雑貨を欲しくなったりするのがいつものパターン。ちょっと気分がRead more
自分に合う薬が見つかり、体調の波が穏やかに
うつ状態は辛いです。薬を飲んだ後、だるくて眠くて、自分の力ではどうしようもないんですよね。ひたすら寝るだけの日々でした。私の転機は、ピタリと合う薬が見つかった時でした。自然と波が穏やかになりましたが、見つかるまでに1年近くいろいろな薬を試しました。抗うつ剤を投与するか否かは、私たちにとっても、医師にとっても、とても難しいところだと思います。
衝動的な希死念慮に対処するために私がしている5つのこと
双極性障害になって6年経ちますが、衝動的に自殺未遂をした回数は50回を超えると思います。そんな私がRead more
新卒で就職した今の仕事を9年も続けられているのは奇跡かも
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事は大学を出てからずっと、事務職をやっています。仕事の内容が自分に合っていたのと、福利厚生がきちんとしていて休みもとりやすいので、Read more
眠れない時のOKな過ごし方とNGな過ごし方
躁状態やうつ状態で眠剤を飲んでも眠れない。早く起きすぎてしまう。そんな症状をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。Read more
鬱から復活する度に、自分を変えるための新たな気づきを得る
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
これまで20回近くうつ状態を経験しました。長く続いたもの、短めで済んだもの、重症化したもの、軽症で済んだもの、本当に様々です。Read more
病気をオープンにできる職場があればいいのに
もし病気をオープンにして働くことができ、周囲もそれに配慮してくれるなら、そんな働き方が出来るならば、Read more
『漢方で治すゆううつイライラ不安』
漢方の薬剤師である著者が処方した薬剤と患者の症状、薬の効能をわかりやすく説明した一冊です。 私は西洋医学の治療法しか受けていないので、Read more
不安障害による反芻思考が鬱に拍車をかける
人間関係、職場・仕事内容の変化、季節(秋冬の寒い時期は特に鬱に傾きがち)、服薬量のコントロールミスなどがあると、Read more
この辛さを誰とも分かち合えないことに孤独を感じ、叫び出したくなる
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
明らかな躁鬱の症状ではない、グレーゾーンの気分の波をどう捉えればいいのかわからず悩んでいます。Read more
鬱状態でひきこもった時は「べき思考」から逃れる
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
50代後半の男性です。15年前に突然、社会的な関わりが持てなくなりました。長時間労働による過労で鬱状態になりました。躁転して精神病院に措置入院、Read more
私が「完治しない」ことを悲観しない理由
診断されて1年、正直に言うと、どうにかして薬を減らそうとしか考えていなかったのかもしれません。薬を飲むことがなくなれば、Read more
16歳で鬱を発症し、19歳で双極性障害と診断
16歳高校1年の時、鬱状態から発症し、19歳で双極性障害Ⅱ型と診断を受けました。現在、4年制の看護専門学校の3年生です。Read more
診断名を気にし過ぎず、病状が良くなっているかどうかに注目しよう
双極性障害とはっきり診断されず不安だった頃もありましたが、診断名を気にする必要はあまりないと思います。要は治ればいいので。Read more
イライラしやすい時期はなるべく子供に近づかない
鬱になるとイライラが募るので、なるべく子供に近づかないことにしています。最低限のこと、食事や宿題を見るなどをしたら自室にこもります。子供もわかっているのでそっとしておいてくれます。主人も同じです。
他人を傷つけてしまうことが怖い
障害による困難な経験は、離婚(1回)、浪費による経済的困難、人間関係の崩壊です。特に人間関係においては、自分の信用が落ちることよりも、ひとを傷つけてしまうことが怖いです。特に離婚した元妻や、長く交際した女性との別れは一方的すぎて、ただ自分の身勝手を押し通しただけでした。
このドロっとした生きづらさは体験者でないと理解できないと思う
残念ですが、双極性障害の人の気持ちの動きは、実際に双極性障害になった人でなければ完全な理解はできないと思っています。Read more
人工知能と会話することでメンタルサポートをしてくれるアプリ「SELF」
症状と体験はこちらで書いておりまして、日本語も上手ではありませんので、以下のサイトをご参照ください。(こちらは中国人です。)Read more
鬱の時だけでなく、気分が上がりそうな時にもワイパックスを服用
感情を抑えすぎて鬱に転じてしまった時には、予め処方してもらっている抗不安薬であるワイパックス(ロラゼパム)を服用しています。Read more
復職後、自分を歯がゆく思うこともあるが、それでもマイペースを貫く
復職して2年近くになろうとしていますが、まだまだ認知機能が回復しきれなかったり、過度にストレスを感じやすく、Read more
躁状態の自覚なく、性的に逸脱した行動をとってしまった過去からの学び
専門学校に入学した頃は、明るくてクラスの人気者(だと自分で思っていた)、お調子者で、授業中も笑いをとる発言をしたり、Read more
フリマアプリや自治体のリサイクルセンターを活用して被服費を節約
服が好きだ。友人知人からは、私が着る服で、気分が分かるときがあるのだそうだ。確かに躁っぽいときは、色目が鮮やかなものを選びがちだ。Read more
周りの人から症状がよくなっているか聞いてみることも大切
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
薬の効果はかなり感じています。特に躁状態になることはなくなりました。最近は、うつ状態も改善してきています。Read more
躁を抑える薬は飲み続けたい
減薬は割とどうでもいいと思っています。特に、躁に関する薬のリーマス(炭酸リチウム)やラミクタール(ラモトリギン)はむしろ飲み続けたいです。Read more
自分のことを理解し、客観的に見てくれる第三者を増やす
全般的な対策,コラムやエッセイ,対策,周囲からの認知・理解・支援
私は双極性障害と対人恐怖症を患っていますが、特に双極性障害では、自分が冷静な時に自分のトリセツを作って、Read more
家族がいた方が良いとは思うけれど
薬を飲むのをたまに忘れるようなので、服薬を管理してくれる家族がいた方がよいと思う。また、躁転し始めるとすぐに症状が進むので、早めに入院できるのがよいが、家族などの理解がないと難しいと感じている。しかし、結婚は諦めようと思っている。婚活で気分が上がり下がりすることがあるので。
私のうつ状態の症状いろいろ
- 計算間違いが多くなります
- ふわふわして、視点が合わなくなるときもあります
- 周囲の目が気になります
- 自責してしまいます
- 思考が破滅的になります
- 怒りっぽいです
- 体がダル重いです
- 起きられないです
- 朝の支度から、なかなか次の事が出来ません
気圧予報ができるアプリで体調の変化を予測
気候が体調に影響をあたえることがあります。特に気圧です。気圧の急激な変化や低下などで体調が悪くなるケースがあります。Read more
体調の悪い時は音楽を聴いて他の音を遮断
体調の悪い時・良い時、それぞれの私の過ごし方は、次のようなものです。なかなか自己管理ができないのがRead more
躁や鬱に傾く度に仕事を辞めたくなるけど
たくさんの本にも書いてあることですが、「病状が悪い時(高くても低くても)には判断や結論を先送りにする」です。特に退職についてです。Read more
病気と向き合って生きていこうと思えたのは家族や彼のおかげ
私はオープンでフリーターです。母親と職場が同じということもあり、ある程度、融通はききます。Read more
セロトニンを分泌させるためにトリプトファンのサプリを愛用
鬱状態の予防として毎日トリプトファンを配合しているサプリを飲んでいます。鬱状態は脳内のセロトニン不足で起きると言われ、Read more
私たちにとっては、むしろ疲れを感じやすくすることが重要
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事で疲れを感じると、栄養ドリンクやカフェインを摂取して何とか疲れを感じないようにして仕事をしがちですが、Read more
薬は集団生活を送るために必要な「サプリメント」
私は双極性障害Ⅱ型と診断が定まってから12年目です。お薬については、しばしばWeb上で「薬漬けにされる」などの記載を見かけますが、Read more
マンションの自治会長に立候補して後悔
マンションの自治会で会長に立候補してしまいました。鬱が来ることはわかっているのに、ええかっこしいで引き受けて後から後悔。その時はできる!と思っています。
症状の主なトリガーは周囲の人の言動
僕の場合、上司が転勤で異動するとうつがすっかり治り、(軽)躁にもならないことから、自分の周りの人の影響で、気分変動が生じることはあるかもしれない。
自立支援医療制度を利用しよう
自立支援医療制度で医療費の自己負担が1割になります。知ってるのに教えてくれない医者もいますが、基本的にはどこのクリニックと薬局でもRead more
病気と付き合っていく上で大切にしている考え方
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。
- 病気を認める勇気をもつこと
- 罪悪感を持たないこと
- 小さな一歩を愛すること
初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。
初期の頃よりも重症化してしまった、私の鬱症状
私のうつ状態の症状は、当初から比べるとだいぶ変化しました。最初の頃は、何か楽しくない、料理が作れない、といった感じでしたが、回を重ねるごとにだんだんと症状が重くなり、今は夕方まで寝たきりで、入浴も週1回くらいしか出来ない状態です。
双極性障害は犯罪じゃない、病気なんだ!
「病気であることを恥ずかしく思ってきた」、「障害がある自分をずっと責めてきた」、双極性障害の方でそんな風に思ったことのある方はRead more
深夜残業をすると躁になり眠れなくなってしまう
仕事で深夜まで残業してしまうと、仕事に没頭し気分がハイになって躁状態になってしまいます。いくら眠剤を投入してもそこから何日も一睡もすることができず、やがて疲れ果てて今度は鬱で寝たきりになってしまいます。仕事の時間をコントロールすることはとても重要です。
気がつくとニヤケている
軽躁になりかかっていると、色々な考えが次々と浮かんだり、頭の中で会話をする事が多くなる。電車に乗っていたり、歩いている時に何かを思いついてニヤニヤしてしまう事もある。気がついた時には空回りする思考を片端から消したり、風景に意識を向けたりして対処しているが、ニヤケているところを誰かが見ていたら、きっと気持ち悪いだろうなと思う。
睡眠時間が躁状態の程度を測る物差し
双極性障害とうまく付き合うには、躁状態を抑えることが重要だと思います。私の場合、躁状態の前兆を知る目安は睡眠時間です。Read more
ラミクタールで血小板の値が減少
2年くらい前の健康診断で、血小板が少なすぎると引っ掛かりました。犯人はラミクタール(ラモトリギン)という気分安定薬でした。Read more
躁を予防するためのマイルール一覧
軽躁サインをつかんだら、いかに自分を抑えるかに注力します。私の場合は、以下のようなことに気を付けています。Read more
親に代わる理解者を見つけたい
不安や妄想でどうにかなってしまいそうな時、親とのふとした会話がきっかけで楽になれる時があります。親は私にとって最大の理解者であり、Read more
雑誌などの切り抜きを部屋の壁一面に貼っていた
17歳で鬱から躁転した時の話です。不眠、多弁は顕著でしたが、特徴的で興味深いのは、フリーペーパーやチラシ、雑誌の切り抜きをRead more
自分に合った、良い主治医探しを頑張って欲しい
薬には様々あり、これが効く人もいればこれは効かない人、効いているが副作用がひどい人、様々な方がいらっしゃると思います。Read more
わからないこと、わかってもらえないことが辛い
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
人に理解してもらえないのが辛い。
自分でも、だらけているだけなのか鬱の症状で怠いのか分からない。Read more
今飲んでいる薬が自分に合っていても、新薬が出ると試してみたくなってしまう
双極性障害の薬については、以前、悪化して入院した時に「アナフラニール(クロミプラミン、三環系抗うつ薬)は一生飲んでいく薬だ。」と日記にRead more
全てを諦め開き直ることで症状が落ち着くことも
鬱の時も躁の時も、全部を諦めます。期待をしてしまったら、自分で自分を裏切る結果になるので後々辛くなります。Read more
季節や気候の変化は、躁転にも鬱転にも影響
過度のストレスやショックな出来事から一度落ち込む → 躁転、の流れが多いです。もしくは、季節の変化が影響しているように感じます。季節・気候の変化は、鬱転にも同じように影響していると思います。
恋愛は燃え上がるのも冷めるのも早かった
恋愛は長続きしません。急激に燃え上がり、急激に冷めます。むしろ燃え尽きます。一般就職の時も、燃え上がるように仕事をして、燃え尽きました。本などで「感情のコントロールが難しい」と学びましたが、自分に何ができるか分かりませんでした。
知識を身に着けて医者ともディスカッション
医者に言われるがままになるのではなく、自分の考えをぶつけて話し合うスタイルにしておくことが結構重要だと思います。Read more
躁状態や混合状態の予兆を知るために第三者と一緒に自分を客観視
双極性障害の方は実は「躁状態」の取り回しの方に苦慮してらっしゃるのが実情ではないかと、私本人としても痛く感じているところです。Read more
秋冬のうつ対策としてやっている3つのこと
毎年、秋冬に気分が落ち込んでしまうので、気温や日照時間が問題なのでは?と思い、気分が落ちきらないうちに、対処を行いました。Read more
躁の時に本をたくさん購入し、鬱の時に売却する
軽躁状態のときに本などを大量購入して、鬱状態のときに罪悪感から大量売却するというパターンを繰り返してきました。そのせいで何回も同じ本を買ったり、Read more
精神障害は多様性を認めない日本の教育スタイルにも由来しているのでは
先日、就労支援企業のリタリコの社長の長谷川さんのインタビューを見ました。それは以下です。Read more
自分の悲観的な考え方が小学生の娘にまで影響
最近の気付きは、鬱のとき、両親がものすごく嫌いになるということでした。ちょっとした言葉遣いや態度で嫌にRead more
季節の移り変わりによる体調の変化を見極める
双極性障害の波、人によって様々だとは思いますが、仕事や人間関係などの一時的なストレスから起きるもののほかに、Read more
異性へのアプローチを繰り返したことも
「ハイになったサイン」は、多弁と焦燥感、時に配偶者と言い争うこと、などから自覚できる。多くのことを引き受け苦しむということもしばしばあった。また、教科書通りで苦笑するが、女性に対してのアプローチを繰り返したり、詐欺にあったりもした。
多弁やイライラが制御不能なら、次善の策を
躁状態のとき多弁になります。そして、余計な一言をつい言ってしまってあとで後悔します。その経験から学んだのは、会話中は相槌にとどめて、Read more
本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりも「感受性の変動」なのかも
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
これまで気分の変動を一日単位で記録してモニタリングしてきたのですが、私の場合、本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりもRead more
夫からのDVでうつ病になり、別居して裁判を始めた頃から双極性障害に
うつ病から双極性障害になった気がします。主治医はうつ病の診断のままです。きっかけはモラハラ夫からのDVでした。Read more
正しい診断を受けるために患者側が知っておきたいこと
双極Ⅱ型障害は軽躁が見落とされやすくうつ病と誤診されることが多い。双極Ⅱ型障害の治療は上を抑えて平坦にすることが基本。Read more
躁に傾くと、視覚と聴覚が過剰に働く一方、味覚・嗅覚・触覚がおざなりに
躁うつの切り替わり周期やトリガー,対策,症状,躁状態の症状,躁状態の予防策
調子が悪い時は、たいてい五感のバランスが崩れている。わたしの場合、視覚と聴覚がやけに過剰に働いて、味覚・嗅覚・触覚がおざなりにRead more
躁状態で数々のトラブルを起こした後、受診のため訪れた病院で医者にも殴りかかってしまい…
子育てのストレスからか、43才の時に初めて鬱になりました。その3年後、初めて躁転し、双極性障害Ⅱ型と診断されました。その1年後、Read more
強迫性障害の治療で飲んでいたデプロメールで躁転し発症
強迫性障害で心療内科へ。数年後、薬剤性の躁状態に。デプロメール(フルボキサミン)200mgで躁転しました。飲み始めて、およそ3年目の時でした。Read more
浪費が原因で150万円近い借金を
躁状態の浪費のお陰で1ヶ月も満たないうちに150万円近くの借金を作ってしまいました。管理も出来ないので、何で消えたのかも思い出せないです。
リーマスとラミクタールの併用で低め安定が改善
気分安定薬として種類はいろいろありますが、私はリーマス(炭酸リチウム)とラミクタール(ラモトリギン)を併用してRead more
多幸感が続いていたあの頃、きっと躁だったんだと思う
後から思い返すと、あの頃私は躁状態だったんだと思います。今年の夏、娘の手術があり、不安や付き添いを頑張らないととRead more
オープンでの転職活動。書類選考が通ったのは200社中2社。
転職活動をしているのですが、書類に病気の記載があると書類審査にことごとく通りません。200社応募しましたがRead more
会社員を辞めてフリーランスで活動
双極性障害であることは6年前に医師より告げられまして、今、薬物療法と共に認知行動療法をセルフで行っています。Read more
抗うつ薬の副作用がきっかけで救急搬送
双極Ⅰ型と診断されて3年。それまでうつ病で抗鬱剤を処方され、その副作用で大変な目に遭いました。救急車で運ばれました。幸にも、リーマスがよく効き、落ち着きを取り戻せましたが、頭が回らない感じです。感動することもなくなったし。先生は双極の芸術家だっているといいますが、どうでしょう。私にはもう知的な活動が難しいです。体重増加も止まりません。
疲れを抑え込んでいると突然雪崩のように鬱に
忙しく疲れを抑え込んでいると、ある時、雪崩れ込むように鬱へと悪化する。一週間ほど寝て過ごすと楽になる。その間は「休むのが薬」と言い聞かせて、罪悪感を持たないように心がける。
躁の反動として鬱が来るのだから
躁があるからその反動としてうつがくる。自分が躁になっていないか、常に自分自身の人間観察を行い、躁かもと思ったら、自分の気分にブレーキをかけることを心掛ける。
リーマスのおかげで不眠とサヨナラできた
去年からリーマス(炭酸リチウム)を徐々に増やしていき、現在は800mg飲んでいますが、長年悩まされた不眠とサヨナラすることができました。自分にはリーマスがあっているんだろうなと実感してきています。
アロマテラピーのススメ
アロマテラピーにハマっています。就寝する1時間前くらいからディフューザーで部屋をアロマの空間にしています。Read more
『世界にひとつのプレイブック』
映画『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook、デヴィッド・O・ラッセル脚本・監督、マシュー・クイック原作、2012年)をご紹介します。Read more
障害者番組を見ていると腹が立つことがある
障害者番組などを見てると腹が立つことがあります。「障害は個性だ」車椅子バスケで脚が動かない人とか、Read more
軽躁なのか正常なのかが分かれば、どれだけ楽だろう
躁やうつの症状が酷い時は自覚がありますが、軽躁の時は、自分が躁なのか正常なのかがわかりません。その判断ができなくて、自分の発言や行動を後悔することがしばしばあります。ああ、今は躁なんだな、とか分かったら、どれだけ楽だろうと思います。
主治医との信頼関係を築くことが大切
自分の場合、3週間に一度病院なのですが、些細なことでも主治医に相談しています。やはり、主治医との信頼関係をRead more
躁の時、鬱の時の気持ちを言語化し、メモする習慣を
わたしの場合、躁の時に、いつもより買い物にお金をたくさん使ってしまったり、おしゃべりをしすぎてしまったりすることがあります。Read more
睡眠時無呼吸症候群がうつ状態を誘引
双極性障害で受診していたクリニックで、睡眠について検査を勧められたところ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を併発していることが判明しました。Read more
オーバードーズによる自殺未遂を3度経験
大量服薬で救急搬送されたことが3回あります。3回目は「目が覚めない場合は植物状態になります」と言われていました。Read more
寝たきり状態だった自分が人間らしい生活を送れるようになったことは誇りだったのに
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
発症から6年、診断からは1年半経った。寝たきりになった事もあったが、適切な投薬治療を受け、今はなんとか日常生活を送れている。Read more
就労移行支援事業所で就職活動してみたけれど
現在、就労移行支援施設に通っています。障害者枠で事務職を3社応募しましたが、病気を理由に不採用となりました。Read more
「読書の日」「パソコンをつける日」と分けて1週間のスケジュールを作ってみた
僕がそうだったのですが、この病気になってから、本を読めなくなった時期がありました。Read more
どんな人間になりたいか思い描くことが大事
生きづらさを感じて生きていますが、その中でも希望をできるだけ持っておきたいです。私は、なりたい自分になりたいと思う気持ちがRead more
この病気を抱えながら看護師として働く人へ
自分と同じ双極性障害を持つ患者さんに感情移入をし過ぎないことが大切だと思います。自分もいずれ入院して、慢性化してしまうのではないかRead more
それでもお酒を楽しみたい人が気を付けるべきこと
双極性障害かつ社交不安障害(SAD)を併発している場合、アルコール依存に陥る傾向が強いという指摘があります。Read more
気分グラフをつけて自分をモニタリング
2週おきの通院時に、-10から+10までの数字で気分を表し、カルテと自分の手帳に記録しています。折れ線グラフを作ると気分の波がとても分かりやすく、次の予測を立てて薬を調節する参考になったりします。
なんだか体調がいいな、の理由が軽躁だった時、わかっていても落ち込んでしまう
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
今日は朝から気分がよかった、なんかスッキリした感じ。ずっーーーーーーっと苦しい苦しい苦しいうつ状態に耐え続けて、Read more
医師に「低めで落ち着いている」と言われても実際には無気力な状態に
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状,うつ状態の症状,症状や治療の経緯,仕事・お金・働き方
初めて精神科の門を叩いたのは産後です。
当時色々なことがあり、風呂場で手首を切りました。Read more
この苦しみをあの人たちにも味わってほしいという思いが頭をよぎることも
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
たとえば、薬だけで治ると思っている医師とか、うつ状態での仕事をあざ笑った上司とかRead more
顔の痺れなどの身体症状が抗うつ薬で緩和
双極性障害と診断されて少ししてから、首や肩が強張って動かなかったり、原因不明の高血圧に悩まされたりするようになりました。Read more
自分に合う薬に巡り合うまでの道のりは本当に長い
今、自分に合う薬を探しています。同じ薬でも副作用の出方が異なったり、効かなかったりで、この道のりは本当に長いですね。Read more
疲れていることに気付かない
過食気味になったり、本当は疲れているのにそのことに気がつかなくて、部屋の中だとずっとネットサーフィンしたり、外にいるとどこにでも立ち寄ってしまい、もっと疲れていく傾向になる。
『Dr.林のこころと脳の相談室』
精神科医の林公一先生が運営していらっしゃるWebサイトです。「精神科Q&A」というコーナーでは、ユーザーからの質問と、Read more
とにかく安定就労を目指そうとする支援のあり方に違和感
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
双極性障害などの気分障害を持つ人は、職場や支援施設などでとにかく「安定就労できるようになること」を求められますが、Read more
双極Ⅰ型の激躁の時のアイディアは無駄か?
僕はそうは思いません。確かに訳のわからない行動をしているし、お金は使うし、周囲に迷惑はかけるし散々です。その後、Read more
ダニに噛まれた時は佐藤製薬の「ポリベビー」がオススメ
こちらのナレッジのように、鬱で寝込むと布団にダニが発生しやすくなります。ダニに噛まれて痒い時にはサトウ製薬の「ポリベビー」がオススメです。Read more
鬱の時に相田みつをさんの言葉が励みに
酷い鬱状態の時、よく読んでいたのは相田みつをさんの本です。本というか言葉ですね。読書する気力も無いので、Read more
肥満が躁うつ病の症状や予後に悪影響を及ぼすという研究報告も
肥満が躁うつ病を悪化させることもあるそうです。躁うつ病だから肥満になるだけではなく、肥満そのものが躁うつ病の予後を悪化させるそうです。Read more
躁の時は完璧主義になってしまう
躁状態のときは、前の躁状態のときを思い出して、「あの時みたいに完璧にやらなければ」と思う傾向にあるなと思いました。躁状態のときに本をRead more
他人との境界線を作ってでも自分を愛して欲しい
コラムやエッセイ,その他の体験談,投薬以外の治療法,体験談,病気と生きる・向き合う
今まで目を背けていた自分自身とようやく最近になり向き合う事が出来ました。向き合うのは辛いし苦しいですが、必ず苦しみや辛さは消化されます。Read more
テレビの音が大きくなっていたり部屋中の電気がついていたり
食欲が止まらなくなると躁状態を疑います。満腹中枢が麻痺するようで、ちょっと過食っぽくもなります。食べたい気持ちが加速するので、ストレスになります。大体そういう時は、テレビの音も大きくなっていたり、部屋中の電気がついていたりします。そんな時はひたすら運動をして自分の中のエネルギーを発散させます。
ボトル入りのガムで過食欲求を紛らわす
うつ状態の時や、うつ状態へと傾いている時は、頻繁に何か食べて気分を紛らわそうとしてしまいます。この対策として、Read more
リーマスを処方するかどうかを医者選びの基準の一つに
病院探しにネットの評判は当てにならない。実際に医者に会ってみて、フィーリングが合うか確かめることが肝心です。Read more
短い時だと2週間ほどで躁うつが切り替わる
長い時で2〜3ヶ月、短くて2週間程です。一般的には(ツイッターで繋がっている双極仲間の情報しかわからないですが)と比べると、かなり短いスパンだと思います。
結婚や子供はあきらめたけど、それでも自分なりの幸せを
恋愛や結婚はもう諦めています。この病気は遺伝性が強いという話を聞くので、子どもができて遺伝したらどうしよう、Read more
自宅療養→デイケア→就労移行支援→障害者枠で就職
発症は13才からです。不登校を繰り返し、なんとか高校を卒業しました。就労支援講座から短時間バイトを始めるも、Read more
体が疲れていても心のストッパーがかからない
軽躁状態は、無性にイライラしたり、身体は疲れているのに心にストッパーがかからず過度に人と会ったり遊んだり、よく考えないままベラベラと喋り続けたりしてしまいます。
多弁になる一方で相手の声が聞き取りにくくなることも
私の躁状態の症状としては、しゃべり過ぎる、考えがまとまらない、大きな声で喋る、話してるときやたらイライラする、やった事を覚えていない、声が聞き取りにくい、考えたことをそのまま言っちゃう、人の話に途中で入る、自覚なくあれこれやりたくなる、そわそわ感、衝動的、人の話を流せず胸の中にため込む、などがあります。
独身一人暮らしでも双極性障害を改善できる7つのこと
負の感情への対処法,薬に関すること,コラムやエッセイ,性格や気質,うつ状態の時の過ごし方,対策,症状,躁状態の時の過ごし方,医者・診察・治療
このページをご覧になっているあなたは、きっと直近で、うつ病ではなく双極性障害(躁うつ病)と医師に伝えられたり、Read more
『生きてるだけで、愛。』
「生きてるだけで、愛。」という邦画がオススメの双極性障害の映画です。劇中ではうつ病となっていますが、双極性障害の主人公の物語です。Read more
「美人の日」は軽躁のサイン
かなり以前から「すれ違う女性が皆美しく見える日」というのがあって、素直に喜んでいました。本当にそういう巡り合わせの日だと、半ば本気で思っていたのですが、今思い返してみると軽躁のサインだったのかもしれません。
結局「うつにならない」ように管理している
私の場合、生活リズムの管理と服薬で何とか感情の波を小さくしていますが、うつについてはどうしても落ち込んでしまう事があります。Read more
日付や曜日の感覚がなくなる
うつ状態の時は、常に日付や曜日感覚がありません。何か一つの事にすごく没頭しやすいです。仕事であったり、趣味であったり。自身では潜在的にどこかで時間を忘れたいという想いがあっての行動だと思っています。
読解力の低下や物忘れから感じる、認知機能の衰え
混合状態なのか、やる気はあるのに何か冴えないという経験を最近特にするようなりました。先日会社で新しいPCが支給されたのですが、Read more
土曜日の日中は予定を入れないようにして、体力回復に努める
週5日フルタイム(8時間)で働いています。毎日ヘトヘトで鬱転や躁転しないように、そして身体も壊さないように自分をいたわりながら、細々と生活しています。Read more
鬱は昼から夕方、躁は夜
自分の場合、躁と鬱の波というものはきまって「昼~夕方に憂鬱な気分になることが多い」「躁の状態はほとんど夜の時間帯になる」という感じなのですが、原因ははっきりとはわかっていません……。
予定を入れる時は必ず翌日を休養日に
何か予定をいれる時は、「予定日」と「休日」をセットに置いています。友だちと会ってしゃべったりすると、躁うつの波が起こるのか翌日どうしてもだるくて身体を起こすのが億劫になります。なので、予定を入れる時は必ず次の日を休日にして、セットにしてスケジュールを立てています。
Facebookの当事者コミュニティなどで情報交換
Facebookなどで双極性障害当事者のコミュニティで相談したりしています。ピアカウンセリングと自分では捉えています。
自分の取扱説明書を上司が作ってくれていた
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
会社に復職して、なんでこんな簡単に受け入れてくれるのかなと不思議に思っていたのですが、あとで上司が「僕の取扱説明書」みたいなものをRead more
鬱による寝たきり生活の代償は他の傷病よりも大きい気が
鬱で数ヶ月間寝込んでしまうとニュースさえ見れなくなるので、元気になった直後はその間に世界で何が起きたかが分からない、Read more
自分の症状と、そうなった時にどうして欲しいかを家族に伝える
家族は、双極性障害について知っていますか? 私の場合、姉は近所に住んでいて比較的顔を合わせるので、Read more
どうして買い物を止められないのか、病気のことを知るまでわからなかった
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
どうして自分は買い物をやめられないのか。たくさん買っては後悔しての繰り返しなのか。本当に全然わからずに生きてきました。Read more
挫折した数だけ成長するチャンスがきっとある
躁うつ病でつまずくまで、私は「何が幸せか」について深く考えたことがありませんでした。色々と考えた結果、Read more
晴れの日ばかりではないと覚悟すること、雨は必ず止むと信じること
診断を受けてからもう10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するRead more
軽躁の時に浪費するのでバイト代が貯まらない
軽躁状態は、いわゆる、フットワークが軽い状態になります。鬱状態の時の疲労感もかなり軽減し、意欲も湧くので、家事が捗ります。Read more
自分を客観視、俯瞰視することで、イライラの閾値が下がる
僕は軽躁に傾くと、イライラや攻撃性が出てきます。なるべく我慢我慢で抑えられる時はいいのですが、脊髄反射的に攻撃的で挑発的な言葉がRead more
「助けて」なんて言われてないのに、力になろうと一人で必死になって、でも相手の反応はイマイチで
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
人からグチや不満を聞いたとき、反射的にアドバイスしてしまう。
それはわたしが悩んで、苦労して工夫してRead more
眠剤の種類や量を体調にあわせて調整
体調によって睡眠の具合が変わるので薬で調整していました。全体ではベルソムラ(スボレキサント)をベースに、寝入りにくい場合にはレンドルミン(ブロチゾラム)、長時間眠ることができない場合はロヒプノール(フルニトラゼパム)をそれぞれ足したり減らしたりをしていました。現在はアロマテラピーで改善してベルソムラだけで眠れるようになりました。
寛解を長年キープできても油断は禁物
医師から聞いた寛解した患者さんの話①:ある患者さんが40代の時と変わらないお薬を70代になるまで飲み続けて寛解を保っていたそうだ。Read more
うつ状態がメインだが年に2~3回躁状態に
躁状態とうつ状態の周期は、常にうつ状態。年に2~3回、2週間〜2ヶ月程度、躁状態になります。感情の起伏は常に激しいです。自分でもコントロール出来ず辛いです。
『くらやみの速さはどれくらい』
これは、自閉症の当事者を主人公にした近未来小説です。これを読んだ頃、私は双極性障害はおろか、うつさえ発症していませんでした。Read more
躁状態を沈静化させるためにしていること
- 家から極力出ないようにする。
- 行動と言動を最小限にする。
- 人との関わりを必要最低限にする。
- ドクターを含め、家族などの助言を傾聴する。
- 何もかも制限ばかりだと苦痛なので、自分が1人でも夢中になれる事を1つか2つ持っておく(ゲーム、手芸、塗り絵など)。
あとは、 ドクターを信じる、薬を信じる、自分を信じることが大切だと思います。
周囲の人間からの理解を諦めることも大切
理解して貰うことはほぼ不可能だと腹に落とす事。私自身ここにたどり着くまで時間はかかりましたが、なんで理解してくれないの!と相手に求める事で周りとの関係や自分自身の首を何度も絞めて来た結果、行き着きました。
注意サインの参照・更新は大切
気分変化の「注意サイン」「危険サイン」を書き出したものを、いつでも参照できるようにしています。しばらくそれを見るのを怠っていたら、Read more
WEBの知識を身に着けて在宅勤務を実現してから生きやすくなった
家でできる仕事をする為に、勉強しました。今ではWEBの仕事でフリーランスとして家で仕事をしています。Read more
人生には三つの「坂」がある
私は聖職者でも人格者でもありませんが、セレブと言われる山を経験し、そして生活困窮者である谷も経験し、奇異な人生を歩んできました。Read more
あの時の強い希死念慮はパキシルの副作用だったのかも
25~6歳の頃、パキシルを処方されて飲んでいた時、日に日に自殺願望が強くなり、かなり追い詰められ、レンタカーを借りてRead more
鬱になる前に、苦痛の吐き出し場所を確保
うつ状態の予防策、事前策
- スケジュールに余裕を持たせて疲れないようにする
- 夜出かけるのを控える、生活リズムを整える
- 薬や耳栓など常備
- うつになった時に友達以外に苦痛を吐き出すチャットの場を確保しておく
『双極性障害(双極症)全国自助会カレンダー』
双極たろうさんが運営する、国内の双極性障害に関する自助会(当事者会)の開催日程をまとめて下さっているWebサイトです。Read more
躁を自覚したらこの呼吸法を試してみて(入眠サポートにも有効)
躁状態というのは、まずその自覚をすることが難しいです。多弁多動といった症状が出ている場合、自分について客観的に捉え、Read more
躁の時にやらかしてしまったことを記録することで、せめて軽めの躁でおさめたい
今までやらかした事を紙やPCにまとめています。軽そうの時などに活用しています。躁のシグナルは眠れない日が続く事です。
頭が回らず、宙に浮いている感じがすることも
「やや鬱症状」としては、頭痛、ミスが増える、頭が回らない感じがする、宙に浮いてる感じがする、新しいことが出来ない、Read more
ヘルプマークで「席は譲れません」と意思表示
ヘルプマークをバッグに付けていますが、まず席を譲ってもらえることはありません。世の中みんな疲れているんだなぁ、と諦めています。私のヘルプマーク活用法は、席に座った時、特に優先席に座った時です。座ったらヘルプマークを出します。「譲れません。ごめんなさい」の意思表示です。人に何かをしてもらうのは難しいことなので、自己防御の手段として使っています。
WRAPのおかげでセルフモニタリングや対処がしやすくなった
リワーク(復職支援)に通っている時に、「WRAP」というものに関するグループワークに参加しました。WRAPとは、Read more
何事もネガティブになり常に死に方を考える
ベッドで寝たきり。トイレと食事くらい動くのみ。会話もしたくない、人嫌いに拍車がかかる、何事もネガティブ、死に方を常に考える、少しの変化も弱くなる、よく泣く、手首を切る、薬を大量に飲む、現実逃避が激しくなる。
『順天堂大学気分障害センター』
順天堂大学医学部附属順天堂医院と同付属順天堂越谷病院が、2020年9月1日に「気分障害センター」を開設しました。Read more
人生を再び輝かせるために、人とは異なる努力が必要なのかも
病気という自分のせいじゃない事で、一生を台無しにするなんて絶対に嫌だと思う方も多いでしょう。同感ですが、Read more
「ライフイベントと気分の記録表」で中長期的なセルフモニタリングを
大塚製薬さんが運営しているサイト「こころの健康情報局 すまいるナビゲーター 双極性障害」から 「ライフイベントと気分の記録表」 をRead more
世の中の全てにそっぽを向かれた気分に
自分のやらかした事に気を取られて、生活のほとんどの事が手につかない。気を使えない自分を責めたり、人の言葉に過剰に反応して攻撃的になったりもする。やることなすことタイミングが合わなく感じて、世の中の全てにそっぽを向かれた気分になる。所持金に関係なく起こるが、「余裕がない」となりやすい。
日内変動があっても働くために
私の日内変動に対する抵抗は、午前中は薬で乗り切り、とにかく昼休みに爆睡することです。休み時間45分の内、40分は寝ています。起きない時は隣人に起こしてもらいます。こうすることで、お昼からの調子は随分良くなります。
いつかこれが全て「自分にとって必要な過去だった」と言えるようになれたら
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
心療内科にかかり始めたきっかけは、連日続くひどい悪夢でした。幼い頃からとても鮮明な夢を見る方だったのですが、Read more
日記を振り返り、今の自分がどの状態にいるのか考える
その日の気分と行ったことを日記に記しています。過去の日記を読み返して、現在の状態がどこに当てはまるのかを考えることで、躁状態の未然防止に役立てています。
鬱を繰り返すことで情熱が失われていくことが何よりも怖い
ある年、気づいたら夏が終わっていました。鬱で臥せってしまうのは覚悟していましたが、1か月半も空費してしまって大ダメージです。Read more
ナチュラルな「元気」と、症状としての「躁状態」は、どう見分ければいいの?
躁鬱病という昔の呼び方で言うと、「躁」の時はテンションが高く、万能感にあふれ、元気モリモリですし、実際、Read more
休日の予定の入れ方で気を付けていること
- 丸 1日予定を入れたら丸1日休む
- できるだけ半日くらいの予定を埋める
- 休日遊んだ翌日が仕事であれば寄り道せずに帰宅する
- 激しく気圧が低下した日は、影響を受けていなくても活発に動かない。動くと何倍も疲れるし、翌日抑うつになることも。
抗うつ薬を使った方がいいケースもきっとある
双極性障害には抗うつ薬、特に三環形抗うつ薬は使わないと言いますが、私の主治医はアナフラニール(クロミプラミン)を使います。うつ状態にならずに済むし、軽躁までいっても修正できます。だから、一口に双極性障害と言っても抗うつ剤を使わないと頑なになる医師は苦手です。
病気や偏見に負けないような自分になりたい
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
ある日の診察で、主治医に躁鬱っていう厄介な病気を持ってる以上夢を叶えられなくても仕方ないと言われました。Read more
休日に予定を入れる時は第三者に相談して過活動を防止
コラムやエッセイ,対策,うつ状態の予防策,周囲からの認知・理解・支援,躁状態の予防策
私の「躁状態の前兆」として、「休みの日に予定を入れたがる」というものがあります。Read more
鬱とフラットの行き来は、まるで石を積んでは壊してを繰り返しているよう
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,うつ状態の症状
うつ状態のときは意味もなくネットを巡回して、無為な時間を過ごしたと自責して、また意味もなくネットに逃げる悪循環です。よくないループを抜け出せずにいます。Read more
順天堂大学気分障害センターの「双極性障害治療立て直し入院」について思うこと
双極性障害の研究で有名な加藤忠史先生が、順天堂大学気分障害センターのセンター長になられて、気分障害に力を入れ始めたと思います。Read more
リーマスの処方が一般的と聞くが、私のように副作用が出てしまうケースもある
リーマス(炭酸リチウム)を2ヶ月くらい飲んでいました。処方されて3日目から腹痛や下痢が起き、薬局に問い合わせたらRead more
鬱の時の家族との向き合い方
初めて鬱状態になった時には家族も驚いて、気晴らしにどこかに行こう、と温泉や海外旅行に連れて行ってくれました。皆さんもご存知の通り、Read more
躁の時は「何をしても無駄だから薬を増量」とのこと
あまり周囲に迷惑をかけないよう、日記に書いたり、匿名のブログに投稿するなどして発散するようにする。Read more
「アレキシサイミア」と「アレキシソミア」
不安や焦り、ストレスなどを感じている時に、左の脇腹辺りに不快感というか、ジワ~っと内側から何かが分泌されているような感覚にRead more
ペットを衝動買いして百万円使ったり、スピード違反で捕まったりしたことも
私が躁状態の時に起こしてしまった出来事や、躁状態の時に陥りやすい気分や言動の傾向をまとめてみました。Read more
躁の時の自分、鬱の時の自分、それらもひっくるめて本当の自分なのだとしたら
躁うつには色々な苦労がありますが、社会からの孤立は特に由々しき問題です。私は発症以来、本当に多くの縁が切れました。Read more
本や漫画を読むことは、高度な脳の処理を必要とすることだから
私は双極とADHD、ASD傾向を併発しています。皆さんは漫画や小説を読めなくなったことはありませんか?Read more
混合状態の時は、とにかく「生」に執着して欲しい、しがみついて欲しい
混合状態。わたしは、動ける希死念慮と呼んでいます。頭の中は抑うつ状態なのにもかかわらず、躁状態も混ざっているせいで動けてしまう。Read more
夏が軽躁で秋冬は鬱
季節の移り変わりが躁うつの切り替わりに影響しています。春が安定期、夏が軽躁、秋冬がうつ。夏の軽躁で体力を使い果たし、秋冬にうつ状態になってしまうパターンが多いです。
自分が興味を持った対象に躊躇なく突き進む
どんなことにも積極的に取り組める無敵状態。初体験でも初対面でも関係なく、凡そ自分が興味を持った対象に躊躇なく突っ込んでいける。周囲の人の反応などに気づかないわけではないが、あまり気にかけていないので変な巻き込み方をする事もある。これはのちに鬱状態へのきっかけにもなる。所持金に関係なく起こるが、「余裕がある」となりやすい。
趣味のためなら何時間でも起きていられた
私は病院で双極性障害I型と診断されました。夜に寝なくても、趣味のためなら不思議と何時間でも起きていることができましたし、Read more
自分を客観視するために役立つもの
これは双極性障害に限らずかもしれませんが、自分の症状やコントロールできない感情を客観視するために役立つものがあります。それは、日記です。Read more
抗精神病薬よりも特定の抗うつ薬の方が合う、そんなケースも
双極性障害のうつ状態には一般的に抗うつ剤は使用せず、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)など抗精神病薬を処方する医師が多いが、Read more
希死念慮と同じくらい怖いと思ったこと
双極性障害はうつ病に比べて自殺率が高いという話を聞いた時、「気をつけなければ」と思いつつも、自分はそれほど心配ないとも思っていました。Read more
社会資源や援助資源をフル活用しよう
精神疾患も立派な病気であり、認定されれば障害です。自立支援、障害者手帳、障害年金などの措置や処遇を受けられるものは、自分の障害を受け入れられれば積極的に利用した方が生活の負担が軽くなるはずです。
薬が効いて助かったが、自分が精神障害であることを証明されているようで、素直に喜べない気持ちも
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
去年の10月から今年の4月までは、長いうつ状態でした。何故かパニック障害も併発してしまい、落ち込むし、毎回起こる吐き気Read more
症状の一つである「易怒性」に振り回されないために
実は再就職を目指して半年を目途にデイケアでのリハビリ、就労準備施設での1ヶ月の評価期間を活動しておりましたが、Read more
問題行動は天才であるが故?それとも躁状態の症状?
『「人が思いつかないことをする」ってたぶんある』というナレッジでも後半に少しだけ触れた私のヒーロー、ジャコ・パストリアスという今は亡き天才ベーシストはRead more
B型作業所に通い始めた
現在、私は1年以上のブランクを経て、B型作業所に通い始めました。と言っても、毎週火・水 ・木の13時~15時半までの2時間半だけですが…。Read more
波打ち際で砂のお城を作っているように、努力したことが儚く消え去る
躁鬱の何が嫌かって、勉強が途中で中断されるところだと思っています。必死に1か月勉強したのに、うつになって1か月たてば、すべてを忘れてしまう。一生懸命、波打ち際で砂のお城を作っている気がしてなりません。人生むなしいです。
躁の勢いを借りて決断したことが良い方向に
双極性障害なためにいつもうまくいくな〜と思うのは、人生の決断が潔いことですね。Read more
6つの人格気質それぞれにおけるセルフケア方法を学び、実生活で役立てた
人間の性格や気質といったものを分類した「6つの人格気質」という考え方が役に立っています。循環気質、粘着気質、Read more
私が試した躁状態の時の対策とその結果
・仮眠
眠れなくても、アイマスク(蒸気アイマスクがおすすめ)をして、ヒーリングミュージックを流しながら、Read more
家族に迷惑をかけるのは辛いけど、家族がいるからこそ頑張れる
自分の病気により、家族に影響が出るのはとてもつらく、実家にいても自宅にいても、周りに影響してしまうのは嫌だなぁと思っています。Read more
処方の腕の良い精神科医とめぐり合うことが大切
現在、精神科医の平均診察時間は6分と言われています。そして、精神疾患の状況を改善するために一番重要な項目は投薬(服薬)です。Read more
『バイポーラー(双極性障害)ワークブック 初版』
いま軽躁状態ですが、鬱状態への予防の為と服薬管理を思い出してこの本を読み直しています。自分が過去に鉛筆で書き込んだ事が役立ちます。Read more
気圧や気温の変化が躁鬱のピークと混合状態の不安定さを加速している気が
どの状態でも、ちょっとした周囲の反応や物事の出来の可否が細かく積み重なって、別の状態に変わることが多い。Read more
イライラしたら一人になってストレス発散玩具を殴ってみる
癇癪が起きそうになった時は、その場を立ち去り、一人になります。ヘッドホンで音楽を聴くと、思考が停止して楽になることもあります。どうしても収まらない時には、ストレス発散玩具を殴ったりして気持ちを散らします。ちなみに、殴ると意外に大きな音が響くので夜中は使えません。家人にも恐怖心を与えます(笑)
日記をつけて体調の季節変動を分析
季節の循環に関係しているようで、寒暖差の激しい3~5月と9~11月は体調を崩します。Read more
自傷行為への衝動は運動で発散
自傷行為をしたい時には運動を。だって、運動って筋肉組織を破壊する行為なんですよ。筋トレは自分を痛めつけないと効果はありません。汗を流せば違うものも一緒に流れて行く場合もあります。自傷行為の衝動は運動で発散するのがおススメです。
周囲の人に受け入れてもらうために必要なこと
周囲の人にわかってもらい、自分を自分として受け入れてもらうためには、結局障害を持っていても自分にも何かできることがある、と理解してもらうことが必要なのかな、と今は思います。
躁を予防するために、カフェインを徹底して避ける
双極性障害と診断されてから20年ほど経過しました。リーマスの服用を続け、現在は寛解に向かっていると思っています。Read more
手帳や自立支援なしでもヘルプマークを貰えました
別のナレッジのところに、長時間の電車に耐えられないと書いたんですが、どうしても長時間電車に乗らなくてはいけない時のために、Read more
調子が悪い時は、嫌なことに意識がとらわれてしまう
最近、思い悩んでいる事です。調子が悪い時だと、普段だと気にしないような人の言動にもピリピリしてしまいます。Read more
「食事を小分けにする」&「食事回数を増やす」で過食対策
食事が美味しいを通り越して、満腹中枢の崩壊が始まると、躁なんだなと思います。食べても食べても満足しなくなってしまい、Read more
病気のことを勇気を出して伝えて欲しい
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
私の双極性障害との付き合い方。まず、周り(家族や身内、恋人)にその日の症状を伝えます。Read more
私の心をかき乱す、周囲の人々からの無遠慮で無責任な発言の背景は、「無知」だったのかもしれない
ある日テレビで、がんになったがん専門医のドキュメンタリーを見た。その医師は普段から患者によりそい、患者の立場に立ったRead more
自分が障害者になったことで、障害を持った子どもたちの気持ちが理解できた気がする
私は20年以上この病気と付き合ってきたのに、双極性障害を受け入れようと思ったのが最近で(ずっとうつ病だと思っていたのが去年、Read more
イライラした時はノートを使って認知行動療法を
躁状態、抑鬱状態など波が出た時のサインがイライラです。普段イライラしないことにイライラしたら自分が不安定になってると認識する。そして、Read more
『世界のエリートがやっている 最高の休息法-「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』
激しい躁やひどい鬱になることは少なくなってきたものの、四六時中余計なことを考えてしまい、脳がオーバーヒートしているというか、脳疲労がRead more
私が気を付けている6つのこと
- 朝起きてから活動するまでの時間に余裕を持つ
- コーヒーを何杯も飲む
- 適度なタバコでの息抜き
- 投薬は絶対に忘れない(忘れると次の日泥のように起き上がれなくなりますので)
- 1日ひとつは自分を甘やかす(スイーツを食べたり)
- 女性なら身なりにお金をかけると気分が上がって良い
子供との向き合い方、育て方に悩む
一応、私は二児の母です。多分二人目の妊娠あたりからメンタルはおかしかった気がしますが、はっきりいつ発症したかは分かりません。Read more
『松浦さんの双極ライフ』
双極性障害の当事者で、株式会社リヴァ「双極はたらくラボ」編集長など、様々な活動をされている松浦秀俊さんが、ご自身が体験したRead more
非当事者目線で自分の言動を振り返る
自分自身すらも他人を見るような感覚でいること。これも時間はかかりましたが、第三者目線で自分の発言や行動を見てRead more
薬では安定せず、他の人の真似をしても上手くいかないけど、「まあいっか精神」で生きる
薬物療法でも症状が安定しないこともある。主治医に言われた言葉です。私は2年間通院をしていますが、あまり落ち着くことがないです。Read more
ベッドから起き上がれない時は、歯ブラシなどの日用品を枕元に置いておく
体が重く、動くことが難しくなることが時々あります。全く動けない時は、もう寝返りを打つこともできませんが、Read more
薬で太ったが筋トレと軽い食事制限で減量に成功
ただでさえ精神科の薬は太りやすいのに、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)やジプレキサ(オランザピン)を処方されている方々はRead more
自己判断で抗うつ薬の服用をやめたことを反省
どんな病気であれ、服薬に関しては、医師と相談し、勝手に判断してはいけない、と言われています。Read more
『精神科医さくらの処方箋』
精神科医で、双極症当事者でもある「さくら」さんのブログです。病気の解説や対処法を紹介する他に、「双極性障害100の質問」というコーナーで、Read more
変わろうとする意志を持って、行動や習慣を少しずつ変えていけば、症状はきっと良くなっていく
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
双極性障害を患ってから、7年の月日が流れました。今自分で「あれ、いつ双極性障害になったっけ?」と数えて「7」という数字がRead more
人間関係につまずき仕事が続かない
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯,仕事・お金・働き方
発達障害からの二次障害で躁うつになりました。
私は父ちゃんっ子だったのですが、仲の良かった父親を早くに亡くし、Read more
幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しい
幸せになりたいけど、幸せな出来事が起こって欲しいとか幸せな環境に身を置きたいとかってことではないんです。幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しいだけなんです。そこさえ変えることができたなら、自分は既にかなりの幸せ者だと思うんですけどね…。(※こちらのツイートをご本人の承諾を頂いた上でリライトし、掲載しています。)
自分の暴言や暴挙に適切な対処をしてくれる同僚
勤務先には可能な限り通勤する。休養は大事だが、休暇は取っても、休職はしない。3ヶ月休職論には根拠がない。職場においては自分の仲間として、真に頭の良い人が周りに大勢いることが、自分が暴言を吐いたり、暴挙をしたりしても、病気がやらかしていることだからと、適切に対処してくれる。
自分が病気であることを受け入れられず、病院に行くことを拒んだことも
双極性障害と診断され1年が経ちました。私は鬱を約半年経験した後、躁状態となり、3ヶ月の入院を経て、現在ではRead more
後輩を怒鳴りつけ退職に追い込んでしまった
職場の後輩を人前で怒鳴り付け、そのまま退職に追い込んでしまった。怒りに捕らわれて、何もかも自分が矯正してやるんだ、正義は我にあり、と心から信じていた。
新しい指摘や情報をもらえるかが主治医を見極める指標の一つ
今の日本では、精神疾患の患者数が精神科や心療内科のキャパを超えてしまっていると思うので、需要と供給のバランスが崩れてしまっているというか、Read more
躁や鬱の時は字が汚くなる
気持ちが落ち着いていると、丁寧な字が書けるというのは誰しもある事だと思いますが、私の場合、軽躁に傾いたり、気分が落ち込んだりすると、すぐに字が乱雑になります。また、軽躁と同時に肩や首が痛んだり、目のかすみがひどくなる事があり、そいう時は殊更に字が乱れるようになります(書いているものがよく見えないので)。
水なしで飲める生理痛薬を枕元に置くことでQOLが格段に向上
全く動けない時の生理痛などの痛みの対策として、枕元に、水がなくてもそのまま飲める鎮痛剤を置いています。Read more
アプリで睡眠時間を管理
今は睡眠時間のアプリで睡眠を管理しています。仕事でも特例子会社なので、精神保健福祉士の有資格者にほぼ毎日、その日の体調を報告して、体調悪化を未然に予防しています。
移動平均曲線を使って躁うつの傾向を把握
毎日の調子を点数化して、百二十日間移動平均曲線(直近百二十日間を平均して毎日グラフ化することです)にしてみると、Read more
リーマスを大量服薬して中毒を起こし人工透析を受けた
2016年に、精神科から出されたリーマス(炭酸リチウム)を大量服薬してリチウム中毒を起こし人工透析を受けた。Read more
躁や鬱になった時の自分なりの回復パターンがわかってきた
躁や鬱のエピソードは、毎回何が起こっているのわからないまま進行します。そのエピソードの最後の日は1番ひどく、鬱なら希死念慮と日常生活の支障、Read more