朝は起きれず、夜は眠れなくなります。セルフネグレクトになり部屋は汚部屋に。やる気がなくなり食事の準備もままならず、スーパーのお惣菜で済ませたり、買い物にも行けない時は乾麺の蕎麦やうどんだけで終わらせることもあります。自室に引きこもって、ベッドの上で1日過ごすこともあります。
匿名希望158
○性別:女性
○年齢 :40代前半
○診断名:双極性障害Ⅱ型
○障害等級:障害者手帳1級
○現在の家庭環境:既婚、一児の母
○併発している他の傷病:対人恐怖症、強迫神経症
○経緯や経過:子供の頃から双極性障害II型でした。子供の頃は鬱期、躁期がはっきりしていましたが、今は数日鬱、数日躁と入れ替わりが激しいです。
関連ナレッジ
手帳も年金も次回の更新が難しそう
現症の良さを考えると、次で障害者手帳も年金も更新が難しいだろう…と主治医と話しています。障害者雇用で入って、障害者手帳が更新出来なかったらどうなっちゃうんでしょう…。
周りの人の言葉に敏感になり、思い煩ってしまうこともあるけれど
調子の悪いときは、他人や家族の些細な言動に過剰に反応してしまいます。考え込むときは、風呂にも入れなくて、翌日にシャワーを浴びる始末です。病気と診断されて、約10年。今の所、解決策は、寝逃げするくらいです!
鬱気味だと感じたらラミクタールを増量
鬱気味の時は、ラミクタール(ラモトリギン)を増量、必要時SNRIであるイフェクサー(ベンラファキシン)を追加します。2週おきに通院している医師との相談で決めます。
土曜日の日中は予定を入れないようにして、体力回復に努める
週5日フルタイム(8時間)で働いています。毎日ヘトヘトで鬱転や躁転しないように、そして身体も壊さないように自分をいたわりながら、細々と生活しています。Read more
人間関係につまずき仕事が続かない
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯,仕事・お金・働き方
発達障害からの二次障害で躁うつになりました。
私は父ちゃんっ子だったのですが、仲の良かった父親を早くに亡くし、Read more
不運な出来事が起きても、不幸な道を歩んではいけない
今年も梅雨の季節がやってきた。止まない雨はないと言うが、私の心の雨はずっと降り続けている。寂しい夜もRead more
睡眠時間が躁状態の程度を測る物差し
双極性障害とうまく付き合うには、躁状態を抑えることが重要だと思います。私の場合、躁状態の前兆を知る目安は睡眠時間です。Read more
医者以外に理解者がおらず孤独で辛い
家では自分の症状をよくわかっていない両親から薬を飲むなや仕事をする事を言われ愚痴を言われ居場所がなく苦しんでいます。Read more
夏が躁、冬が鬱、晴れていると躁、天気が悪いと鬱
躁鬱のサイクルについてですが、私の場合、大きなサイクルは夏・躁、冬・鬱です。夏の躁は、エネルギーにあふれていますし、Read more
大災害や大事故の発生といった社会情勢の変化を目にすることも躁転のきっかけに
躁うつの切り替わり周期やトリガー,対策,症状,躁状態の予防策
新たな躁転のきっかけに気づいたときは、予防策を考えて日記にメモっておくことにしています。最近気づいたのですが、Read more
ラジオ体操を習慣にしたら体のだるさが解消
4ヶ月前からほぼ毎日ラジオ体操をするようになり、それから体のだるさが減り、病気になる前の感覚に戻ってきた気がします。また、色んな人に「痩せたね」と言われるようになりました。
世間体を気にする親戚には病気のことをクローズに
親戚縁者には障害の事をクローズにしています。世間体を気にする人が多いので。そうでなければ全てオープンにしていたと思います。皆さんはどうですか?
就職活動の時は病気のことを隠せと言われるけど
病院という特性上、とりわけ健康な職員を募集しているわけです。学校の先生からは、双極性障害という病名は隠せと言われますRead more
自分なりの「疲労のサイン」を把握しよう
疲れていることを直接的に自覚できなくても、疲れている時に肉体的・精神的に自分がどんな状態になるかを把握しておけば、Read more
読書にまつわる躁と鬱
私は自己啓発本、特にビジネス書が好きでかなり読んでいます。読むと明らかにモチベーションが上がります。躁のときにいろいろ試して、鬱のときに断絶するのがいつものパターンです。ただ、波があるのは仕方がないので割り切って、元気になったらまた再開しています。
鬱になると子供に当たり散らしてしまう
鬱になるとイライラが募るので、子供に当たり散らしてしまいます。子供がかわいそうなのはよくわかっています。でも癇癪が治らないので困っています。
自宅療養→デイケア→就労移行支援→障害者枠で就職
発症は13才からです。不登校を繰り返し、なんとか高校を卒業しました。就労支援講座から短時間バイトを始めるも、Read more
「読書の日」「パソコンをつける日」と分けて1週間のスケジュールを作ってみた
僕がそうだったのですが、この病気になってから、本を読めなくなった時期がありました。Read more
躁状態の時のパフォーマンスは未来からの前借り
躁状態の時の気力や体力というのは、全て未来からの前借り、いわば借金なんだと思っています。Read more
うつ状態がメインだが年に2~3回躁状態に
躁状態とうつ状態の周期は、常にうつ状態。年に2~3回、2週間〜2ヶ月程度、躁状態になります。感情の起伏は常に激しいです。自分でもコントロール出来ず辛いです。
疲れていることに気付かない
過食気味になったり、本当は疲れているのにそのことに気がつかなくて、部屋の中だとずっとネットサーフィンしたり、外にいるとどこにでも立ち寄ってしまい、もっと疲れていく傾向になる。
今冬の経験を活かして来冬はリスパダールを増量する予定
2017年の12月はとても高揚感に包まれていました。仕事の日報の「高揚感がある」という項目にも何度も○を着けました。Read more
「病気のことは誰にも話すな」という父の言葉を長い間守ってきたけど
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,周囲からの認知・理解・支援
私は発症した17歳の時、父親に「自分の病気のことは誰にも話すな。話せばお前が白い目で見られて、お前が苦労する。」と強い戒めを受けました。Read more
後輩を怒鳴りつけ退職に追い込んでしまった
職場の後輩を人前で怒鳴り付け、そのまま退職に追い込んでしまった。怒りに捕らわれて、何もかも自分が矯正してやるんだ、正義は我にあり、と心から信じていた。
非当事者目線で自分の言動を振り返る
自分自身すらも他人を見るような感覚でいること。これも時間はかかりましたが、第三者目線で自分の発言や行動を見てRead more
浪費が原因で150万円近い借金を
躁状態の浪費のお陰で1ヶ月も満たないうちに150万円近くの借金を作ってしまいました。管理も出来ないので、何で消えたのかも思い出せないです。
日内変動があっても働くために
私の日内変動に対する抵抗は、午前中は薬で乗り切り、とにかく昼休みに爆睡することです。休み時間45分の内、40分は寝ています。起きない時は隣人に起こしてもらいます。こうすることで、お昼からの調子は随分良くなります。
多弁になる一方で相手の声が聞き取りにくくなることも
私の躁状態の症状としては、しゃべり過ぎる、考えがまとまらない、大きな声で喋る、話してるときやたらイライラする、やった事を覚えていない、声が聞き取りにくい、考えたことをそのまま言っちゃう、人の話に途中で入る、自覚なくあれこれやりたくなる、そわそわ感、衝動的、人の話を流せず胸の中にため込む、などがあります。
Facebookの当事者コミュニティなどで情報交換
Facebookなどで双極性障害当事者のコミュニティで相談したりしています。ピアカウンセリングと自分では捉えています。
人工知能と会話することでメンタルサポートをしてくれるアプリ「SELF」
症状と体験はこちらで書いておりまして、日本語も上手ではありませんので、以下のサイトをご参照ください。(こちらは中国人です。)Read more
B型作業所に通い始めた
現在、私は1年以上のブランクを経て、B型作業所に通い始めました。と言っても、毎週火・水 ・木の13時~15時半までの2時間半だけですが…。Read more
肥満が躁うつ病の症状や予後に悪影響を及ぼすという研究報告も
肥満が躁うつ病を悪化させることもあるそうです。躁うつ病だから肥満になるだけではなく、肥満そのものが躁うつ病の予後を悪化させるそうです。Read more
薬は集団生活を送るために必要な「サプリメント」
私は双極性障害Ⅱ型と診断が定まってから12年目です。お薬については、しばしばWeb上で「薬漬けにされる」などの記載を見かけますが、Read more
コロナ禍による外出自粛など、様々なことが重なって軽躁状態に
コロナ自粛で、育児、夫の在宅勤務、祖母の死などの要因が重なり、睡眠薬と睡眠導入剤を飲みながらリーマスを服用し、やってきました。Read more
本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりも「感受性の変動」なのかも
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
これまで気分の変動を一日単位で記録してモニタリングしてきたのですが、私の場合、本当にモニタリングが必要なのは「気分の変動」よりもRead more
躁の時は「何をしても無駄だから薬を増量」とのこと
あまり周囲に迷惑をかけないよう、日記に書いたり、匿名のブログに投稿するなどして発散するようにする。Read more
非常用の薬をかばんにストック
普段会社に通って仕事をしていますが、万が一災害などで会社から帰ることができない場合に備えて、2日分の薬をかばんに常に携帯しています。
ナチュラルな「元気」と、症状としての「躁状態」は、どう見分ければいいの?
躁鬱病という昔の呼び方で言うと、「躁」の時はテンションが高く、万能感にあふれ、元気モリモリですし、実際、Read more
「ボチボチ」とは60%のことだそう
何事もボチボチですね。ボチボチは数値化すると60%だそうです。自分も常に意識しています。Read more
躁に傾くと、視覚と聴覚が過剰に働く一方、味覚・嗅覚・触覚がおざなりに
躁うつの切り替わり周期やトリガー,対策,症状,躁状態の症状,躁状態の予防策
調子が悪い時は、たいてい五感のバランスが崩れている。わたしの場合、視覚と聴覚がやけに過剰に働いて、味覚・嗅覚・触覚がおざなりにRead more
夏が軽躁で秋冬は鬱
季節の移り変わりが躁うつの切り替わりに影響しています。春が安定期、夏が軽躁、秋冬がうつ。夏の軽躁で体力を使い果たし、秋冬にうつ状態になってしまうパターンが多いです。
精神障害は多様性を認めない日本の教育スタイルにも由来しているのでは
先日、就労支援企業のリタリコの社長の長谷川さんのインタビューを見ました。それは以下です。Read more
鬱で寝たきりになる前に布団のカビ&ダニ対策を
一人暮らしをしていてうつ状態になった時、ほとんど寝たきり状態だったので布団を敷きっぱなしにしていました。Read more
復職したものの単純なミスばかりしてしまう
2年半ほど休職して復職しましたが、仕事をしていても注意力や集中力がなく、単純な仕事でもミスします。主治医には「完全復帰は6ヶ月が目安と考えて。休みが長かったので1年かかってもおかしくない。」と言われています。未だに、職場や家庭でも癇癪がおきそうになったり、それを抑えようとして脱力したりしています。
躁の勢いを借りて決断したことが良い方向に
双極性障害なためにいつもうまくいくな〜と思うのは、人生の決断が潔いことですね。Read more
あの頃に戻りたいと思ってしまう
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,体験談,症状や治療の経緯
大学院修士課程在学中に、不眠や注意力の欠如などの鬱病の症状が出て日常生活がままならなくなり、精神科を受診しました。Read more
刺激に敏感になり感情の振り幅も大きく
混合状態の時は、体は重く起きられなくて鬱状態なのに、頭はフル回転で次々にアイディアが浮かびました。また、色々なことに気が回るので、感受性も豊かになりすぎました。少しの刺激ですごく悲しくなり、泣き出して止まらなかったり、反対に怒りっぽくなったりしました。とにかく、感情の上下の振り幅が大きかったです。
うつ状態の時はとにかく回復を優先させるべき
うつ状態の時は、仕事や学業を抑制して、回復の時間をとるべきです。私は休まずに失敗しました。Read more
確認癖がやめられない
物に対する執着心が強いです。タバコの火の消し忘れの確認、物の位置の拘り、車のサイドブレーキの確認など、何かする度に、必要以上に何度も確認してしまうので気持ちが疲れます。恐らく高校時代からだったと思います。今は、もう確認が生活の一部となっています。
結婚や子供はあきらめたけど、それでも自分なりの幸せを
恋愛や結婚はもう諦めています。この病気は遺伝性が強いという話を聞くので、子どもができて遺伝したらどうしよう、Read more
『精神科医さくらの処方箋』
精神科医で、双極症当事者でもある「さくら」さんのブログです。病気の解説や対処法を紹介する他に、「双極性障害100の質問」というコーナーで、Read more
自分の専門書を作って日々アップグレードする
私は私の専門書(取扱説明書)を作る。そして理解してほしい、理解して貰わないと困る人間にのみ、それを言って聞かせ続ける。Read more
ADHDの二次障害として双極性障害を発症
自分の場合は患っているADHDという発達障がいが悪化して発生した、二次障がいのようなものです。Read more
読書スピードが躁状態を計る物差し
この病気を持っていると、「自分の状態」というものが分かりにくくなるかと思います。私も、同じ悩みを持っていて「今日は普通だ」と思っていても、Read more
ダニに噛まれた時は佐藤製薬の「ポリベビー」がオススメ
こちらのナレッジのように、鬱で寝込むと布団にダニが発生しやすくなります。ダニに噛まれて痒い時にはサトウ製薬の「ポリベビー」がオススメです。Read more
お金や仕事に関する悩みが多くを占める
やはり、仕事に関する悩みが多くを占めます。経済的な問題、社会に参画できない悩み。障害年金は、社労士に依頼して申請しているところです。社会に理解してもらえない。孤独感や虚無感を感じています。
これからもきっと何度も間違えるんだろう。それでもいつか、そんな自分を許せるようになりたい。
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
2度目の再発後、わたしは病気に備えて貯金ばかりしていた。2回目のトリガーが趣味の映画鑑賞と買い物だったから、それ以降Read more
アロマテラピーのススメ
アロマテラピーにハマっています。就寝する1時間前くらいからディフューザーで部屋をアロマの空間にしています。Read more
夫からのDVでうつ病になり、別居して裁判を始めた頃から双極性障害に
うつ病から双極性障害になった気がします。主治医はうつ病の診断のままです。きっかけはモラハラ夫からのDVでした。Read more
体調の良し悪しと部屋の散らかり具合には相関関係があるのでは
体調のよしあしと散らかり具合には、相関関係があるのではと思っています。体調がよくないとき、散らかっていてもRead more
オープンでの転職活動。書類選考が通ったのは200社中2社。
転職活動をしているのですが、書類に病気の記載があると書類審査にことごとく通りません。200社応募しましたがRead more
自己管理も大事だけど楽しむことも大事
「躁のときはおしゃべりを押さえなきゃいけないんだ」と言ったら、アメリカ人女性の友達がこんなことを言ってくれました。Read more
季節や気候の変化は、躁転にも鬱転にも影響
過度のストレスやショックな出来事から一度落ち込む → 躁転、の流れが多いです。もしくは、季節の変化が影響しているように感じます。季節・気候の変化は、鬱転にも同じように影響していると思います。
この病気の人はクリエイティブな発想ができて人間的にも面白い
この病気の人は結構クリエイティブな発想ができるので、人間的に面白いと思っているんです。僕はこの病気になって良かったとは思いませんが、悪くはないなと思っています。前向きに生きて行きましょう。過去は変えられません。過去を受け止め、反省して、前へ進むしかないんです。今とこれからのことは自分次第で変えられるんです。
抗精神病薬よりも特定の抗うつ薬の方が合う、そんなケースも
双極性障害のうつ状態には一般的に抗うつ剤は使用せず、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)など抗精神病薬を処方する医師が多いが、Read more
自分を客観視するために役立つもの
これは双極性障害に限らずかもしれませんが、自分の症状やコントロールできない感情を客観視するために役立つものがあります。それは、日記です。Read more
新卒で就職した今の仕事を9年も続けられているのは奇跡かも
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事は大学を出てからずっと、事務職をやっています。仕事の内容が自分に合っていたのと、福利厚生がきちんとしていて休みもとりやすいので、Read more
『生きてるだけで、愛。』
「生きてるだけで、愛。」という邦画がオススメの双極性障害の映画です。劇中ではうつ病となっていますが、双極性障害の主人公の物語です。Read more
気がつくとニヤケている
軽躁になりかかっていると、色々な考えが次々と浮かんだり、頭の中で会話をする事が多くなる。電車に乗っていたり、歩いている時に何かを思いついてニヤニヤしてしまう事もある。気がついた時には空回りする思考を片端から消したり、風景に意識を向けたりして対処しているが、ニヤケているところを誰かが見ていたら、きっと気持ち悪いだろうなと思う。
日付や曜日の感覚がなくなる
うつ状態の時は、常に日付や曜日感覚がありません。何か一つの事にすごく没頭しやすいです。仕事であったり、趣味であったり。自身では潜在的にどこかで時間を忘れたいという想いがあっての行動だと思っています。
この辛さを誰とも分かち合えないことに孤独を感じ、叫び出したくなる
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
明らかな躁鬱の症状ではない、グレーゾーンの気分の波をどう捉えればいいのかわからず悩んでいます。Read more
全てを諦め開き直ることで症状が落ち着くことも
鬱の時も躁の時も、全部を諦めます。期待をしてしまったら、自分で自分を裏切る結果になるので後々辛くなります。Read more
ラミクタールで血小板の値が減少
2年くらい前の健康診断で、血小板が少なすぎると引っ掛かりました。犯人はラミクタール(ラモトリギン)という気分安定薬でした。Read more
お酒をなかなかやめられず、主治医と相談して抗酒薬を処方してもらう
元々、お酒が好きで友達や上司の集まりなどで飲む程度でしたが、数年かけてだんだんと1人でも飲むようになりました。双極性障害と判明してからRead more
指摘してくれる第三者を作って、軽躁の早期発見を
双極性障害の軽躁の早期発見、早期対処には、自分を見てくれている家族や友達、会社の人、知人など、第三者を出来るだけ多く作っておくのがいいと思います。そして、イライラしていたり、多弁だったり、いつもと違うなと思ったら、指摘してもらえるようにあらかじめ頼んでおくといいです。軽躁は自覚が難しいです。
骨折した足に入れたボルトを抜く手術の前後に躁状態に
手術が軽躁のきっかけになるとは思いませんでしたし、あれが軽躁だったこともしばらく気付きませんでした。不機嫌を伴わず、Read more
人生には三つの「坂」がある
私は聖職者でも人格者でもありませんが、セレブと言われる山を経験し、そして生活困窮者である谷も経験し、奇異な人生を歩んできました。Read more
躁を予防するためのマイルール一覧
軽躁サインをつかんだら、いかに自分を抑えるかに注力します。私の場合は、以下のようなことに気を付けています。Read more
躁状態で起こしたトラブルや過労うつで、三度の退職を経験
病気で3回の転職をしました。1回目の転職は38歳の時。憧れの仕事に転職したものの激務でうつ病になり、この時おそらくすでにRead more
『社会保障のトリセツ(医療・年金・介護・労災・失業・障がい・子育て・生活保護 困ったときに役所の窓口に持っていく本)』
何らかの公的な制度の利用を検討したり、あるいは「こんな制度があるんだよ」と他者からアドバイスを頂いた時のRead more
不安障害による反芻思考が鬱に拍車をかける
人間関係、職場・仕事内容の変化、季節(秋冬の寒い時期は特に鬱に傾きがち)、服薬量のコントロールミスなどがあると、Read more
自分の症状と、そうなった時にどうして欲しいかを家族に伝える
家族は、双極性障害について知っていますか? 私の場合、姉は近所に住んでいて比較的顔を合わせるので、Read more
手帳や自立支援を申請したい私と、そのせいで病気のことが周囲に知られてしまうのではと心配する親
現在休学中の学生です。自立支援制度を利用することや障害者手帳を取得したいことを親との日常の会話で言った時、周囲にRead more
好きなアーティストの曲の中に、自分を励ます歌詞が見つかることも
私は、三浦大知くんが大好きで、この前のライブのアンコールの1曲目に歌ってくれた曲があるのですが、Read more
障害者番組を見ていると腹が立つことがある
障害者番組などを見てると腹が立つことがあります。「障害は個性だ」車椅子バスケで脚が動かない人とか、Read more
言葉よりも仕草や行動に敏感
私は、他人に言われた嫌なことなどはすぐ忘れることができます。しかし、他人の仕草に敏感です。トラウマになったりもします。他人の表情などもです。それが、いつまでも頭に残ってモヤモヤしてしまいます。
ペットを衝動買いして百万円使ったり、スピード違反で捕まったりしたことも
私が躁状態の時に起こしてしまった出来事や、躁状態の時に陥りやすい気分や言動の傾向をまとめてみました。Read more
双極性障害はスペクトラム(連続体)だから、1型や2型もきっと点でしかない
私の場合、双極性障害のうつ状態にはアナフラニール(クロミプラミン)点滴が効きます。医師によって双極性障害には抗うつ薬はNGと言う先生もいると思いますが、双極性障害はスペクトラムなので、双極性障害1型2型は単なる点でしか無く、3型4型…と線になっていると思います。
精神的な安定のためには何かを切り捨てることも必要
自分は以前フットサルをやっていました。しかも、精神・知的障がい者のフットサルでした。過去形なのは辞めたからです。辞めた理由は三つあります。Read more
鬱だけでなく躁のことももっと知られるようになるといいな
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
躁と鬱を繰り返すのが双極性障害(昔の病名だと躁鬱病)です。病状にもよりますが、大体、鬱の方が長い期間になりがちです。躁の時はRead more
晴れの日ばかりではないと覚悟すること、雨は必ず止むと信じること
診断を受けてからもう10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するRead more
モヤモヤの正体がわからない時にマインドマップを書いてきた私が感じること
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
モヤモヤは毎日やってくる。
それは日常のちょっとした違和感だったりRead more
軽躁時の浪費がどうにかやりくりできてしまう額なのも悩ましい
私の場合、軽躁状態のきっかけは「人」です。それも古い付き合いの人に久しぶりに会う、といったことが引き金になるようです。Read more
『双極性障害~その波の向こう~』
関連コンテンツ,体験談,書籍(当事者による作品),症状や治療の経緯
混合状態の記述に非常に共感した書籍(kindleのみ入手可)を紹介します。「1.c. 混合状態とは」より、医師である著者自身の体験を以下に引用します。Read more
躁による散財を防止するためにしていた3つのこと
倹約していた頃、躁状態の時の散財対策として、物理的な制約をかけていました。
- お財布に大金を入れない
- お店に近づかない
- ネットでは買い物をしない
これだけやっても、いつの間にか衝動買いをすることもありました。とはいえ、一定の効果はあったように思います。
薬が効いて助かったが、自分が精神障害であることを証明されているようで、素直に喜べない気持ちも
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
去年の10月から今年の4月までは、長いうつ状態でした。何故かパニック障害も併発してしまい、落ち込むし、毎回起こる吐き気Read more
目にするものがはっきりくっきり見える
躁の入口付近に差し掛かった時。SNSの投稿が支離滅裂になる。それが分かっていてもコントロール出来ない。目にするものが、はっきり、くっきり見える。これは、絵画展の企画などアート関係の仕事をしているためかもしれません。
高校3年の時にうつ状態になり不登校に
高校3年生の4月に友人の死と受験ノイローゼ、社会への漠然とした不安(阪神大震災、オウム真理教・地下鉄サリン事件)等から不眠、自殺念慮、Read more
SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)をつける
長年うつ病と思っていたのが双極と診断されて、慌てて本をたくさん読んで勉強。どの本にもあったのが「SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)」Read more
なんだか体調がいいな、の理由が軽躁だった時、わかっていても落ち込んでしまう
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
今日は朝から気分がよかった、なんかスッキリした感じ。ずっーーーーーーっと苦しい苦しい苦しいうつ状態に耐え続けて、Read more
フリマアプリや自治体のリサイクルセンターを活用して被服費を節約
服が好きだ。友人知人からは、私が着る服で、気分が分かるときがあるのだそうだ。確かに躁っぽいときは、色目が鮮やかなものを選びがちだ。Read more
テレビの音が大きくなっていたり部屋中の電気がついていたり
食欲が止まらなくなると躁状態を疑います。満腹中枢が麻痺するようで、ちょっと過食っぽくもなります。食べたい気持ちが加速するので、ストレスになります。大体そういう時は、テレビの音も大きくなっていたり、部屋中の電気がついていたりします。そんな時はひたすら運動をして自分の中のエネルギーを発散させます。
私の心をかき乱す、周囲の人々からの無遠慮で無責任な発言の背景は、「無知」だったのかもしれない
ある日テレビで、がんになったがん専門医のドキュメンタリーを見た。その医師は普段から患者によりそい、患者の立場に立ったRead more
鬱による寝たきり生活の代償は他の傷病よりも大きい気が
鬱で数ヶ月間寝込んでしまうとニュースさえ見れなくなるので、元気になった直後はその間に世界で何が起きたかが分からない、Read more
オメガ3系脂肪酸を毎日一定量摂取すると抗不安効果があるという研究結果
先日、主治医から聞いたのですが、青魚などに含まれるオメガ3系脂肪酸を1日に2,000mg以上摂取すると、不安症状が軽減するという研究結果が、Read more
自立支援医療制度を利用しよう
自立支援医療制度で医療費の自己負担が1割になります。知ってるのに教えてくれない医者もいますが、基本的にはどこのクリニックと薬局でもRead more
もう描きたくないと思う時もあるが、気づくとまたペンを握っている
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
私はセミプロで漫画を描いています。そもそも漫画を描き始めたきっかけが「自分のメンタルヘルスの不調による過去の出来事をエッセイとしてRead more
些細なことが躁と鬱どちらのスイッチにもなる
病歴(発覚してから現在まで)がまだそこまで長くないので、自分の躁と鬱のサイクルもまだうまく掴めていません。Read more
躁による壮絶な日々を経て、ここ1年はリーマス(炭酸リチウム)の増減だけで体調が安定
初めて躁転してから、いろいろな薬を試してきましたが、3年程経って処方された薬が合っているのか、ここ1年以上はリーマス(炭酸リチウム)のRead more
とにかく安定就労を目指そうとする支援のあり方に違和感
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
双極性障害などの気分障害を持つ人は、職場や支援施設などでとにかく「安定就労できるようになること」を求められますが、Read more
世の中の全てにそっぽを向かれた気分に
自分のやらかした事に気を取られて、生活のほとんどの事が手につかない。気を使えない自分を責めたり、人の言葉に過剰に反応して攻撃的になったりもする。やることなすことタイミングが合わなく感じて、世の中の全てにそっぽを向かれた気分になる。所持金に関係なく起こるが、「余裕がない」となりやすい。
「ライフイベントと気分の記録表」で中長期的なセルフモニタリングを
大塚製薬さんが運営しているサイト「こころの健康情報局 すまいるナビゲーター 双極性障害」から 「ライフイベントと気分の記録表」 をRead more
当事者と同居する家族も大変
一人暮らしだったら気楽なのですが、家族がいる場合、すごく難しい病気だと思います。自分がではなく、家族が大変になると思います。Read more
結局「うつにならない」ように管理している
私の場合、生活リズムの管理と服薬で何とか感情の波を小さくしていますが、うつについてはどうしても落ち込んでしまう事があります。Read more
あの時の強い希死念慮はパキシルの副作用だったのかも
25~6歳の頃、パキシルを処方されて飲んでいた時、日に日に自殺願望が強くなり、かなり追い詰められ、レンタカーを借りてRead more
『世界にひとつのプレイブック』
映画『世界にひとつのプレイブック』(Silver Linings Playbook、デヴィッド・O・ラッセル脚本・監督、マシュー・クイック原作、2012年)をご紹介します。Read more
「死にたい」のではなく「死にたくならずに生きていく」すべを知らない辛さ
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
私がはじめて深刻な鬱になったのは12歳のときでした。それから精神科や心療内科を転々としましたが、Read more
イライラを夫にぶつけてしまいそうな時は、ショートコント「和やか夫婦」
負の感情への対処法,体験談,対策,躁状態の時の過ごし方,成功体験
先日ツイッターで、「面接の時に過度に緊張してきたら、今からするのは "ショートコント・面接" だ。だからリラックスしよ、Read more
睡眠薬のおかげで寝つきは良くなったけど、躁の時は未だに思うようにならないことも
小学生の時から入眠困難でした。14年前からサイレース(フルニトラゼパム)を飲んでいます。躁の時はなかなか眠れなかったり早期覚醒したりしてしまいますが。
子供との向き合い方、育て方に悩む
一応、私は二児の母です。多分二人目の妊娠あたりからメンタルはおかしかった気がしますが、はっきりいつ発症したかは分かりません。Read more
障害者手帳と自立支援の更新のタイミングを合わせよう
私は以前、障害者手帳と自立支援医療受給者証の更新時期がバラバラだったので、診断書を別々に書いてもらっていました。Read more
知的な会話の刺激が躁転の一因
知的な方と話をしていて、躁転する。話す相手や内容によって刺激を受けすぎることがある。直近では弁護士の方と相談しているうちに躁転してしまい、Read more
「実践する」ことに焦点を当てた当事者会があったらいいな
病気と上手に付き合って生きていくために必要な工夫、ツール、取り組みなどに様々なものがあるのは分かってきました。ただ、Read more
障害者雇用は自分にとって幸せなことなのだろうか
障害者雇用で事務職でした。しかし、出勤しても仕事がありませんでした。法定雇用率の関係で障害者を初めて採用したらしいです。Read more
病気の失敗に罪悪感を持たない
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
躁鬱のせいで失敗したときは、罪悪感を持たないことが一番肝要です。罪悪感は人を委縮させます。邪魔なだけです。Read more
季節の移り変わりによる体調の変化を見極める
双極性障害の波、人によって様々だとは思いますが、仕事や人間関係などの一時的なストレスから起きるもののほかに、Read more
公共マナー的なものにうるさくなる
現在処方されている薬が最も安定している組み合わせのはずですが、強い躁鬱を抑えるにはかなり限界がありまして、ちょっとしたことでイライラします。自転車の無灯火とか、携帯見ながらとか、そういうルール的なものにうるさくなる点もありますが、自分の思い通りにならないことに関して不機嫌になっているのかも知れません。
躁の反動として鬱が来るのだから
躁があるからその反動としてうつがくる。自分が躁になっていないか、常に自分自身の人間観察を行い、躁かもと思ったら、自分の気分にブレーキをかけることを心掛ける。
鬱の時に相田みつをさんの言葉が励みに
酷い鬱状態の時、よく読んでいたのは相田みつをさんの本です。本というか言葉ですね。読書する気力も無いので、Read more
軽躁状態の時に気をつけている3つのこと
①強い刺激を与えない
これ以上ハイにならぬ様、平穏になる様にします。ただ、私はディズニーの泊まりの旅行計画を立てたり、Read more
周囲の人に受け入れてもらうために必要なこと
周囲の人にわかってもらい、自分を自分として受け入れてもらうためには、結局障害を持っていても自分にも何かできることがある、と理解してもらうことが必要なのかな、と今は思います。
『世界のエリートがやっている 最高の休息法-「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』
激しい躁やひどい鬱になることは少なくなってきたものの、四六時中余計なことを考えてしまい、脳がオーバーヒートしているというか、脳疲労がRead more
寂しい時はネットで同病者を探す
一人暮らしをしているため、寂しさや悲しさが募った時はネットサーフィンをして、同じ双極性障害の方を探してなんとか落ち着かさせているのですが、まだまだ上手くいきません。主にmixiを使用して同じ双極性障害を抱えている方を探しています。また、双極性障害の方のブログをみたりしています。
知識を身に着けて医者ともディスカッション
医者に言われるがままになるのではなく、自分の考えをぶつけて話し合うスタイルにしておくことが結構重要だと思います。Read more
ピアカウンセリングのススメ
コラムやエッセイ,投薬以外の治療法,体験談,周囲からの認知・理解・支援
ピア・カウンセリングは私にはとても効果があったようで、「自分だけじゃないんだ」と、とても安堵しました。最初は億劫かもしれませんが、一度でも参加してみる事。違う自分を、垣間見れるチャンスにもなると思います。
躁の時は完璧主義になってしまう
躁状態のときは、前の躁状態のときを思い出して、「あの時みたいに完璧にやらなければ」と思う傾向にあるなと思いました。躁状態のときに本をRead more
混合状態の時は、刺激になるものを遠ざけて、気分が落ち着くことをして、心と体を休ませる
私は就労継続支援A型施設で働いていますが、職員とのトラブルにより、現在混合状態に陥ってしまっています。体もだるく、Read more
『バイポーラー(双極性障害)ワークブック 第2版』
私が通っていたリワーク先には、週1回、双極性障害のクラスが開設されていました。情報交換や、その時々の話題のほか、教科書(?)としてこの本をRead more
通常1ヶ月ほど続く私のうつ状態の症状
▼身体:
勤務中でも身体的に起きていられず、机に突っ伏してそのまま動けない。家でずっと寝ていても2週間ぐらいは回復の兆しがみられず、Read more
もっと多くの人にこの病気のことを知ってもらいたい
テンションが高い時もあればかなり落ちる時もあって、それが1日の中で起きたりするとかなりきついし、周りからも変人と思われがちで嫌になります。病気の事を説明しても理解してもらえない事の方が多いので、もっと多くの人に知ってもらいたいとすごく思います。
ストレスをなるべく感じずにできる散財防止法
買いたいものが次々に浮かんできたり、洋服や雑貨を欲しくなったりするのがいつものパターン。ちょっと気分がRead more
病気だと割り切ってしまうことが大事
全般的な対策,コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う,対策
メンタルを鍛えるという意味では、割り切りが大事だと思っています。うつの時、躁の時、フラットの時で、別人が行動していると考えるようにしています。うつと躁のときの失敗は病気のせいにして、フラットのときだけ改善に注力しています。だから持続性に欠けてもいいのです。フラットのときに攻勢に出て、あとは守勢に回るようにしています。
新しく処方された薬のおかげで症状は落ち着いたが、食欲と体重は増加
気分の波が激しくなったので、ジプレキサ(オランザピン)の服用を開始しました。症状は大分落ち着きましたがRead more
夜中に食べたり買い物したりすることがあるが、その記憶がない
朝、ゴミ箱を見ると見覚えないゴミが入っていることがあります。どうやら、夜ベッドに入った後、急に何かを食べたくなり、Read more
鬱の時に寂しい思いをさせてしまった子供への穴埋めを
躁状態が来たら鬱の時にできなかったことを思いっきりやります。料理は必ず手料理で。子供とも遊びます。エネルギーが有り余っているので子供と遊ぶのにはちょうどいいです。夏はプールに行ったり、冬は子供と買い物に出かけたり。季節ごとに違うことをして、鬱の間さみしい思いをさせてしまったことへの穴埋めをしています。
環境の変化や気温の高低差が躁うつのトリガー
私の場合、3~4月に躁、10~11月に鬱になりがちです。春は進学、就職、引っ越しなど環境の変化が、Read more
仕事に慣れるまでは、活動と休息のバランスを大切に
私の経験で恐縮ですが、平日に負荷がかかる場合、土日で充電しないとパンクしてしてしまいます。新しくお仕事を始められたのなら、Read more
寝たきり状態だった自分が人間らしい生活を送れるようになったことは誇りだったのに
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
発症から6年、診断からは1年半経った。寝たきりになった事もあったが、適切な投薬治療を受け、今はなんとか日常生活を送れている。Read more
脳機能に障害が出てるのがこの病気
精神科? 心? 無いじゃん。脳外科があるんだから、脳内科でいいじゃん。曖昧にするから、誤解を生むんだよ。Read more
『双極性障害の勤めびと。たどり着いた自分らしい働き方 全18回』
双極性障害の当事者で、株式会社リヴァ「双極はたらくラボ」編集長など、様々な活動をされている松浦秀俊さんが、双極性障害を発症した21歳から35歳までのRead more
「死にたくなるのは病気のせい」という医師の言葉
度々訪れる双極性障害の症状の中で最も苦しめられたのが希死念慮。死にたい、消えてしまいたい、Read more
病気と向き合うことで以前よりも豊かな人生に
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
思春期の頃から元気な時と鬱っぽい時がありましたが、皆そんなものだと思い生きてきました。28歳の時に仕事で過労鬱になり、Read more
イライラした時はノートを使って認知行動療法を
躁状態、抑鬱状態など波が出た時のサインがイライラです。普段イライラしないことにイライラしたら自分が不安定になってると認識する。そして、Read more
『アバウト・ア・ボーイ』
映画『アバウト・ア・ボーイ』(About a Boy、クリス&ポール・ワイツ監督、ニック・ホーンビィ原作、2002年)は、双極性障害についての映画ではありませんが、それっぽい人物が登場Read more
主治医との信頼関係を築くことが大切
自分の場合、3週間に一度病院なのですが、些細なことでも主治医に相談しています。やはり、主治医との信頼関係をRead more
YES/NOチェックでの判断はあてにならない
YES/NOチェックで自分は躁うつ病だと自己診断する人がいます。しかし、症状の自己診断はあまり当てにならないと思います。Read more
ヤフオクで生活費を捻出
病気で半年ほど何もできなかった時のことです。収入もなく、それほど蓄えが潤沢にあるわけでもなく。けれども公共料金や家賃の支払いはRead more
栄養・睡眠・運動のウェイトは大きいと思う
全般的な対策,コラムやエッセイ,投薬以外の治療法,病気と生きる・向き合う,対策
対策は、医師の治療、薬物療法、カウンセリング、周囲の支え、できるだけストレスを感じない環境づくり、Read more
泣いてくれる人が居ることをきちんと理解する
とにかく落ち着くまで話す。出来ることだけやる。呼吸だけとか。感情を素直にぶつける。受け止めてもらう。Read more
脱げない鎧のせいで優しい言葉も染み渡らない
双極性障害という診断は受けていますが、自分がたまたま立っていた場所が、双極性障害という地名のようなものだったという認識です。Read more
自分をコントロールできないという恐怖、自分を信用できないという辛さ
激しい躁は、記憶をなくすほどの酩酊状態に似ていると思う。それがいつやってくるのかわからない中、働くというのは本当に難しい。Read more
休日の予定の入れ方で気を付けていること
- 丸 1日予定を入れたら丸1日休む
- できるだけ半日くらいの予定を埋める
- 休日遊んだ翌日が仕事であれば寄り道せずに帰宅する
- 激しく気圧が低下した日は、影響を受けていなくても活発に動かない。動くと何倍も疲れるし、翌日抑うつになることも。
病気と向き合って生きていこうと思えたのは家族や彼のおかげ
私はオープンでフリーターです。母親と職場が同じということもあり、ある程度、融通はききます。Read more
「同病他者」のコミュニティと上手に付き合う方法
自己の病気について、より生産的に改善を目指す、同じ状況下にある仲間と共感することでより強く生きる、最も痛みのわかる理解者Read more
話しやすい主治医を見つけることが大切
主治医に関しては、自分が通いやすい精神科、メンタルクリニックを色んな所へ行ってみてしっかり選ぶのが大切だと分かりました。話しやすい主治医を見つける事は凄く重要だと思います。
診断書に書かれていた病名の変遷
17歳の発症当時は鬱状態と言われました。病気ではなく「状態」だと。躁転した時も躁状態と言われた記憶があります。Read more
鬱の時は友達に連絡したりSNSをしたりしない
うつ状態の時の過ごし方
- 暗い静かな部屋で一人で寝る
- 低気圧のときはアイマスク、マッサージなど
- あったかい湯船に浸かる
- なるべくSNSをしない、友達に連絡しない どうしてもさみしい時は知らない人とチャットをする
15年経って初めて治療に向き合う決意ができた
私が双極性障害Ⅱ型と診断されたのは、希死念慮による自殺未遂をして入院したのがきっかけでした。もともと入退院は繰り返していたのですが、Read more
双極Ⅰ型の激躁の時のアイディアは無駄か?
僕はそうは思いません。確かに訳のわからない行動をしているし、お金は使うし、周囲に迷惑はかけるし散々です。その後、Read more
イライラしやすい時期はなるべく子供に近づかない
鬱になるとイライラが募るので、なるべく子供に近づかないことにしています。最低限のこと、食事や宿題を見るなどをしたら自室にこもります。子供もわかっているのでそっとしておいてくれます。主人も同じです。
『モダン・ラブ~今日もNYの街角で~』
Amazonオリジナル作品の「モダン・ラブ」という1話完結ドラマに、双極性障害の女性を描いた話(第3話)があります。アン・ハサウェイ演じるRead more
自分だけ何もできず、世界から取り残されたような気持ちになった時は
コラムやエッセイ,うつ状態の時の過ごし方,病気と生きる・向き合う,対策
世の中、自分以外がすごく見えたり、「自分は何も成せない」みたいな感覚が来たり、とにかく自分以外の世の中がキラキラ輝いて見えて、Read more
多弁やイライラが制御不能なら、次善の策を
躁状態のとき多弁になります。そして、余計な一言をつい言ってしまってあとで後悔します。その経験から学んだのは、会話中は相槌にとどめて、Read more
躁を予防するために、カフェインを徹底して避ける
双極性障害と診断されてから20年ほど経過しました。リーマスの服用を続け、現在は寛解に向かっていると思っています。Read more
オロチン酸リチウムで寛解に近い状態に
双極性障害II型ですが、オロチン酸リチウム(Lithium Orotate)を海外のiherbやebayから購入して1日朝晩2錠を基本として、Read more
リーマスのおかげで不眠とサヨナラできた
去年からリーマス(炭酸リチウム)を徐々に増やしていき、現在は800mg飲んでいますが、長年悩まされた不眠とサヨナラすることができました。自分にはリーマスがあっているんだろうなと実感してきています。
私のことを裏切るのは、いちばん差別しているのは、いつだって私自身だ
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
躁うつ病との共存が難しいのは、何度も何度も自分に裏切られ続けるからだと思う。毎日自分が大丈夫か確認して、体調を記録して、Read more
病気になったからこそ家族のありがたみに気づけた
昔の私は、どこにでもいる野心あふれる若者でした。今から思えば、躁状態だったんでしょうね。躁鬱の波に苦しんで、Read more
新しい指摘や情報をもらえるかが主治医を見極める指標の一つ
今の日本では、精神疾患の患者数が精神科や心療内科のキャパを超えてしまっていると思うので、需要と供給のバランスが崩れてしまっているというか、Read more
ヘルプマークで「席は譲れません」と意思表示
ヘルプマークをバッグに付けていますが、まず席を譲ってもらえることはありません。世の中みんな疲れているんだなぁ、と諦めています。私のヘルプマーク活用法は、席に座った時、特に優先席に座った時です。座ったらヘルプマークを出します。「譲れません。ごめんなさい」の意思表示です。人に何かをしてもらうのは難しいことなので、自己防御の手段として使っています。
精神疾患の補助診断のためのPEA測定検査
主治医の勧めで、PEA検査というものを受けました。血中のPEA(リン酸エタノールアミン)という物質の濃度を測定することで、Read more
SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)をつけることで、自分に合った生活のリズムが見えてきた
SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)の私の使い方です。本によると決まった時間に決まったことをするためにつけるようですが、私の場合はRead more
診断名を気にし過ぎず、病状が良くなっているかどうかに注目しよう
双極性障害とはっきり診断されず不安だった頃もありましたが、診断名を気にする必要はあまりないと思います。要は治ればいいので。Read more
鬱の時だけでなく、気分が上がりそうな時にもワイパックスを服用
感情を抑えすぎて鬱に転じてしまった時には、予め処方してもらっている抗不安薬であるワイパックス(ロラゼパム)を服用しています。Read more
走り続ける方法じゃなく、自分のペースで歩き続ける方法を見つけたい
自分がずっと全力疾走してきたことに気づかなかった。走っている自分の周りは凄いスピードで流れていくけどRead more
自己否定は自分の本意ではなく症状の一つ
負の感情への対処法,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
双極性障害の症状を理解してもらえていないと感じることは多いです。ケガをした他の人がどのくらい痛いのかがわからないのと同じで、Read more
鬱の時は食事や入浴などのタスクを細分化して、些細なことでも出来たら「よし」と確認する
鬱のときは「いつも」どおりという概念を捨てたいです。毎回「いつもと同じように出来ない」とか「いつもの自分とはちがう」といったRead more
薬で太ったが筋トレと軽い食事制限で減量に成功
ただでさえ精神科の薬は太りやすいのに、セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)やジプレキサ(オランザピン)を処方されている方々はRead more
頭が回らず、宙に浮いている感じがすることも
「やや鬱症状」としては、頭痛、ミスが増える、頭が回らない感じがする、宙に浮いてる感じがする、新しいことが出来ない、Read more
躁うつの周期に規則性がない
私の場合は躁鬱が一定の期間ではなく、半年だったり1年だったりもっと長いスパンだったりします。しばらく躁状態だったのに短期的に鬱状態へ落ちたり、逆だったりします。
保育の仕事を続けてきたが、医者からは教育関係の仕事は避けるように言われた
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯,仕事・お金・働き方
最近の鬱症状はもうすぐ4年になります。幼稚園教諭を始め発病し、1年で退職し、その後アルバイト勤務ののち、Read more
薬の飲み忘れや飲んだのに忘れるのを防ぐには
薬を飲み忘れたり、飲んだかどうか忘れたりしないようにやっている習慣です。夜に薬を飲んだら、Read more
モニタリングアプリのお気に入りは「リズムケア」
日々の気分や行動を記録することが大切だとわかっていても、これまでなかなか続けることができずにいました。Read more
冷暖房は惜しまず使い体調を優先
私は一人暮らしをしていますが、混合状態やうつ状態になった時は、夏ならエアコンの冷房、冬なら暖房を惜しまずに使うようにしています。お金ももちろん大事ですが、まずは身体や脳の体調の方が最優先だからです。
症状の一つである「易怒性」に振り回されないために
実は再就職を目指して半年を目途にデイケアでのリハビリ、就労準備施設での1ヶ月の評価期間を活動しておりましたが、Read more
独身一人暮らしでも双極性障害を改善できる7つのこと
負の感情への対処法,薬に関すること,コラムやエッセイ,性格や気質,うつ状態の時の過ごし方,対策,症状,躁状態の時の過ごし方,医者・診察・治療
このページをご覧になっているあなたは、きっと直近で、うつ病ではなく双極性障害(躁うつ病)と医師に伝えられたり、Read more
家族にも診察に同席してもらおう
精神科への通院時には、出来れば一緒に暮らしている家族(配偶者等)にも毎回同席してもらう。家族としてのふるまい方の指導も受けられるし、又、医師は、患者本人は気付いていなくても、家族が異常と気付くことを伝えれば、本人が気付いていない躁などに早目に対処できる。
『松浦さんの双極ライフ』
双極性障害の当事者で、株式会社リヴァ「双極はたらくラボ」編集長など、様々な活動をされている松浦秀俊さんが、ご自身が体験したRead more
躁状態や混合状態の予兆を知るために第三者と一緒に自分を客観視
双極性障害の方は実は「躁状態」の取り回しの方に苦慮してらっしゃるのが実情ではないかと、私本人としても痛く感じているところです。Read more
復職後、自分を歯がゆく思うこともあるが、それでもマイペースを貫く
復職して2年近くになろうとしていますが、まだまだ認知機能が回復しきれなかったり、過度にストレスを感じやすく、Read more
貧困妄想が激しくなる
鬱になると貧困妄想が激しくなり、やはりこちらも焦りが出てきてしまいます(こちらのナレッジも参照)。どんどん心のアクセルを踏んでしまいたくなってしまうので、困っています。
躁状態で数々のトラブルを起こした後、受診のため訪れた病院で医者にも殴りかかってしまい…
子育てのストレスからか、43才の時に初めて鬱になりました。その3年後、初めて躁転し、双極性障害Ⅱ型と診断されました。その1年後、Read more
躁状態で高まった発想力の活かし方
双極性障害の躁状態の時は、アイデアが次々と浮かんでくると言われています。私自身もそのような体験をすることがよくあります。Read more
自分にも周りにも優しい「タオルを叩きつける」というイライラ発散法
イライラしないこと、イライラしたとしても理性的な方法で解決することが理想だとは思うのですが、どうしても何かに当たりたい、Read more
体調の悪い時は音楽を聴いて他の音を遮断
体調の悪い時・良い時、それぞれの私の過ごし方は、次のようなものです。なかなか自己管理ができないのがRead more
水なしで飲める生理痛薬を枕元に置くことでQOLが格段に向上
全く動けない時の生理痛などの痛みの対策として、枕元に、水がなくてもそのまま飲める鎮痛剤を置いています。Read more
終電を逃し夜道を歩いていたはずが気付くと警察のお世話に
友人と食事に出かける約束があり出かけました。その時自分が躁状態と気づいておらず、友人と久しぶりに会うのが楽しみでRead more
恋人にカミングアウトしたけど拒絶されてしまった
双極性障害の診断が出た時、精神科に入院していたのですが、当時おつきあいしていた方に双極性障害をわかって欲しいと言ったところ、かえって拒絶反応をされてしまいました。自分の障害をわかってほしくて相手に押し付けてしまったのが原因だと思います。
元気回復行動プラン「WRAP®」(ラップ)について
コラムやエッセイ,投薬以外の治療法,体験談,病気と生きる・向き合う
私がデイケアに通うようになって出会ったメソッドでWellness Recovery Action Planを略したもので、かつ日本語訳した名称です。Read more
病気と向き合いながらの育児は大変だけど
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
私は双極性障害ですが、妊娠・出産して子育てをしています。自分を保つのに精一杯ですが、保健所や保育園、親や夫に頼りながらなんとかやっています。とても大変ですが、子供の笑顔を見ると生んでよかったなと思います。
セルフモニタリングを定着させるための工夫
セルフモニタリングにまだ慣れていない頃は、手首にバンダナを巻いて、自分の気分に注意を向ける目印にしていました。Read more
『ソーウツ夫を救え!!ウツな私の熱血ライフ』
ホラー漫画家で、自身もうつ病の経験がある稲垣みさおさんが、双極性障害を持つ旦那さんと、まだ幼い娘さんを抱えて孤軍奮闘、試行錯誤する日々をRead more
寛解を長年キープできても油断は禁物
医師から聞いた寛解した患者さんの話①:ある患者さんが40代の時と変わらないお薬を70代になるまで飲み続けて寛解を保っていたそうだ。Read more
首吊り自殺をしようとしていたら警察官に声をかけられた
躁鬱混合状態で自殺未遂をしました。その時、気分は落ちていて自分なんて生きていても仕方がない。もういやだ、死にたいと願っていました。Read more
躁になって物に当たった直後、動悸や倦怠感が現れることも
躁状態になると、ちょっとしたことでイライラが爆発し、「物を投げたい、壊したい」という突発的な衝動が湧きます。いつもと違い、Read more
双極性障害の当事者、デミ・ロヴァートが歌う「Let It Go」が心に響く
私は双極性障害を公表しておられる芸能人の方の活躍に励まされることが多いです。その一人が、デミ・ロヴァートRead more
病気のことを勇気を出して伝えて欲しい
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
私の双極性障害との付き合い方。まず、周り(家族や身内、恋人)にその日の症状を伝えます。Read more
『双極性障害な日常〜とある患者の日々〜』
双極性障害の当事者である「ジュン」さんが、ブログに掲載した4コマ漫画をまとめた本です。可愛らしい絵柄で、時にはユーモアを交えながら、Read more
発病からの長い経過~最悪からそこそこへの道程~
発症は2010年。パワハラをきっかけに、強い抑うつ気分が現れた。近医クリニック受診。最初は抑うつ気分、不安障害の診断で、Read more
一番気の毒な病気だと思っていたから、自分がなった時はショックだった
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
40代後半、バツイチ子供なしの女です。今は実家暮らしですが、京都、沖縄での生活が長かったです。看護師ですが、Read more
気圧予報ができるアプリで体調の変化を予測
気候が体調に影響をあたえることがあります。特に気圧です。気圧の急激な変化や低下などで体調が悪くなるケースがあります。Read more
家族に迷惑をかけるのは辛いけど、家族がいるからこそ頑張れる
自分の病気により、家族に影響が出るのはとてもつらく、実家にいても自宅にいても、周りに影響してしまうのは嫌だなぁと思っています。Read more
障害年金の受給開始と同時に国民年金の法定免除を申請
障害基礎年金2級の受給が決まった後で、年金事務所から「国民年金の納付の法定免除ができますがどうしますか?」という案内が届きました。Read more
限られた人以外言うべきでないと思う
差別などは、正直近しい人やどうしても言うべき人以外言うべきでないと思う。気分に波がある、というような大きな部分は理解されても、Read more
躁や鬱になった時の自分なりの回復パターンがわかってきた
躁や鬱のエピソードは、毎回何が起こっているのわからないまま進行します。そのエピソードの最後の日は1番ひどく、鬱なら希死念慮と日常生活の支障、Read more
躁でも鬱でもしっかり服薬
朝起きると、鉛のように身体が重い。這うように通学して、夕方になると元気になる。元気になったので、終電の時間までファミレスで勉強する。Read more
金融商品に手を出して数百万円がなくなりました
軽躁の時。浪費と勢いで買った金融商品で貯金を数百万溶かしました。あとは性的逸脱。性欲が止まらなくなり出張先では毎晩違う相手と…。どちらも鬱期になると死にたくなるほど後悔します。
躁の時と鬱の時で異なる「運動の目的」
鬱の時の運動は出来る範囲で、自律神経を整えるために行います。一方、躁の時の運動は寝るために行います。Read more
軽躁状態になりたいけど、大きく躁転したら死んでしまうかも
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
高校2年、18歳になりたての冬休み前、大きな躁転で即入院し、3ヶ月そこにいた。最初の2週間は保護室で過ごした。あの時死のうと思えば死ねるほどのRead more
鬱は昼から夕方、躁は夜
自分の場合、躁と鬱の波というものはきまって「昼~夕方に憂鬱な気分になることが多い」「躁の状態はほとんど夜の時間帯になる」という感じなのですが、原因ははっきりとはわかっていません……。
顔の痺れなどの身体症状が抗うつ薬で緩和
双極性障害と診断されて少ししてから、首や肩が強張って動かなかったり、原因不明の高血圧に悩まされたりするようになりました。Read more
このドロっとした生きづらさは体験者でないと理解できないと思う
残念ですが、双極性障害の人の気持ちの動きは、実際に双極性障害になった人でなければ完全な理解はできないと思っています。Read more
『バイポーラー(双極性障害)ワークブック 初版』
いま軽躁状態ですが、鬱状態への予防の為と服薬管理を思い出してこの本を読み直しています。自分が過去に鉛筆で書き込んだ事が役立ちます。Read more
気分以外の兆候にも気を配りたい
躁に傾くと、心身共に調子が良い感じがしていたのですが、よくよく考えると注意力散漫、物忘れ、集中力低下、意欲低下などがひどくなっている事があります。「よくなってきた」と思いたいところなのですが、気分以外の兆候にも気を配って意識的に休息する必要がありそうです。
病気と付き合っていく上で大切にしている考え方
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
私が思う、躁うつ病との付き合い方は次の3つです。
- 病気を認める勇気をもつこと
- 罪悪感を持たないこと
- 小さな一歩を愛すること
初めの1~3か月はしつこいくらいゆっくり丁寧に。鬱で崩れたときリカバリーできるように。感情も病状も長続きしない覚悟をもつように。これが挫折の数々から学んだことですが、私もまだ明確な答えは得られていません。
自分の取扱説明書を上司が作ってくれていた
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
会社に復職して、なんでこんな簡単に受け入れてくれるのかなと不思議に思っていたのですが、あとで上司が「僕の取扱説明書」みたいなものをRead more
自己管理と規則正しい生活を実践したい
自己管理が全くできません。職場では周りの方々に支えられてすごく働きやすいのですが、自分の不摂生で仕事を休むこともあります。規則正しく、健全に生活していくにはどうしたらよいでしょうか。
本や漫画を読むことは、高度な脳の処理を必要とすることだから
私は双極とADHD、ASD傾向を併発しています。皆さんは漫画や小説を読めなくなったことはありませんか?Read more
今飲んでいる薬が自分に合っていても、新薬が出ると試してみたくなってしまう
双極性障害の薬については、以前、悪化して入院した時に「アナフラニール(クロミプラミン、三環系抗うつ薬)は一生飲んでいく薬だ。」と日記にRead more
躁の時にやらかしてしまったことを記録することで、せめて軽めの躁でおさめたい
今までやらかした事を紙やPCにまとめています。軽そうの時などに活用しています。躁のシグナルは眠れない日が続く事です。
頭を冷やして躁状態の「脳」を鎮静化
躁状態になると、口数が多くなったりイライラしやすくなったり活動的になったりすると思いますが、私の主治医いわく、Read more
何かを始める前に「鬱になってもそのペースで生活できるか」をよく考えよう
大学入学直後に、あれもこれもやりたい状態になりました。Read more
双極性障害は犯罪じゃない、病気なんだ!
「病気であることを恥ずかしく思ってきた」、「障害がある自分をずっと責めてきた」、双極性障害の方でそんな風に思ったことのある方はRead more
周りの人から症状がよくなっているか聞いてみることも大切
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
薬の効果はかなり感じています。特に躁状態になることはなくなりました。最近は、うつ状態も改善してきています。Read more
自分に合う薬が見つかり、体調の波が穏やかに
うつ状態は辛いです。薬を飲んだ後、だるくて眠くて、自分の力ではどうしようもないんですよね。ひたすら寝るだけの日々でした。私の転機は、ピタリと合う薬が見つかった時でした。自然と波が穏やかになりましたが、見つかるまでに1年近くいろいろな薬を試しました。抗うつ剤を投与するか否かは、私たちにとっても、医師にとっても、とても難しいところだと思います。
鬱とフラットの行き来は、まるで石を積んでは壊してを繰り返しているよう
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,うつ状態の症状
うつ状態のときは意味もなくネットを巡回して、無為な時間を過ごしたと自責して、また意味もなくネットに逃げる悪循環です。よくないループを抜け出せずにいます。Read more
問題行動は天才であるが故?それとも躁状態の症状?
『「人が思いつかないことをする」ってたぶんある』というナレッジでも後半に少しだけ触れた私のヒーロー、ジャコ・パストリアスという今は亡き天才ベーシストはRead more
『漢方で治すゆううつイライラ不安』
漢方の薬剤師である著者が処方した薬剤と患者の症状、薬の効能をわかりやすく説明した一冊です。 私は西洋医学の治療法しか受けていないので、Read more
薬の管理は夫の役割
医師の指導により、旦那に薬の管理をしてもらっています。朝昼晩のみの薬量をピルケースに入れてもらい、仕事にいきます。ムシャクシャするとついODするので(笑) 頓服も旦那の判断で最小量のみ渡されます。エスカレートしそうになった時は眠剤を飲み眠りを増やしています。
変わろうとする意志を持って、行動や習慣を少しずつ変えていけば、症状はきっと良くなっていく
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
双極性障害を患ってから、7年の月日が流れました。今自分で「あれ、いつ双極性障害になったっけ?」と数えて「7」という数字がRead more
対策への注力のされ方における双極性障害とHIVの比較
『「薬の一包化」でODを防止』というナレッジを読んでみました。確かに双極性障害に限らず、精神疾患のお薬はRead more
周りの人達がいつも自分のことを支えてくれるという実感を持つことで
コラムやエッセイ,うつ状態の時の過ごし方,対策,周囲からの認知・理解・支援
自己肯定をする気持ち、そして周りが自分のことを支えようとしてくれてるんだという実感を持つよう心がけています。Read more
福祉施設で通所者同士の連絡先の交換が制限される場合があるけど
先日、通所している就労移行支援事業所から急に「利用者間の連絡先の交換はNGとし、これに違反する場合はRead more
混合状態の時は、とにかく「生」に執着して欲しい、しがみついて欲しい
混合状態。わたしは、動ける希死念慮と呼んでいます。頭の中は抑うつ状態なのにもかかわらず、躁状態も混ざっているせいで動けてしまう。Read more
デジタル時計を脳内でアナログ表示に変換することで、時間の重みを実感でき、本当の過集中防止に
デジタル時計が苦手なことに気がついた。過集中防止のために作業時間を決めても、デジタル時計だと時間がただの数字の羅列に見えてRead more
病気をオープンにできる職場があればいいのに
もし病気をオープンにして働くことができ、周囲もそれに配慮してくれるなら、そんな働き方が出来るならば、Read more
順天堂大学気分障害センターの「双極性障害治療立て直し入院」について思うこと
双極性障害の研究で有名な加藤忠史先生が、順天堂大学気分障害センターのセンター長になられて、気分障害に力を入れ始めたと思います。Read more
家族がいた方が良いとは思うけれど
薬を飲むのをたまに忘れるようなので、服薬を管理してくれる家族がいた方がよいと思う。また、躁転し始めるとすぐに症状が進むので、早めに入院できるのがよいが、家族などの理解がないと難しいと感じている。しかし、結婚は諦めようと思っている。婚活で気分が上がり下がりすることがあるので。
混合状態の時に身体に出る症状
今、身体症状メインの混合状態です。他の方のお役に立てるかどうかはわかりませんが、自分の場合の症状を忘備録的に残しておきたいと思います。Read more
睡眠時間を増やしてから体調が改善
睡眠時間は結構大事です。多めにとっています。以前5〜6時間ぐらいだった頃は、朝起きるのもだるいし鬱っぽさがあったのですが、8時間にするようになって、朝も苦しくないし、状態もだいぶ安定するようになりました。
躁の時は、脳内の自分を絵に描き表してみる
気分の高揚が何日も連続し、部屋の中で歌い踊っているという状態でした。それだけでは刺激が足りず耐えられなくなり、Read more
親に代わる理解者を見つけたい
不安や妄想でどうにかなってしまいそうな時、親とのふとした会話がきっかけで楽になれる時があります。親は私にとって最大の理解者であり、Read more
躁を自覚したらこの呼吸法を試してみて(入眠サポートにも有効)
躁状態というのは、まずその自覚をすることが難しいです。多弁多動といった症状が出ている場合、自分について客観的に捉え、Read more
私が気を付けている6つのこと
- 朝起きてから活動するまでの時間に余裕を持つ
- コーヒーを何杯も飲む
- 適度なタバコでの息抜き
- 投薬は絶対に忘れない(忘れると次の日泥のように起き上がれなくなりますので)
- 1日ひとつは自分を甘やかす(スイーツを食べたり)
- 女性なら身なりにお金をかけると気分が上がって良い
調子がよさそうなら躁状態と思うようにする
双極性障害Ⅱ型です。躁状態に気づきにくいです。調子がいいかな?と思う時は躁なのかなと思うようにしています。だいたい終盤に気づいてしまうため、後悔してしまうこともまだまだ多いですが、以前より後悔する回数が減りました。
抗うつ薬の副作用がきっかけで救急搬送
双極Ⅰ型と診断されて3年。それまでうつ病で抗鬱剤を処方され、その副作用で大変な目に遭いました。救急車で運ばれました。幸にも、リーマスがよく効き、落ち着きを取り戻せましたが、頭が回らない感じです。感動することもなくなったし。先生は双極の芸術家だっているといいますが、どうでしょう。私にはもう知的な活動が難しいです。体重増加も止まりません。
鬱時は風呂上りに服を着るのさえ困難だが、介護用の寝巻でこれを解消
介護用の衣類に区分けされている、寝巻きが私には役に立ちました。介護用浴衣(介護寝巻、介護パジャマ)というものです。Read more
障がい者雇用のサテライトオフィス体験記~良かった点と不満だった点~
サポート付きという名目の、様々な会社の障がい者雇用枠の方を集めたサテライトオフィスで働いていたことがありますが、わたしには合いませんでした。Read more
いつまた他人に迷惑をかけるかと思うと恐ろしく、そうなる前に入院してしまいたいとさえ思う
また予想だにしない言動をしてしまうのではないかという恐れから、自分を入院させて出られないようにしたいという思いRead more
職場へのカミングアウトが上手く行き、働きやすくなった
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,成功体験,仕事・お金・働き方
ちょうど電通で過労自殺の事件があった頃に、会社に自分の病気についてぶっちゃけました。Read more
病気について話すことで職場の人との距離が縮まることも
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
現在、私は障害者雇用で働いております。精神障害を持っている就労支援を利用して仕事を探しました。Read more
趣味のためなら何時間でも起きていられた
私は病院で双極性障害I型と診断されました。夜に寝なくても、趣味のためなら不思議と何時間でも起きていることができましたし、Read more
強迫性障害の治療で飲んでいたデプロメールで躁転し発症
強迫性障害で心療内科へ。数年後、薬剤性の躁状態に。デプロメール(フルボキサミン)200mgで躁転しました。飲み始めて、およそ3年目の時でした。Read more
些細な一言でも自分を全否定された気持ちに
私の場合、「もういいです」という一言です。日本語は解釈の仕方が多くあり、「いいです」という言葉は「良いですね」とも「結構です」ともとられます。Read more
「器質性」と言われてホッとした
数年前、診断名が「双極性感情障害」から「器質性双極性障害」に変わりました。主治医の勧めで脳のMRIを撮った結果、Read more
自分の体調をコントロールするために、服薬以外で心掛けていること
お薬以外で自分自身をコントロールしていくために、障がい者向けの陶芸教室に通ってみたり、ポスティングの仕事をしたりして、外を歩くように心がけています。うつの時も鉄分をとったり、歩くことを意識したりしました。同時に腰痛も発症しました。関係があるのかわかりませんが、自律神経と繋がりはあるようです。
イラッとしても6秒間は我慢して反応しない
イラっときたら感情を6秒我慢。抑え込み過ぎると良くありませんが、6秒だけ深呼吸して落ち着かせるといいです。Read more
ネット通販で衝動買い
ネット通販で思いついた物を後先考えずに購入してしまいます。1ヶ月に10万円くらい使っていたことも。買ったことを忘れていて後から届いた商品が興味ないものだったりします。ポチるときは欲しい!ってなっていますが…。
育児や介護のためのフレックスタイム制度はあるけど
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
うちの会社では、育児や介護を理由に朝の出社時間を1時間遅くできる制度があります。私自身はそのような境遇ではないのですが、Read more
ないものねだりをせず、今ある小さな幸せに感謝しよう
帰る場所があること、働ける場所があること、愚痴や悩みを言える友人がいること。小さな幸せにも感謝、感謝。プラス思考が大事だと思います。人生は長いですし、小さな事でくよくよしていたら身が持ちません。落ち込んだ時にこそ、無いものねだりするのではなく、現状に感謝することが大事だと思います。
『隠れアスペルガーという才能』
主治医に「発達障害の傾向がある」と言われたことがきっかけで、グレーゾーンの発達障害、それもアスペルガー症候群について書かれた本がないかとRead more
リーマスを処方するかどうかを医者選びの基準の一つに
病院探しにネットの評判は当てにならない。実際に医者に会ってみて、フィーリングが合うか確かめることが肝心です。Read more
良いカウンセラーとの出会いが、ADHD併発の判明や適切な薬の処方につながった
2019年後半、うつ状態とそれ以前の乱費を根拠に双極2型の診断を受け、休学。そのときの失敗談等々あったわけですが、その後も治療が難航していました。Read more
イライラしたら一人になってストレス発散玩具を殴ってみる
癇癪が起きそうになった時は、その場を立ち去り、一人になります。ヘッドホンで音楽を聴くと、思考が停止して楽になることもあります。どうしても収まらない時には、ストレス発散玩具を殴ったりして気持ちを散らします。ちなみに、殴ると意外に大きな音が響くので夜中は使えません。家人にも恐怖心を与えます(笑)
最低限のことだけができれば良し
欲に従い眠れる状況であれば眠り、学生生活に必要な、最低限のことだけができれば良しとします。我慢は極力せずに、できるだけ怠けます。そして、そのことに罪悪感や焦りを持たないよう努めます。
自分を客観視、俯瞰視することで、イライラの閾値が下がる
僕は軽躁に傾くと、イライラや攻撃性が出てきます。なるべく我慢我慢で抑えられる時はいいのですが、脊髄反射的に攻撃的で挑発的な言葉がRead more
針が左右を行ったり来たりでなかなかフラットにならないけど
例えば、対人関係でも自分自身の事でも針を目一杯右側へ振り切って、良いイメージや印象しか持てない状況の時があります。Read more
疲れを抑え込んでいると突然雪崩のように鬱に
忙しく疲れを抑え込んでいると、ある時、雪崩れ込むように鬱へと悪化する。一週間ほど寝て過ごすと楽になる。その間は「休むのが薬」と言い聞かせて、罪悪感を持たないように心がける。
鬱を繰り返すことで情熱が失われていくことが何よりも怖い
ある年、気づいたら夏が終わっていました。鬱で臥せってしまうのは覚悟していましたが、1か月半も空費してしまって大ダメージです。Read more
躁の時に本をたくさん購入し、鬱の時に売却する
軽躁状態のときに本などを大量購入して、鬱状態のときに罪悪感から大量売却するというパターンを繰り返してきました。そのせいで何回も同じ本を買ったり、Read more
多幸感が続いていたあの頃、きっと躁だったんだと思う
後から思い返すと、あの頃私は躁状態だったんだと思います。今年の夏、娘の手術があり、不安や付き添いを頑張らないととRead more
リーマスの処方が一般的と聞くが、私のように副作用が出てしまうケースもある
リーマス(炭酸リチウム)を2ヶ月くらい飲んでいました。処方されて3日目から腹痛や下痢が起き、薬局に問い合わせたらRead more
躁の時の自分、鬱の時の自分、それらもひっくるめて本当の自分なのだとしたら
躁うつには色々な苦労がありますが、社会からの孤立は特に由々しき問題です。私は発症以来、本当に多くの縁が切れました。Read more
服薬をきちんと続けたことが、今の悪くはない状態に大きく貢献していると思う
長い闘病について、心持ちはそのときどきで色々でしたが、今になってみると重要だったのは薬物治療だと思います。投薬を継続して受けることは、現在のあまり悪くはない状態に過分に影響していると感じます。今は無意味に思えても、少し続けてみると、いいことがあるかもしれません。
衝動的な希死念慮に対処するために私がしている5つのこと
双極性障害になって6年経ちますが、衝動的に自殺未遂をした回数は50回を超えると思います。そんな私がRead more
「ダジャレをよく思いつく」が軽躁のサイン
くだらないことやダジャレをよく思いつくようになったら軽躁のサインだと考えています。結構しゃべりたがりになります。その波に乗ってしまうと、Read more
この病気を抱えながら看護師として働く人へ
自分と同じ双極性障害を持つ患者さんに感情移入をし過ぎないことが大切だと思います。自分もいずれ入院して、慢性化してしまうのではないかRead more
抗うつ薬を使った方がいいケースもきっとある
双極性障害には抗うつ薬、特に三環形抗うつ薬は使わないと言いますが、私の主治医はアナフラニール(クロミプラミン)を使います。うつ状態にならずに済むし、軽躁までいっても修正できます。だから、一口に双極性障害と言っても抗うつ剤を使わないと頑なになる医師は苦手です。
自分のことを理解し、客観的に見てくれる第三者を増やす
全般的な対策,コラムやエッセイ,対策,周囲からの認知・理解・支援
私は双極性障害と対人恐怖症を患っていますが、特に双極性障害では、自分が冷静な時に自分のトリセツを作って、Read more
躁・うつでの運動の強度の違い
私の場合、うつの体調不良(倦怠感がメイン)と軽躁の体調不良(頭痛メイン)では対策が違います。Read more
反省はしても自己否定はしない
躁や鬱になったことを(現在でも過去のことでも)後悔したとしても、反省して教訓にしていきたいと思っています。Read more
うつや躁が来ることを覚悟して備えよう
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,失敗体験,対策
私は躁うつ病になってから10年以上経ちます。躁でも鬱でも沢山の失敗を経験してきました。本気で挑戦しては失敗するのを繰り返してきたので、力を出し切れずに葛藤の日々です。調子が良い時には、必ず後でうつが来るのを、調子が悪い時には、必ず調子が回復するのを、それぞれを覚悟して備えておくことが、最初の一歩だと思っています。
コミュニケーションが苦手だった私がアサーションと出会って
私は、コミュニケーションをとるのが苦手でした。自分の話していることに自信がなく、相手に押し切られることもたくさんあり、Read more
躁でも鬱でもない「清々しい」という気持ちが、自分の体調を測る指標の一つになり得るかも
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
清々しいという感情は、病気になる前は割と当たり前に感じられる感情でしたが、病気を発症してからはそういう気持ちになったことが一度もありませんでした。Read more
リーマスとラミクタールの併用で低め安定が改善
気分安定薬として種類はいろいろありますが、私はリーマス(炭酸リチウム)とラミクタール(ラモトリギン)を併用してRead more
会社員を辞めてフリーランスで活動
双極性障害であることは6年前に医師より告げられまして、今、薬物療法と共に認知行動療法をセルフで行っています。Read more
自分や病気は特別なものではない
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
自分は特別なんだと思わなくてもいいと思うようになりました。病状が安定してから、会社の同僚や上司に私をどう思っていたか、Read more
幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しい
幸せになりたいけど、幸せな出来事が起こって欲しいとか幸せな環境に身を置きたいとかってことではないんです。幸せなことを幸せだと素直に感じる感受性が欲しいだけなんです。そこさえ変えることができたなら、自分は既にかなりの幸せ者だと思うんですけどね…。(※こちらのツイートをご本人の承諾を頂いた上でリライトし、掲載しています。)
「美人の日」は軽躁のサイン
かなり以前から「すれ違う女性が皆美しく見える日」というのがあって、素直に喜んでいました。本当にそういう巡り合わせの日だと、半ば本気で思っていたのですが、今思い返してみると軽躁のサインだったのかもしれません。
リストカットや瀉血(しゃけつ)に走ってしまう
とにかくお金の管理が出来なくなるのが私の中で一番しんどいところです。(浪費)また、色んな事に興味を持ち注意も散漫になります。ありがちですが、何でも出来る、そう思ってしまいます。リストカットや瀉血等に走ってしまうのも、うつ状態より躁状態の時の方が多く、加減が分からなくなったりします。
薬では安定せず、他の人の真似をしても上手くいかないけど、「まあいっか精神」で生きる
薬物療法でも症状が安定しないこともある。主治医に言われた言葉です。私は2年間通院をしていますが、あまり落ち着くことがないです。Read more
自分に合う薬に巡り合うまでの道のりは本当に長い
今、自分に合う薬を探しています。同じ薬でも副作用の出方が異なったり、効かなかったりで、この道のりは本当に長いですね。Read more
「私だけではない」という言葉の意味が半分くらい理解できた
Twitterを通して、何度かの閉鎖病棟での出会いを通して、「私だけではない」という言葉の意味が半分くらい理解できてきた。Read more
いつかこれが全て「自分にとって必要な過去だった」と言えるようになれたら
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
心療内科にかかり始めたきっかけは、連日続くひどい悪夢でした。幼い頃からとても鮮明な夢を見る方だったのですが、Read more
クライアントに提案書を作りまくる一方で上司や会社と対立
営業職だったのですが、仕事が止まらなくなり、客先にたくさんの提案書や商品チラシを出していたら大評判になってしまいえらいことになりました。Read more
初期の頃よりも重症化してしまった、私の鬱症状
私のうつ状態の症状は、当初から比べるとだいぶ変化しました。最初の頃は、何か楽しくない、料理が作れない、といった感じでしたが、回を重ねるごとにだんだんと症状が重くなり、今は夕方まで寝たきりで、入浴も週1回くらいしか出来ない状態です。
異性へのアプローチを繰り返したことも
「ハイになったサイン」は、多弁と焦燥感、時に配偶者と言い争うこと、などから自覚できる。多くのことを引き受け苦しむということもしばしばあった。また、教科書通りで苦笑するが、女性に対してのアプローチを繰り返したり、詐欺にあったりもした。
調子が悪い時は、嫌なことに意識がとらわれてしまう
最近、思い悩んでいる事です。調子が悪い時だと、普段だと気にしないような人の言動にもピリピリしてしまいます。Read more
自傷行為への衝動は運動で発散
自傷行為をしたい時には運動を。だって、運動って筋肉組織を破壊する行為なんですよ。筋トレは自分を痛めつけないと効果はありません。汗を流せば違うものも一緒に流れて行く場合もあります。自傷行為の衝動は運動で発散するのがおススメです。
症状の主なトリガーは周囲の人の言動
僕の場合、上司が転勤で異動するとうつがすっかり治り、(軽)躁にもならないことから、自分の周りの人の影響で、気分変動が生じることはあるかもしれない。
他人からどう見られているかを気にするくせに、相手に配慮した話し方が全くできていなかった
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
ある日、姪っ子から手品の動画が送られてきた。
一枚のトランプが消えたり、変なところから出てきたりRead more
『双極性障害の対人関係社会リズム療法』
(※こちらのナレッジの続きになります)SRM(ソーシャル・リズム・メトリック表)の5項目版は日本うつ病学会双極性障害委員会のページからもダウンロードできますが、Read more
日記をつけて体調の季節変動を分析
季節の循環に関係しているようで、寒暖差の激しい3~5月と9~11月は体調を崩します。Read more
遺伝することがあると知り、理解できたこと、不安になったこと
私の母は、私が小学生くらいの時から、頭がグルグルすると横になることが多く、自律神経失調症と言われていました。Read more
うつ状態の時でも状況だけは何とかして周囲に伝える
「やや鬱症状」の時の過ごし方としては、うさぎと遊ぶ(無理しない感じ)、支援センターのレクリエーション参加をやめる、Read more
鬱を未然に防ぐため、スマホのアラームで休憩を促し、過集中を防止
仕事で作業に集中しすぎて、それが続くことで疲れて鬱状態になってしまう、ということがこれまで何度もあったので、あらかじめRead more
健常者が抱いているのは差別意識ではなくて
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
あえて顔と名前を晒して、健常者の前に出るようにしてます。できるだけ面白おかしく躁状態のエピソードやRead more
デパケンを飲み始めてから波が緩やかになった
デパケンR(バルプロ酸ナトリウム)を飲み始めてからかなり良くなりました。リーマス(炭酸リチウム)も飲んでいたのですが、躁とうつの波がデパケンのほうがゆるやかになりました。
周囲の人間からの理解を諦めることも大切
理解して貰うことはほぼ不可能だと腹に落とす事。私自身ここにたどり着くまで時間はかかりましたが、なんで理解してくれないの!と相手に求める事で周りとの関係や自分自身の首を何度も絞めて来た結果、行き着きました。
「アレキシサイミア」と「アレキシソミア」
不安や焦り、ストレスなどを感じている時に、左の脇腹辺りに不快感というか、ジワ~っと内側から何かが分泌されているような感覚にRead more
人生を再び輝かせるために、人とは異なる努力が必要なのかも
病気という自分のせいじゃない事で、一生を台無しにするなんて絶対に嫌だと思う方も多いでしょう。同感ですが、Read more
スーパーの食品売り場が苦手
スーパーの食品売り場は、色々な音が飛び交っていたり、コーナーごとに小さい液晶画面でCMを流していたり、処理能力が落ちている脳が混乱する要素が満載です。また、どうやら冷蔵ケースの冷気が気持ちを暗くさせる事にも気づきました。気分が悪くなったときには、冷蔵ケースとスピーカーから一旦離れる事にしています。ヘッドフォンで音楽を聴くのも有効です。
心の中で「助けて」と言っている時は
気分が急に落ち込んだ時には、心の中で「助けて」とつぶやいている事がよくあります。誰に対してでもなく、何を助けて欲しいのかもわかりません。注意サインというよりも危険サインに近いので、その後しばらくは無理をしないように気をつけたり、衝動的な気分になっていないか注意したりするようにしています。
気圧や気温の変化が躁鬱のピークと混合状態の不安定さを加速している気が
どの状態でも、ちょっとした周囲の反応や物事の出来の可否が細かく積み重なって、別の状態に変わることが多い。Read more
『対人関係療法でなおす双極性障害』
既にうらうらさんがこちらのナレッジで紹介していますが、対人関係・社会リズム療法に関する、双極性障害当事者向けの書籍です。Read more
「読み放題」で頑張ってたくさん読もうとして逆にストレスに
うつ状態から脱して働けるくらい元気になった頃、それでも自分にとって「本を読むこと」はまだ結構な苦行だったのですがRead more
書店に居られるかがうつ傾向のバロメーター
うつに傾くと、書店に入る事ができなくなります。色々なタイトルやロゴが並んでいるのを見ただけで混乱し、ひどい時には立っているのも困難になります。ただ、最近はそういう事が起きにくくなってきたので、気分の変動を小さく抑られているのだと思います。
読解力の低下や物忘れから感じる、認知機能の衰え
混合状態なのか、やる気はあるのに何か冴えないという経験を最近特にするようなりました。先日会社で新しいPCが支給されたのですが、Read more
鬱になる前に、苦痛の吐き出し場所を確保
うつ状態の予防策、事前策
- スケジュールに余裕を持たせて疲れないようにする
- 夜出かけるのを控える、生活リズムを整える
- 薬や耳栓など常備
- うつになった時に友達以外に苦痛を吐き出すチャットの場を確保しておく
リワークを経て復職するも、鬱が再発し退職
30歳の時に突然、不眠症状が現れ精神科を受診しました。その時の診断名は「神経症性不眠」。睡眠薬と抗うつ薬を服薬しながら、Read more
病気を受け入れなくてもいいんじゃないか
うつ病やその後の双極性障害という病名をどうしても受け入れきれなかった。でも、ふと思った。受け入れなくても良いんじゃないか。Read more
手帳や自立支援なしでもヘルプマークを貰えました
別のナレッジのところに、長時間の電車に耐えられないと書いたんですが、どうしても長時間電車に乗らなくてはいけない時のために、Read more
鬱からの回復時に読書記録の習慣が役に立つ
行動の記録をとることをお勧めします。私の場合、読書記録が非常に役に立っており、鬱からの回復の時にその効果を実感しています。Read more
気分グラフをつけて自分をモニタリング
2週おきの通院時に、-10から+10までの数字で気分を表し、カルテと自分の手帳に記録しています。折れ線グラフを作ると気分の波がとても分かりやすく、次の予測を立てて薬を調節する参考になったりします。
自分が興味を持った対象に躊躇なく突き進む
どんなことにも積極的に取り組める無敵状態。初体験でも初対面でも関係なく、凡そ自分が興味を持った対象に躊躇なく突っ込んでいける。周囲の人の反応などに気づかないわけではないが、あまり気にかけていないので変な巻き込み方をする事もある。これはのちに鬱状態へのきっかけにもなる。所持金に関係なく起こるが、「余裕がある」となりやすい。
春先から夏は鬱で、秋の後半から冬は躁、というのが私の傾向
鬱状態がひどくなるのは春先から夏です。春は特につらく、希死念慮と八つ当たりを交互に繰り返します。逆に秋の後半から冬Read more
セロトニンを分泌させるためにトリプトファンのサプリを愛用
鬱状態の予防として毎日トリプトファンを配合しているサプリを飲んでいます。鬱状態は脳内のセロトニン不足で起きると言われ、Read more
何事もネガティブになり常に死に方を考える
ベッドで寝たきり。トイレと食事くらい動くのみ。会話もしたくない、人嫌いに拍車がかかる、何事もネガティブ、死に方を常に考える、少しの変化も弱くなる、よく泣く、手首を切る、薬を大量に飲む、現実逃避が激しくなる。
子供たちとの離別と死別を背負って生きていけるのだろうか
双極性と診断され、約10年近く付き合っております。10代で結婚し、息子を出産。次男を1歳前にSIDSで亡くしました。Read more
リーマスを大量服薬して中毒を起こし人工透析を受けた
2016年に、精神科から出されたリーマス(炭酸リチウム)を大量服薬してリチウム中毒を起こし人工透析を受けた。Read more
1時間毎のアラームで過集中を防ぐ
仕事に集中すると、どんどん没入して躁状態になりかねないので、スマホに1時間ごとにアラームを設定して、アラームが来たら必ず休憩をとるようにしています。間を置くことで躁になりかけていた精神状態を元に戻す効果があると思います。
リーマスの副作用で口の渇きと便秘と手の震えが
リーマス(炭酸リチウム)の副作用で口の渇き、便秘、手の震えがあります。口の渇きは、1時間おきに飲み物を飲んでいないとやっていられないので、自然とトイレの回数も増えました。また、手の震えは文字がうまく書けなかったり、スマホをうまく支えられなかったりして、生活に支障が少し出ています。
人との関わりをほとんど断つ事で気分の波が穏やかに
激しい怒りと気分が落ちる事の繰り返しです。当初は対策などはなく友人や家族に怒りをぶつけてきましたが、医師から症状を落ち着ける為の薬の量や飲む時間を守り、人との関わりをほとんど断つ事で気分の波が穏やかになってきています。
仮眠をとることで軽躁での消耗を防ぐ
軽躁状態のとき急な疲れでくらくらするときがありました。まだ躁鬱だと分かっていなかった二十歳前後の時に多かったですね。午前中は、元気いっぱいで眠気も疲労も感じなかったのに、午後になって電池が切れます。対策として、仮眠をとるようになってから、だいぶ楽になりました。疲れやすいというよりかは、疲労に気づかず活動して失敗するパターンでした。
「助けて」なんて言われてないのに、力になろうと一人で必死になって、でも相手の反応はイマイチで
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
人からグチや不満を聞いたとき、反射的にアドバイスしてしまう。
それはわたしが悩んで、苦労して工夫してRead more
医師に「低めで落ち着いている」と言われても実際には無気力な状態に
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状,うつ状態の症状,症状や治療の経緯,仕事・お金・働き方
初めて精神科の門を叩いたのは産後です。
当時色々なことがあり、風呂場で手首を切りました。Read more
躁状態を沈静化させるためにしていること
- 家から極力出ないようにする。
- 行動と言動を最小限にする。
- 人との関わりを必要最低限にする。
- ドクターを含め、家族などの助言を傾聴する。
- 何もかも制限ばかりだと苦痛なので、自分が1人でも夢中になれる事を1つか2つ持っておく(ゲーム、手芸、塗り絵など)。
あとは、 ドクターを信じる、薬を信じる、自分を信じることが大切だと思います。
Amazonで不要な本を売って生活費を捻出
病気で動けない、どうしても収入が減ってしまう。けれども、医師からは休養が必要と言われて、家でゴロゴロ。Read more
『心のままに』(原題:MR.JONES)
リチャード・ギアが主演、製作総指揮を務める「双極性障害者」を主人公として描いた映画です。私はこれを他の精神疾患の友人からRead more
自分に合った、良い主治医探しを頑張って欲しい
薬には様々あり、これが効く人もいればこれは効かない人、効いているが副作用がひどい人、様々な方がいらっしゃると思います。Read more
病気や偏見に負けないような自分になりたい
コラムやエッセイ,周囲からの認知・理解・支援,仕事・お金・働き方
ある日の診察で、主治医に躁鬱っていう厄介な病気を持ってる以上夢を叶えられなくても仕方ないと言われました。Read more
どんな人間になりたいか思い描くことが大事
生きづらさを感じて生きていますが、その中でも希望をできるだけ持っておきたいです。私は、なりたい自分になりたいと思う気持ちがRead more
人前では気を使って明るく振る舞ってしまうけど
病院へ行こうと思ったきっかけは、仕事中にぼーっとしたり、泣くことが増えたりと精神的に不安定になったことと、Read more
他人を傷つけてしまうことが怖い
障害による困難な経験は、離婚(1回)、浪費による経済的困難、人間関係の崩壊です。特に人間関係においては、自分の信用が落ちることよりも、ひとを傷つけてしまうことが怖いです。特に離婚した元妻や、長く交際した女性との別れは一方的すぎて、ただ自分の身勝手を押し通しただけでした。
プチ生活破綻者の家事・食事面でのズルゆる生活術
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
一人暮らしの方も、家事負担を受けている方にも、より良い生活構築を提案できればと思います。精神疾患や障害類に伴う、気力低下のため、家事をRead more
精神疾患は芸術と相性が良いのでは
精神疾患と芸術の相性はイイのではないか?と思っています。仕事として芸術に関わるのは容易いことではないと思うので、Read more
社会資源や援助資源をフル活用しよう
精神疾患も立派な病気であり、認定されれば障害です。自立支援、障害者手帳、障害年金などの措置や処遇を受けられるものは、自分の障害を受け入れられれば積極的に利用した方が生活の負担が軽くなるはずです。
躁を抑える薬は飲み続けたい
減薬は割とどうでもいいと思っています。特に、躁に関する薬のリーマス(炭酸リチウム)やラミクタール(ラモトリギン)はむしろ飲み続けたいです。Read more
休日に予定を入れる時は第三者に相談して過活動を防止
コラムやエッセイ,対策,うつ状態の予防策,周囲からの認知・理解・支援,躁状態の予防策
私の「躁状態の前兆」として、「休みの日に予定を入れたがる」というものがあります。Read more
他人との境界線を作ってでも自分を愛して欲しい
コラムやエッセイ,その他の体験談,投薬以外の治療法,体験談,病気と生きる・向き合う
今まで目を背けていた自分自身とようやく最近になり向き合う事が出来ました。向き合うのは辛いし苦しいですが、必ず苦しみや辛さは消化されます。Read more
眠剤の種類や量を体調にあわせて調整
体調によって睡眠の具合が変わるので薬で調整していました。全体ではベルソムラ(スボレキサント)をベースに、寝入りにくい場合にはレンドルミン(ブロチゾラム)、長時間眠ることができない場合はロヒプノール(フルニトラゼパム)をそれぞれ足したり減らしたりをしていました。現在はアロマテラピーで改善してベルソムラだけで眠れるようになりました。
私が「完治しない」ことを悲観しない理由
診断されて1年、正直に言うと、どうにかして薬を減らそうとしか考えていなかったのかもしれません。薬を飲むことがなくなれば、Read more
人と関わることを恐れず、理解者を増やすことが、自分の生きる力に繋がる
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援,成功体験
双極性障害と診断された当初は、人間関係がめちゃくちゃになると思い、「人とはなるべく関わらないようにしよう」と思っていました。Read more
軽躁サインが現れたら、主治医に電話して指示を仰ぐ
軽躁に陥ったサインがあった時には、主治医の携帯番号を知っているので、すぐ判断を仰ぎます。抗うつ剤を減らしてとか、的確な指示をくれて、それに私も従います。そうやって私はコントロールしています。みんながみんな出来る方法ではありませんが、ご参考までに。
気分を数値化して記録したり、刺激を少なくしたりして、躁の未然防止を図る
躁状態の予防策として、気分を0から10で記録することを続けています。0〜2:うつ、3〜4:寛解、5〜10:躁、というようにしています。Read more
恋愛は燃え上がるのも冷めるのも早かった
恋愛は長続きしません。急激に燃え上がり、急激に冷めます。むしろ燃え尽きます。一般就職の時も、燃え上がるように仕事をして、燃え尽きました。本などで「感情のコントロールが難しい」と学びましたが、自分に何ができるか分かりませんでした。
深夜残業をすると躁になり眠れなくなってしまう
仕事で深夜まで残業してしまうと、仕事に没頭し気分がハイになって躁状態になってしまいます。いくら眠剤を投入してもそこから何日も一睡もすることができず、やがて疲れ果てて今度は鬱で寝たきりになってしまいます。仕事の時間をコントロールすることはとても重要です。
『順天堂大学気分障害センター』
順天堂大学医学部附属順天堂医院と同付属順天堂越谷病院が、2020年9月1日に「気分障害センター」を開設しました。Read more
躁の時、鬱の時の気持ちを言語化し、メモする習慣を
わたしの場合、躁の時に、いつもより買い物にお金をたくさん使ってしまったり、おしゃべりをしすぎてしまったりすることがあります。Read more
6つの人格気質それぞれにおけるセルフケア方法を学び、実生活で役立てた
人間の性格や気質といったものを分類した「6つの人格気質」という考え方が役に立っています。循環気質、粘着気質、Read more
今も問題は山積みだけど、こんなもんかと思いながら記録をとり続ける。できることを一つずつ積み重ねていく。
認知行動療法をやってみて思ったこと。
自分がこんな風に変わるなんて想像もできなかった。Read more
『双極性障がい(躁うつ病)と共に生きる~病と上手につき合い幸せで楽しい人生をおくるコツ~』
この本の著者の加藤伸輔さんは、私にとって、実名を公表して双極性障害当事者として情報発信した最初の人だ。今はYouTubeやnoteなどがあり、Read more
多くの自死した患者を見てきたであろう主治医からの、重みのある言葉
「死んでしまったらおしまいよ。死っていうのはねえ、もう精神科医にとっては、これはもう…。」診察で「順調です」って言おうと思ったのに、主治医はRead more
自覚できていない疲れやストレスに注意
軽躁時は、とにかくお金を使わないように我慢します。また、「上がれば上がるほどその分落ちる」と医師から忠告を受けたので、感じない疲れやストレスがいつかどっと降ってこないように、自制に努めています。
マンションの自治会長に立候補して後悔
マンションの自治会で会長に立候補してしまいました。鬱が来ることはわかっているのに、ええかっこしいで引き受けて後から後悔。その時はできる!と思っています。
ベンゾジアゼピン離脱症候群は要注意
メイラックス(ロフラゼプ酸エチル)はよく効く薬なので安易にポンポン出して、ベンゾジアゼピン離脱症候群になってしまう人が多いので、抗不安薬が出ている人は気をつけた方が良いと思います。
生活保護受給中の歯科受診は「歯ぐきから血が出た」段階で
生活保護の人は、医者にかかるときに福祉事務所に行って医療券を出してもらいます。そのとき「無症状の単なる検診では医療券は出せません」と言われるRead more
日記を振り返り、今の自分がどの状態にいるのか考える
その日の気分と行ったことを日記に記しています。過去の日記を読み返して、現在の状態がどこに当てはまるのかを考えることで、躁状態の未然防止に役立てています。
理解を求める時は直球を避けて少しずつ
職に関しては双極性に理解のある上司がとても重要であり必要な事を知りました。理解がある上司が居たことで、職場環境がとても良かったです。ただ、直球で話すのではなく少しずつ打診して行きながら理解を得ました。
常に「少し物足りない」くらいのペースで
躁だと感じたら、意識的に行動をセーブすると良いと思います。なぜなら、気づかないうちに疲れがたまっていくからです。そして、Read more
ボトル入りのガムで過食欲求を紛らわす
うつ状態の時や、うつ状態へと傾いている時は、頻繁に何か食べて気分を紛らわそうとしてしまいます。この対策として、Read more
抗うつ薬を飲み続けたことで脳のどこかが変わってしまったのかも
双極性障害と診断されたのは、うつ病という診断を受けた約2年後でした。キーになったのは、家族との口論の末、Read more
リワークで他の通所者が復職していくのを見ると元気が出る
医師の指示に従った服薬につきると思います。また、現在はリワークに通っています。うつ病の方々が復職・就職しているのを見ると元気がでます。一方で、しっかり選ばないと逆に大変なことになるパターンも聞きます。
あえて暗い音楽や暗い映画を
- 家族に甘えて何もしない。ただひたすら鬱明けを待つ。
- 自分の感情に正直になり思いっきり泣く。
- 暗い音楽を聴いたり、暗い映画を観て、どん底まで落ちる。
- しばらく落ちたままで過ごし、再浮上出来るまでほぼ1人の世界に入り込む。
鬱から復活する度に、自分を変えるための新たな気づきを得る
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
これまで20回近くうつ状態を経験しました。長く続いたもの、短めで済んだもの、重症化したもの、軽症で済んだもの、本当に様々です。Read more
『くらやみの速さはどれくらい』
これは、自閉症の当事者を主人公にした近未来小説です。これを読んだ頃、私は双極性障害はおろか、うつさえ発症していませんでした。Read more
自分が障害者になったことで、障害を持った子どもたちの気持ちが理解できた気がする
私は20年以上この病気と付き合ってきたのに、双極性障害を受け入れようと思ったのが最近で(ずっとうつ病だと思っていたのが去年、Read more
緩下剤の調節が難しくて
サインバルタ(デュロキセチン)とリフレックス(ミルタザピン)という薬の副作用らしいのですが、飲み始めた頃に便秘になりました。Read more
躁や鬱の時は字が汚くなる
気持ちが落ち着いていると、丁寧な字が書けるというのは誰しもある事だと思いますが、私の場合、軽躁に傾いたり、気分が落ち込んだりすると、すぐに字が乱雑になります。また、軽躁と同時に肩や首が痛んだり、目のかすみがひどくなる事があり、そいう時は殊更に字が乱れるようになります(書いているものがよく見えないので)。
「食事を小分けにする」&「食事回数を増やす」で過食対策
食事が美味しいを通り越して、満腹中枢の崩壊が始まると、躁なんだなと思います。食べても食べても満足しなくなってしまい、Read more
身近な人達からの理解とサポートが不可欠
やはり躁うつ病当事者の症状や精神状態は、周囲の人々への理解というものが必要不可欠なように思えます。Read more
実習先の病院では支える側にならなくてはいけないのですが
困難といえば、看護学生特有になってしまうんですが、病院実習です。看護学生として行く病院は、私が病気であってはいけない場所です。Read more
車の運転はあまりお勧めしません
躁うつ病は、その病気が本来持つ特徴によって、注意力欠如が出る可能性があります。また、躁うつ病の薬や眠剤などの作用によって、Read more
躁や鬱に傾く度に仕事を辞めたくなるけど
たくさんの本にも書いてあることですが、「病状が悪い時(高くても低くても)には判断や結論を先送りにする」です。特に退職についてです。Read more
スーツに袖を通すことができない
仕事に行こうとしても、スーツに袖を通すことができませんでした。また、仕事が終わらないため、PCを家に持ち帰るようになったのですが、それでも進まないし、妻のこともおろそかにしてました。躁のほとんどが混合だったかもしれません。
顔のイラストを選択するだけでもOKな気分ログアプリ「MOODA」で気持ちよくセルフモニタリング
全般的な対策,コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,対策
MOODAという日記アプリですが、今日の気分だけ色分けされてる顔のイラストだけを記録することもできますし、文章ももちろん、Read more
『体力の借入と返済の研究』
双極性障害と当事者研究の可能性について、主治医や支援者(専門知)と協力しつつ、双極性障害の実践知を持つ当事者として、日々研究をしています。Read more
ベッドから起き上がれない時は、歯ブラシなどの日用品を枕元に置いておく
体が重く、動くことが難しくなることが時々あります。全く動けない時は、もう寝返りを打つこともできませんが、Read more
腹の底からハイな感情が湧き上がって爆発する
特に躁の状態がひどく、気分が高揚して大声で喋ったり、饒舌になって家族に色んな話題を一方的に話したり、奇妙な言動や行動をしたりと様々です。例えて言うなら、腹の底から「ハイな感情」が、まるで火山の底から熱を蓄えた溶岩が湧き上がって、火口から爆発するように吹き出す、という感じです。
注意サインの参照・更新は大切
気分変化の「注意サイン」「危険サイン」を書き出したものを、いつでも参照できるようにしています。しばらくそれを見るのを怠っていたら、Read more
『実録 解離性障害のちぐはぐな日々~私の中のたくさんのワタシ~』
漫画『実録 解離性障害のちぐはぐな日々~私の中のたくさんのワタシ~』をご紹介します。解離性同一性障害(いわゆる「多重人格」)と双極性障害の当事者TokinさんによるRead more
短い時だと2週間ほどで躁うつが切り替わる
長い時で2〜3ヶ月、短くて2週間程です。一般的には(ツイッターで繋がっている双極仲間の情報しかわからないですが)と比べると、かなり短いスパンだと思います。
『Dr.林のこころと脳の相談室』
精神科医の林公一先生が運営していらっしゃるWebサイトです。「精神科Q&A」というコーナーでは、ユーザーからの質問と、Read more
波打ち際で砂のお城を作っているように、努力したことが儚く消え去る
躁鬱の何が嫌かって、勉強が途中で中断されるところだと思っています。必死に1か月勉強したのに、うつになって1か月たてば、すべてを忘れてしまう。一生懸命、波打ち際で砂のお城を作っている気がしてなりません。人生むなしいです。
『双極性障害(双極症)全国自助会カレンダー』
双極たろうさんが運営する、国内の双極性障害に関する自助会(当事者会)の開催日程をまとめて下さっているWebサイトです。Read more
秋冬のうつ対策としてやっている3つのこと
毎年、秋冬に気分が落ち込んでしまうので、気温や日照時間が問題なのでは?と思い、気分が落ちきらないうちに、対処を行いました。Read more
鬱状態でひきこもった時は「べき思考」から逃れる
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
50代後半の男性です。15年前に突然、社会的な関わりが持てなくなりました。長時間労働による過労で鬱状態になりました。躁転して精神病院に措置入院、Read more
就労移行支援事業所で就職活動してみたけれど
現在、就労移行支援施設に通っています。障害者枠で事務職を3社応募しましたが、病気を理由に不採用となりました。Read more
挫折した数だけ成長するチャンスがきっとある
躁うつ病でつまずくまで、私は「何が幸せか」について深く考えたことがありませんでした。色々と考えた結果、Read more
病気を悲観せず、前に進む気持ちを忘れないで
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う
先日、同い年の会社の同僚が癌で亡くなりました。私は生まれた時から両親に虐待されながら育ち、またそれがきっかけで鬱を発症し、Read more
病気のことを「理解」ではなく「認知」してもらう
自分で書籍を購入し、双極性について家族に認知して貰えるようにしています。理解ではなく認知です。理解はされないもの、と腹に落とす事で少し気が軽くなりました。
どうして買い物を止められないのか、病気のことを知るまでわからなかった
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,症状,躁状態の症状
どうして自分は買い物をやめられないのか。たくさん買っては後悔しての繰り返しなのか。本当に全然わからずに生きてきました。Read more
発症から20年程で症状が安定してくる人が多い
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
15年位前に大学の臨床心理学の授業で、現役の臨床心理士の先生の授業だったのですが、「発症から20年くらい経つとRead more
『チソン、愛してるよ。』
私は、うつ病を発症して、その後、双極性障害Ⅱ型と診断されるのですが、うつ病の療養中は正に人生のどん底でした。ずっと死を意識していました。Read more
ドタキャンされてぽっかり空いた一日、せっかくだからお出かけしてみた
カウンセリングの予約が延期になった。
その日はついでに買い物する予定だったのに...。Read more
睡眠時無呼吸症候群がうつ状態を誘引
双極性障害で受診していたクリニックで、睡眠について検査を勧められたところ、睡眠時無呼吸症候群(SAS)を併発していることが判明しました。Read more
人生の半分を病気と共に過ごしてきたから、どれが本当の自分かなんてわからないけど
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
みなさんのナレッジを見ていて、「もしや私、この時躁状態だったんじゃないか?」っていうのがたくさん出てきました。Read more
雑誌などの切り抜きを部屋の壁一面に貼っていた
17歳で鬱から躁転した時の話です。不眠、多弁は顕著でしたが、特徴的で興味深いのは、フリーペーパーやチラシ、雑誌の切り抜きをRead more
太陽の光を感じ、庭の草花に触れたりすることで、少しずつ回復させる
私なりの回復方法は、自然に触れてみることです。
落ち込みがひどいとき
- 窓辺で楽な姿勢になって太陽の光や風を感じる。空を見る。
- ごろ寝しながらでも動かせるところがあれば、ストレッチする。
喋りまくる自分に友人がドン引き
友人と食事会をした時に、1人で喋りまくり友人にドン引きされ、二度と食事会に誘われなくなりました。とにかく話の大風呂敷を敷いてしまうわ、奢るわで無敵状態に。延々と喋り続けてしまいます。
軽躁の時に浪費するのでバイト代が貯まらない
軽躁状態は、いわゆる、フットワークが軽い状態になります。鬱状態の時の疲労感もかなり軽減し、意欲も湧くので、家事が捗ります。Read more
MAXの躁状態⇒自分がレーサーだと錯覚⇒自損事故で車が廃車に
自分は1型なのですが、躁転すると躁状態が徐々に上がっていきます。最初は活動的や多弁になって散財する位で済みますが、一線を超えるとRead more
些細な一言でも自分を全否定されたように感じる
失敗体験は山ほどあります。特に対人関係。小さな一言で自分自身全てを否定された気持ちになり、その後上手く付き合えなくなります。とにかく会うだけで疲れる。
処方の腕の良い精神科医とめぐり合うことが大切
現在、精神科医の平均診察時間は6分と言われています。そして、精神疾患の状況を改善するために一番重要な項目は投薬(服薬)です。Read more
近所の人達に病気のことを聞かれた時の対処法
コラムやエッセイ,スキルやノウハウ,周囲からの認知・理解・支援
僕は月1で、車かバスでしか行けない交通の不便な場所にある精神病院に通っています。(そもそも精神病院は、Read more
安定している時こそ一人で落ち着ける時間を作る
体調が落ち着いている時に守っている事は、薬を飲み忘れない、やすらぎにいく、休日でも午前9時には起きて23時ぐらいに寝る、なるべく自分のスケジュールを守る、一人で落ち着ける時間を作る、TV、DVD(イヤホン)、ゲーム、音楽で楽しむ、などです。
50代で双極性障害と診断されたが、20代から症状は出始めていたのかも
コラムやエッセイ,体験談,対策,周囲からの認知・理解・支援,躁状態の予防策,症状や治療の経緯
30代に鬱と診断され、40代後半に躁鬱の合併症と言われるアルコール依存症になり、断酒1年後の50代に双極性障害と言われました。Read more
アプリで睡眠時間を管理
今は睡眠時間のアプリで睡眠を管理しています。仕事でも特例子会社なので、精神保健福祉士の有資格者にほぼ毎日、その日の体調を報告して、体調悪化を未然に予防しています。
実家近くの集落では私の病気は”すい臓炎”ということになっている
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,周囲からの認知・理解・支援
私の実家は山の中にある集落で、人口も少なく同じ集落に住む人たちはみんな顔なじみと言う所です。初めて体調を崩し実家に帰ってから今まで、Read more
鬱の時に気を付けている6つのこと
大事なのは、
・仕事を休む、辞める勇気を持つ
ことだと思います。一人暮らしの方には難しいかもしれませんが、Read more
ピアカウンセラーの資格を取って、福祉施設の職員として働きたい
私は就労移行でピアカウンセラーの勉強をしています。病気になったことを卑下するのではなく、病気になったからこそ自分が役に立つ仕事Read more
私達はただ配慮され支援してもらうだけの存在ではないはず
コラムやエッセイ,体験談,周囲からの認知・理解・支援,症状や治療の経緯
医療・福祉系の専門職として働いています。初発は4年前、躁状態で入院。最近、近親者が亡くなったことをきっかけに再発・入院したため、Read more
予定を入れる時は必ず翌日を休養日に
何か予定をいれる時は、「予定日」と「休日」をセットに置いています。友だちと会ってしゃべったりすると、躁うつの波が起こるのか翌日どうしてもだるくて身体を起こすのが億劫になります。なので、予定を入れる時は必ず次の日を休日にして、セットにしてスケジュールを立てています。
鬱に抗い、躁であることを拒んだ日々から、全てを受け入れ、少しだけ散歩ができるようになった今に至るまで
40代に入り、何となく楽しくないと感じる日が続きました。家事や仕事などは普通にこなしていました。神経内科で加味逍遙散を処方してもらいRead more
『松浦さんの双極ラジオ 第2部』
双極性障害の当事者で、株式会社リヴァ「双極はたらくラボ」編集長など、様々な活動をされている松浦秀俊さんが、双極性障害に関する様々なテーマでトークをRead more
16歳で鬱を発症し、19歳で双極性障害と診断
16歳高校1年の時、鬱状態から発症し、19歳で双極性障害Ⅱ型と診断を受けました。現在、4年制の看護専門学校の3年生です。Read more
WRAPのおかげでセルフモニタリングや対処がしやすくなった
リワーク(復職支援)に通っている時に、「WRAP」というものに関するグループワークに参加しました。WRAPとは、Read more
他人の評価ばかりを気にしてしまう自分を変えるために
世の中には私を含め、認知の歪みを持つ人がたくさん居ると思います。私は、アイデンティティの形成が、双極性障害や家庭環境によりRead more
この苦しみをあの人たちにも味わってほしいという思いが頭をよぎることも
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
たとえば、薬だけで治ると思っている医師とか、うつ状態での仕事をあざ笑った上司とかRead more
自己判断で抗うつ薬の服用をやめたことを反省
どんな病気であれ、服薬に関しては、医師と相談し、勝手に判断してはいけない、と言われています。Read more
『目指せ、だるま!~私の躁鬱ひきこもり体験記~(第54回NHK障害福祉賞最優秀作品)』
障害者の体験を自身で綴った作品や、障害者の教育・福祉分野での実践記録などを表彰する「NHK障害福祉賞」。Read more
私が試した躁状態の時の対策とその結果
・仮眠
眠れなくても、アイマスク(蒸気アイマスクがおすすめ)をして、ヒーリングミュージックを流しながら、Read more
躁状態の自覚なく、性的に逸脱した行動をとってしまった過去からの学び
専門学校に入学した頃は、明るくてクラスの人気者(だと自分で思っていた)、お調子者で、授業中も笑いをとる発言をしたり、Read more
希死念慮と同じくらい怖いと思ったこと
双極性障害はうつ病に比べて自殺率が高いという話を聞いた時、「気をつけなければ」と思いつつも、自分はそれほど心配ないとも思っていました。Read more
衝動買いによる浪費を防止するマイルール「あと3回欲しいと思ったら買う」
ネットでも店頭でも気になる商品はつい衝動買いをしてしまいます。翌月のクレジット請求が大変なことになることもしばしばありました。Read more
ラミクタールを飲み始めて変わったこと
投薬治療としてラミクタール(ラモトリギン)を服用しています。自分が感じたラミクタールの副作用について記しておきたいと思います。Read more
鬱の時の家族との向き合い方
初めて鬱状態になった時には家族も驚いて、気晴らしにどこかに行こう、と温泉や海外旅行に連れて行ってくれました。皆さんもご存知の通り、Read more
わからないこと、わかってもらえないことが辛い
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,周囲からの認知・理解・支援
人に理解してもらえないのが辛い。
自分でも、だらけているだけなのか鬱の症状で怠いのか分からない。Read more
双極性障害と診断されてから看護助手の資格を取得
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,症状や治療の経緯
19歳の時に発症しました。初めは抑うつ状態として入院していました。1ヶ月後に退院したあと軽躁状態が見られ、主治医からRead more
私のうつ状態の症状いろいろ
- 計算間違いが多くなります
- ふわふわして、視点が合わなくなるときもあります
- 周囲の目が気になります
- 自責してしまいます
- 思考が破滅的になります
- 怒りっぽいです
- 体がダル重いです
- 起きられないです
- 朝の支度から、なかなか次の事が出来ません
眠れない時のOKな過ごし方とNGな過ごし方
躁状態やうつ状態で眠剤を飲んでも眠れない。早く起きすぎてしまう。そんな症状をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。Read more
入院中にトイレの音を壁越しに聞かれ、被害を訴えるも取り合ってもらえず
入院中に、看護師や他の患者さんから、トイレの音を盗聴されました。 こんなこと言うと、精神病という病気の性質上、Read more
認知行動療法をオンラインカウンセリングで学ぶ
認知行動療法を勉強するには、「①自分で教材を買って自習する」、「②カウンセラーさんなどについて習う」、の2つが主流だと思いますが、Read more
気候・疲労・ストレスが症状のトリガー
薬だけでは波を完全に抑えるのは難しいと感じています。長期的には季節の変わり目が鬱で、安定している時は軽躁でした。気温差、気圧の上下、疲れ(ストレス)でうつ症状が出やすいというのが2017年を振り返っての印象です。
顔のしびれに筋膜リリースが効いた
復職してから1年以上経っても、腕、肩、首の痛み、顔のしびれ、目のかすみという症状がおさまらず、気分が落ち込むとしびれが出たり、Read more
自分の悲観的な考え方が小学生の娘にまで影響
最近の気付きは、鬱のとき、両親がものすごく嫌いになるということでした。ちょっとした言葉遣いや態度で嫌にRead more
自分の暴言や暴挙に適切な対処をしてくれる同僚
勤務先には可能な限り通勤する。休養は大事だが、休暇は取っても、休職はしない。3ヶ月休職論には根拠がない。職場においては自分の仲間として、真に頭の良い人が周りに大勢いることが、自分が暴言を吐いたり、暴挙をしたりしても、病気がやらかしていることだからと、適切に対処してくれる。
一日ずつ生きる
これからも色んなものを背負い生きていけたらいいな、と思います。今日1日、今日1日と、1日を乗り越える事。それが私のやり方です。毎日と思うととてもじゃないけれど生きていけません。
WEBの知識を身に着けて在宅勤務を実現してから生きやすくなった
家でできる仕事をする為に、勉強しました。今ではWEBの仕事でフリーランスとして家で仕事をしています。Read more
これまでの自分のめちゃくちゃな行動は病気によるものだったのかもしれないと初めて知り、恐怖と安堵を感じた
コラムやエッセイ,体験談,病気と生きる・向き合う,医者・診察・治療,症状や治療の経緯
皆さんの投稿を拝読して、時には安心したり、辛さを思い出したりしました。私は普段、Twitter等では「双極性障害」と検索をかけないようにしているので、Read more
当事者同士だからこそ察知できることがある
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,周囲からの認知・理解・支援
私は知人とトラブルを起こしてしまいました。そのトラブルに私は嫌な感情がぐるぐる渦巻いてしまったのです。Read more
正しい診断を受けるために患者側が知っておきたいこと
双極Ⅱ型障害は軽躁が見落とされやすくうつ病と誤診されることが多い。双極Ⅱ型障害の治療は上を抑えて平坦にすることが基本。Read more
軽躁なのか正常なのかが分かれば、どれだけ楽だろう
躁やうつの症状が酷い時は自覚がありますが、軽躁の時は、自分が躁なのか正常なのかがわかりません。その判断ができなくて、自分の発言や行動を後悔することがしばしばあります。ああ、今は躁なんだな、とか分かったら、どれだけ楽だろうと思います。
私たちにとっては、むしろ疲れを感じやすくすることが重要
コラムやエッセイ,病気と生きる・向き合う,仕事・お金・働き方
仕事で疲れを感じると、栄養ドリンクやカフェインを摂取して何とか疲れを感じないようにして仕事をしがちですが、Read more
躁の時の自分は本当の自分じゃないの?たくさん悩んで、少しずつ病気を受け入れてきた
鬱だと診断されて休職&復職して引き続き治療してたけど、実は双極性障害かもしれない、と主治医から言われて驚いた。見分けがつけにくいのがRead more
『それでも、やっぱりパパが好き!』
影響された作品は、「それでも、やっぱりパパが好き!」という映画です。皆さんも一度ぜひ鑑賞してみて下さい。Read more
自分が病気であることを受け入れられず、病院に行くことを拒んだことも
双極性障害と診断され1年が経ちました。私は鬱を約半年経験した後、躁状態となり、3ヶ月の入院を経て、現在ではRead more
精神障害者である前に一人の人間だ
「精神疾患」というラベルにとらわれすぎてはいないだろうか?「精神障害者」である前に、ひとりの人間だ。ひとりの人間として人生を謳歌する権利がある。Read more
オーバードーズによる自殺未遂を3度経験
大量服薬で救急搬送されたことが3回あります。3回目は「目が覚めない場合は植物状態になります」と言われていました。Read more
身体的な症状も伴うということが社会から認知されていない
よくこの病気は「精神障害」と言われ、「気分の波が上下する病気」と解説され、飲む薬も「気分安定薬」という言い方がされて、精神的な問題、Read more
それでもお酒を楽しみたい人が気を付けるべきこと
双極性障害かつ社交不安障害(SAD)を併発している場合、アルコール依存に陥る傾向が強いという指摘があります。Read more
働けるようにはなったけど、休日の過ごし方が分からない
コラムやエッセイ,その他の体験談,体験談,仕事・お金・働き方
現在、週3で障害者雇用枠で働いています。週に4日も休みがあるのですが、休日の過ごし方が分かりません。暇があればパチンコにいったりしています。
体が疲れていても心のストッパーがかからない
軽躁状態は、無性にイライラしたり、身体は疲れているのに心にストッパーがかからず過度に人と会ったり遊んだり、よく考えないままベラベラと喋り続けたりしてしまいます。
せっかく効いたラツーダも、自分には副作用によるデメリットの方が大きく、断念
ラツーダ(ルラシドン塩酸塩)は、双極性障害のうつ症状に対して最近出た新薬ですが、主治医によると効く人効かない人半々くらいだと言います。Read more
移動平均曲線を使って躁うつの傾向を把握
毎日の調子を点数化して、百二十日間移動平均曲線(直近百二十日間を平均して毎日グラフ化することです)にしてみると、Read more